生活がラクになる!"ヒット家電"は買っても良い?
コロナウイルスの影響で日常が大きく変わりました。「もっとこうしたい」「ここがラクになれば」といった新しいニーズに応える様々な“ヒット家電”が生まれています。
そこで自宅でゲームや動画、写真や音楽をおもいっきり楽しめる、おすすめAV機器を集めました。
その中から今回ご紹介するのは、新コントローラーを含むすべてが進化した次世代ゲーム機「PlayStation 5」です。
没入感が違う!ソニー「PlayStation 5」
(C)2020 Sony Interactive Entertainment Inc. All rights reserved.Design and specifications are subject to change without notice.
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
PlayStation(R) 5
実勢価格:
デジタル・エディション/4万3978円
ディスクドライブ搭載/5万4978円
●ディスクドライブ搭載SPEC
サイズ・重量:PS5/W390×D260×H104mm・約4.5kg、PS5デジタル・エディション/W390×D260×H92mm・約3.9kg
SSD:825GB
映像出力:4K 120Hz、8K TV、VRR
いまだに品薄気味で大人気のソニー「PlayStation(R) 5」は、今世代からSSDを搭載。データの読み書きを高速化し、ロードの待ち時間を短縮のうえ、高画質化にも貢献しています。
PS5で最も注目すべきは新コントローラーです。重さが変わるトリガーとリアルな振動は、言葉で聞く以上に驚きの体感でした。
特に振動表現のバリエーションが豊富。草むらや水中、氷上などの大きくロケーションが異なる場所での再現性だけでなく、土と舗装といった路面の質感まで再現され、没入感が向上しています。
それでは、「PlayStation(R) 5」の進化した詳細の部分や、おすすめの理由について紹介しましょう。
ゲーム体験を変える! 新コントローラーはどこが進化した?
新コントローラーの進化したポイントは、主に以下の3つです。
進化ポイント1:重さが変化するアダプティブトリガー
LRトリガーには重さが変わる「アダプティブトリガー」が採用されています。これにより、なにかを“引っ張る”動作や“弓を引く”といった動作の緊張感がこれまでと段違いです。
進化ポイント2:リアルな振動表現のハプティックフィードバック
新コントローラーの最大の特長ともいえるのがリアルな振動表現を可能にした「ハプティックフィードバック」です。歩いている地面の材質や草むら、水中、氷上といったロケーションの感触が驚くほどリアルです。
進化ポイント3:近くの音は手元から聞こえます
キャラクター付近の音がコントローラーから聞こえてきます。BGMや遠くの音は画面から、近くの音は手元から聞こえるので、より臨場感が増します。
注意:「×」ボタンで“決定”は最初は戸惑います
PS4までは「○」ボタンで決定でしたが、PS5では海外に合わせて「×」ボタンに変化しています。このため、○ボタンに慣れている既存ユーザーは慣れるまで違和感を感じそうです。
本体は大きいけれど超静音! 旧ハードほど熱くならない
PlayStation 5(R)は本体の大きさから、そこそこ動作音が大きいのでは? と思っていましたが、実際は動いているのか心配なほど静かです。
動作音を測った結果は41.2bBAでした。また、気になる熱ですが、本体は熱くなっている感じはなかったものの、排熱している背面だけやや熱くなっていました。
ダウンロードやコピーには数分~数10分の時間がかかる
プレイ中には読み込み待ちはほぼありませんが、ダウンロードやディスクデータのコピーには当然ながら時間がかかります。
なお、ゲームの切り替えは「PS」ボタンから行えます。
起動はレストモードからの復帰、ダウンロード版は「FORTNITE」で計測。
あくまでも一例ですが、パッケージ版「ASSASSIN'S CREED VALHALLA(19.60GB)」は約9分でデータコピーが完了しました。
キホンはPS4のパワーアップ版! 直感的に操作できる
上の画像の左上にある、「ゲーム」と「メディア」で画像を切り替えて使います。各種アプリや映像関連は「メディア」画面で利用します。キホンはPS4のパワーアップ版で、直感的な操作が可能です。
以上、ソニー「PlayStation 5」の紹介でした。休日にゲームに没頭したいなら、ダンゼンPS5は“買い”です。
おうち時間が増えた今こそ、趣味のAV機器を充実させて自宅ライフを楽しんでくださいね!
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