アウトドアガチテストで見つけた!最強のキャンプツールって?

自宅で過ごす時間が増えた反動もあるのか、ものすごく流行っているのが、キャンプです。

キャンプ用品は本能的なシンプルさと洗練されたデザインでつい手を伸ばしたくなる魅力がありますが、ロマンや個性はわかっても各製品の微妙な差異についてはわかりにくいもの。そして意外と高い物ばかりですよね。

そこで今回は、物にもよりますが「家であろうと外であろうと使い倒せるモノ」という視点も含めて、プロと一緒に徹底比較。最強のキャンプツールを発表します!

アウトドア薪割りも調理もできるシースナイフ8製品を徹底比較

キャンプでは薪を割るために斧やなたを持って行きますが、最近では、バトニングと言って、薪をナイフで割るのが人気です。

その際にオススメなナイフのひとつがシースナイフ (さや付きのナイフ)。こちらはなんと薪を割れるだけでなく、調理もできるというスグレモノです。

そこで、主なメーカーやネット通販で人気のシースナイフ8製品を集め、アウトドアと料理のプロに使い比べてもらい徹底比較。切れ味や耐久性など、以下の項目をテストしました。

▼テスト項目
1:薪の割りやすさ(厚い刃が続く長さ)
2:切りやすさ(鶏肉、トマト、かぼちゃ)
3:安全性
4:耐久性(20回薪割り後)


今回は、テストで最も高評価を獲得したリアルスチールとコスパ重視派におすすめのモーラナイフをご紹介します。

S評価薪も肉も切れるリアルスチール「ブッシュクラフト プラス クラッシック」

リアルスチール
ブッシュクラフト
プラス クラッシック
実勢価格:1万1980円


刃厚:4.3mm
刃渡り:113mm
材質:デザートエボニーウッドステンレス鋼
鋼材:14C28N鋼 ハンドル材
タイプ:コンベックス刃

8製品比較のテストの結果、ベストバイに輝いたのはリアルスチール「ブッシュクラフト プラス クラッシック」。刃の長さや刃の厚さがあり、形状も薪割りに特化したコンベックス刃でした。

トマトや鶏肉にスーッと刃が入る切れ味と、薪を割りやすい刃の厚さが高評価だったナイフです。持ち手は手にフィットするコークボトルラインという形なので、しっかりと握ることができる点をナイフのプロも絶賛でした!

バキッとしっかり薪割りできます。

やわらかい食材にもスーッと刃が入ります。

アウトドアベストバイの理由:薪割りも調理もしやすい

それでは、今回のテストの結果とリアルスチール「ブッシュクラフト プラス クラッシック」のおすすめポイントをご覧ください。

切れ味は非常に良く、調理ナイフとして高評価

薪の割りやすさ(厚い刃が続く長さ)

刃渡りは約110cmと長く、厚さもあります。

切れ味(鶏肉)

ぬるぬるして切りにくい鶏の皮もサッと切ることができました。

切れ味(トマト)

スーッと刃が入って切れ味もいいです。

切れ味(かぼちゃ)

包丁に近い切れ味で食のプロも驚くほどでした。

安全性

抜け落ちなどは確認できませんでした。

また、耐久性もよく、今回のテストでは刃の欠け具合は確認できませんでした。

切れ味は非常に良く、調理ナイフとして高評価だったリアルスチール「ブッシュクラフト プラス クラッシック」。刃の厚い部分も刃先まで続いていて薪割りもしやすいです。

おすすめポイント1:20回薪を割っても刃こぼれなし

針葉樹の薪を20回割る前と後の刃こぼれ具合をチェックしたところ、今回は刃こぼれなどは見られませんでした。

おすすめポイント2:プロが認めた切れ味のよさ

トマトの皮のような滑りやすい食材にもスッと刃が入っていきます。

さわけん 氏
科学する料理研究家
さわけん 氏 のコメント

しっかりとした持ち手で力を入れやすいです。

おすすめポイント3:刃が厚く薪割りしやすい

刃の最も厚い部分が刃先まで続いてるほうが、衝撃に強いといえます。本製品は刃先ギリギリまで厚さがあり、薪割りに向いています。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

フルタング構造なので比較的衝撃に強いです。

続いて、コスパ重視派におすすめのモーラナイフをご紹介します。

A評価コスパ重視なら定番のモーラナイフもおすすめ

モーラナイフ (Mora knive)
Morakniv Companion
Heavy Duty Burnt
実勢価格:2640円


刃厚:約3.2mm
刃渡り:約104mm
材質:ステンレススチール
タイプ:スカンジ刃

定番のモーラナイフ もA評価と高評価でした。ラバーグリップでしっかりと握れ、切れ味も十分よく、コスパ最強と呼べる1本です。

アウトドアおすすめの理由:良い作りでコスパも抜群!

モーラナイフ (Mora knive)「Morakniv Companion Heavy Duty Burnt」のおすすめポイントをご覧ください。

切れ味がよくテスト結果もまずまずでした

薪の割りやすさ(厚い刃が続く長さ)

先端は刃が薄くなっています。

切れ味(鶏肉)

鶏の皮に対して少し刃先が滑る印象はありましたが、切れ味は問題ナシ。

切れ味(トマト)

皮も身もスーッと切れます。

切れ味(かぼちゃ)

刃が厚いからかかぼちゃは少し苦手でした。

安全性

プラスチックさやは刃にぴったり治ります。

耐久性

側面に傷がみられましたが、刃こぼれなどは確認できませんでした。

おすすめポイント1:湾曲した刃が切りたいものの表面にフィット

価格の割りに食材を切ったときの切れ味が非常に良いとプロ大絶賛でした。

おすすめポイント2:薪が割りやすい

刃厚は刃の先端までしっかりと厚く、薪を割りやすいつくりになっています。

モーラナイフは切れ味も十分よく、コスパ重視派におすすめです。

以上、最強のキャンプツール、シースナイフで高評価だったおすすめの2本のご紹介でした。今回のテストでは使い勝手に工夫が多く、よく切れるものが高評価になりました。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

アウトドア『MONOQLO』2021年6月号

晋遊舎
MONOQLO
2021年6月号
実勢価格:700円

『MONOQLO』2021年6月号では「専門誌では絶対言えないキャンプ最強ツール100選」を大特集。ぜひチェックしてみてください。