自動で髪が巻ける!「オートカールアイロン」って?

「オートカールアイロン」は、髪を挟んでスイッチを押すだけで、簡単に素早くカールを作ることができます。

自動で巻き取ってくれて、ゆるふわやしっかりめなど、カールの仕上がり具合の調節も可能です。

コテを使うのが苦手という人でもキレイなカールスタイルを叶えられるという気になる製品ですが、本当に便利なのでしょうか?

そこで、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、ヴィダルサスーンから発売されている「オートカールアイロン VSA-1110」の実力を検証してみました。

ヴィダルサスーン「オートカールアイロン」とは?

ヴィダルサスーン「オートカールアイロン」とは? イメージ

ヴィダルサスーン
オートカールアイロン
VSA-1110
実勢価格:5940円

軽量で扱いやすいヴィダルサスーン「オートカールアイロン VSA-1110」

ヴィダルサスーン「オートカールアイロン」とは? イメージ2

「4秒」「8秒」「12秒」の3段階でカールの強さが調節でき、多様なカールが自由自在とウリの製品です。

どのようにカールを作っていくのか、まずは使い方を見ていきましょう。

オートカールアイロンの使い方は?

STEP1:毛束を差し込む

毛束をカーラーに差し込みます。このとき向きを間違えないように注意してください。

STEP2:スイッチを押す

スイッチを押すと自動で髪が巻き取られます。合図が鳴るまで待ちましょう。

STEP3:ピーッと鳴ったら完成

仕上がりを知らせる合図が鳴ったら外します。これでカールの完成です。

オートカールアイロンの良い&残念なポイントは?

オートカールアイロンの良い&残念なポイントは? イメージ

実際に使ってみたところ、仕上がりはパーティー風のスタイルに。右巻きと左巻き交互に自動で巻けますが、実際に巻き終わるまで仕上がりが想像しにくいです。

菊池美香 氏
美容師免許も持つヘアメイク
菊池美香 氏 のコメント

毛先に強くカールが出るパーマ風の仕上がりです。

オートカールアイロンの良いポイントと残念だったポイントは以下のとおりです。

オートカールアイロンの良いポイント

・火傷の心配がない
・テクニックがなくても巻ける

オートカールアイロンの残念なポイント

・少量ずつしか巻けない
・仕上がりがイメージしにくい

【結論】簡単そうだけど意外と手間がかかる

【結論】簡単そうだけど意外と手間がかかる イメージ

スイッチを押すだけでくるっとしたカールが叶う点は手軽で高評価。ただし、一度に少量ずつしか巻けないため、時間に余裕のあるときでないと無理そう。強さは3段階から選べますが、意外と毛先までしっかりカールになるので、使うシーンが限られそうです。

モニター(女性)
モニター(女性) のコメント

カールアイロンを普段使っているなら必要ないかも。(モニターTさん)

モニター(女性)
モニター(女性) のコメント

テレビを見ながらでも巻ける手軽さはいいですね!(モニターMさん)

今回のテストでは、パーティースタイルが好きならアリですが、普通にコテで巻くほうが全然ラクという結果に。

普段使いはやや難しいので気合を入れたい日にオススメです!

【さいごに】コテのおすすめ コイズミ「カールアイロン KHR-1210」

【さいごに】コテのおすすめ コイズミ「カールアイロン KHR-1210」 イメージ

コイズミ(KOIZUMI)
カールアイロン KHR-1210
実勢価格:3727円

サイズ:約W330×D38×H60mm
ロッド:32mm
重さ:約330g
温度調節幅:約80、110、140、170、200℃(5段階温度調節)
消費電力:176W(50Hz)、120W(60Hz)
海外利用:可

コイズミ「カールアイロン KHR-1210」は、コテ6製品を集めて検証した際にベストバイとなった製品。

4000円台という安価にそぐわぬカール力を発揮し、滑りがよく長さもあるため、ロングでもスムーズに巻き付けられます。

【さいごに】コテのおすすめ コイズミ「カールアイロン KHR-1210」 イメージ2

真ん中がややダレたものの、6時間後も毛先のカールはしっかりキープできていました。

ぜひ、お買い物の参考にしてみてくださいね!

▼コテのおすすめランキングはこちら

▼ストレートアイロン&ヒートブラシのおすすめランキングはこちら