キレイなカールが続く
ヘアアイロンはどれ?

毎日のヘアセットや結婚式・パーティのヘアアレンジなど、1本持っていると便利な「コテ(カールアイロン・ヘアアイロン)」

コテは「クレイツ」「サロニア」などが有名ですが、値段や機能もピンキリ。実際に使ってみないと、仕上がりや使い勝手がどう違うのかわかりませんよね。

キレイなカールが続くヘアアイロンはどれ?

今回は、人気のコテ6製品を専門家と一緒に徹底比較!おすすめ順にランキングでご紹介します。

▼テストしたメーカーはこちら
・クレイツイオン
・サロニア
・コイズミ
・ダイソン
・ベビリス

ヘアアイロン・コテの太さはどれがいい?

コテはいろいろな太さのものが販売されています。19mm、26mm、32mm、38mmなどのものがあり、巻いたときの雰囲気もそれぞれで違ってきます。同じ太さのコテで巻いても、その人の髪の長さによって巻きが強く感じたりゆるく感じたり、と仕上がりが変わってきます。

理想のカールに仕上げるには、どれを選べばいいのか迷いますよね。実際にどの太さのものが使いやすいのかを確認していきましょう。

汎用性があり使いやすいのは32mm

ショートヘア、セミロング、ロングヘアなど、どんな髪の長さの人でも合うのは32mmの太さのコテです。

32mmのコテならカールが強く出過ぎることもないため、初心者でも失敗しにくく巻きやすいサイズだといえます。ゆるやかなカールで、自然なおしゃれを楽しみたい方におすすめです。

ショートヘアなら26mmもおすすめ

ショートヘアの人はロングヘアよりも髪が短い分、カールを出しにくくなります。太めのコテで巻くとカールがゆるくなりすぎることがあるため、少し細めの26mmを選ぶのがおすすめ。

なお、髪の長さだけではなく、髪質によってもコテで巻いたときの仕上がりは変わってきます。髪が太い人、直毛気味な人はカールが出しにくいため、少し細めのものを選び、しっかり目にカールさせるといいでしょう。逆に髪が細い人や髪が柔らかい人は、少し太めのコテを選んだほうが自然な仕上がりになりやすいです。

キレイなカールに仕上げるために温度設定も確認しよう!

キレイなカールに仕上げるために温度設定も確認しよう!

コテを選ぶ際には温度の設定も大事なポイントです。コテを購入する前に、設定できる温度は何度から何度までなのかを確認しておくといいでしょう。

初心者は低温から

どの温度できれいにカールが出るかはその人の髪質によりますが、一般的には120~160度ほどが推奨されています。

コテを使用するときの温度設定が高いとすぐにカールが出せますが、その分髪が傷みやすくなります。それでも美容師などのプロやコテに慣れている人なら、高温で傷めてしまう前に素早く髪をセットすることも可能でしょう。しかし素人やコテ初心者の人は、スムーズにセットするのは難しいもの。

初心者は低温設定にしておくことをおすすめします。ただし設定温度が低すぎると髪にクセが付きにくくなるので、実際に使用するときに自分の髪がきれいにセットできるギリギリの温度を確認してから使いましょう。

また、スタイリングをキープするために、温度設定を高めにすることもあるでしょう。高めの温度にしたい場合でも170度までにしておきましょう。

小刻みに温度設定できるかも確認を

コテを選ぶときには、温度設定が何段階あるのかも重要なポイントです。先述のとおり、素早いセットができない場合は、なるべく低めの温度で使ったほうが髪へのダメージは少なくなります。

しかし数段階しか温度設定ができないタイプのものを使っていると、自分の髪に合ったギリギリの温度にすることができません。そのため、細かい温度設定ができるコテなのかを確認してから購入するようにしましょう。無段階で好きな温度にできるタイプのものも販売されています。

コテは仕上がり・キープ力
使いやすさで選ぶ!

今回は、プロへの取材や読者アンケートでわかった3つのポイントで、コテをテストしました。

コテは仕上がり・キープ力使いやすさで選ぶ!

[ポイント1:仕上がり]

何度もカールするのは面倒なので、一度でキレイなくるりんカールを作りたいですよね。

ロッド約32mmのコテを集め、人工エクステを使って、一度でキレイなカールが作れるかをプロがチェックしました。

[ポイント2:キープ力]

どんなにキレイなカールが作れても、すぐに取れてしまっては意味がありません。

6時間後もカールが残ってるかも調べました。

[ポイント3:使いやすさ]

テクがなくてもキレイなカールが作れるかも大切です。

巻きやすさや操作性がシンプルかなどもチェックしました。

それではランキング1位からご紹介します!

5000円以下で嘘みたいに
キレイなカールが作れる!

コイズミ(KOIZUMI)
カールアイロン KHR-1210
実勢価格:3727円

サイズ:約W330×D38×H60mm
ロッド:32mm
重さ:約330g
温度調節幅:約80、110、140、170、200℃(5段階温度調節)
消費電力:176W(50Hz)、120W(60Hz)
海外利用:可

  • 使いやすさ: A+
  • キープ力: A+
  • 仕上がり: A

4000円台という安価にそぐわぬカール力を発揮しました! 滑りがよく長さもあるため、ロングでもスムーズに巻き付けられます。

6時間後は真ん中がややダレたものの、毛先のカールはしっかりキープできていました!

5000円以下で嘘みたいにキレイなカールが作れる!

一度でキレイなロールヘアが完成!6時間後もカールをキープ。

5000円以下で嘘みたいにキレイなカールが作れる!

温度設定も直感的にできて、レバーも握りやすいです。

菊池美香 氏
ヘアメイク
菊池美香 氏 のコメント

カールの形もキープ力も、使いやすさも文句なしです!

価格に見合った高いカール力!
仕上がりはトップでした

価格に見合った高いカール力!仕上がりはトップでした

クレイツイオン(CREATE ION)
ホリスティック キュア カールアイロン
実勢価格:1万2550円

サイズ:約W50×L330×H85mm
ロッド:32mm
重量:約420g(コード込)
温度調節幅:約150~190℃(5段階温度調節)
消費電力:44-240W
海外利用:可

  • 使いやすさ: A+
  • キープ力: B
  • 仕上がり: A+

カール直後の仕上がりは1位のコイズミよりも高く、カールのキレイさならクレイツがおすすめ!

キープ力がやや残念でしたが、やはり高いだけの価値はありました!

価格に見合った高いカール力!仕上がりはトップでした

勢いのある細いカールが完成しましたが、6時間後には全体的にゆるっとしました。

価格に見合った高いカール力!仕上がりはトップでした

設定温度は150℃から190℃まで、10℃ごとに5段階切り変えが可能です。一目でわかる表示もうれしい!

髪を自動で巻き取るおもしろ製品!
根元からしっかりカールできます

髪を自動で巻き取るおもしろ製品!根元からしっかりカールできます

ベビリス(BaByliss)
ミラカールスチーム
実勢価格:1万2928円

サイズ:約W274×D84×H107mm
重量:約635g(コード込)
温度調節幅:190、210、230℃(3段階温度調節)
消費電力:44W
海外利用:不可

  • 使いやすさ: A
  • キープ力: B
  • 仕上がり: A+

毛束を挟んでボタンを押すと、自動で巻き取るオートアイロンです。少しずつしか挟めないので時間がかかりますが、コツいらずでゴージャスに仕上がります。

髪を自動で巻き取るおもしろ製品!根元からしっかりカールできます

細かいですが、根元からしっかりカールが作れました!やや緩まりましたが、 ねじれた毛はそのままキープできました。

髪を自動で巻き取るおもしろ製品!根元からしっかりカールできます

シュルシュル~っと勝手に巻き取ってくれるので、慣れるとかなりの時短になります! キープ時間や巻く向きによって仕上がりが変わります。

4位: 緩やかカールがかろうじて
キープできました

4位: 緩やかカールがかろうじてキープできました

クレイツイオン(CREATE ION)
エレメアカール
購入価格:1万1000円

サイズ:約W50×L340×H80mm
ロッド:32mm
重量:約430g(コード込)
温度調節幅:約40~220℃(10段階温度調整)
消費電力:50W
海外利用:可

  • 使いやすさ: A
  • キープ力: A
  • 仕上がり: B

温度が40℃から設定でき髪へのやさしさに配慮していますが、仕上がりが残念だったクレイツイオン。

2位の製品とはシリーズ違いですが、バネが強く、滑りももうひとつで、使いやすさもイマイチでした。

4位: 緩やかカールがかろうじてキープできました

仕上がりはまずまずで、ややゆるめのカールが完成しました。6時間後は毛先部分のカールはキープしたものの、上の方は取れてしまいました。

4位: 緩やかカールがかろうじてキープできました

同メーカーのホリスティックキュアと比べると、材質も性能もやや劣ります。金額差分の違いを感じました。

4位: 温風仕上げで髪にやさしく
ゆるふわ巻きに仕上がる

4位: 温風仕上げで髪にやさしくゆるふわ巻きに仕上がる

ダイソン(Dyson)
Airwrap スタイラー Volume+Shape
実勢価格:4万8300円

サイズ:W47×D41×H397mm
ロッド:30mm、40mm
重量:694g(カーラーをつけた場合)
温度調節幅:150°C以下
消費電力:1200W(最大)
海外利用:可

  • 使いやすさ: A
  • キープ力: B
  • 仕上がり: A

CMで話題の髪が巻きつくようにとれるダイソンのカールドライヤー。アイロンのように高温ではないため、ふわっとしたカールで、キープ力はいまひとつです。最後に冷風で仕上げるのがコツ。

4位: 温風仕上げで髪にやさしくゆるふわ巻きに仕上がる

アイロンとは違って、ドライヤーの温風でやさしく巻くので、ふんわりとしたカールが完成しました。ただ6時間後はダレてしまい、カール感がほとんどなくなってしまいました。

4位: 温風仕上げで髪にやさしくゆるふわ巻きに仕上がる

髪が吸い付いて巻き付くので、腕をひねらなくてもラクにカールが仕上がります。髪が引っ張られることもなく、痛くないのもポイントです。

6位: カールがゆるくキープもせず
使い勝手も今ひとつ!

6位: カールがゆるくキープもせず使い勝手も今ひとつ!

サロニア(SALONIA)
セラミック カール ヘアアイロン
実勢価格:3050円

サイズ:W356×D78×H48mm
ロッド:32mm
重量:約370g
温度調節幅:100~210℃
消費電力:58W
海外利用:可

  • 使いやすさ: B
  • キープ力: C
  • 仕上がり: B

設定温度が低いわけではないのにカールが決まらず、あっという間にダレてしまいました。使い勝手も悪いなど、お値段なりの結果に…。

6位: カールがゆるくキープもせず使い勝手も今ひとつ!

はじめからゆるりとしたカール。6時間後はカール感がなくなって、うねり程度になってしまいました。

6位: カールがゆるくキープもせず使い勝手も今ひとつ!

使いやすさもイマイチで、バネが固くて髪が引っ張られてしまったのが残念でした。また、グリップとの距離が遠く、人差し指1本では開きにくいのも気になります。

以上、コテおすすめランキング6選をご紹介しました。1位のコイズミはお手頃なのに仕上がりがキレイなので、買い替えの際にはぜひ参考にしてみてください!