年齢を重ねても、若々しい髪でいるコツ!

年齢を重ねると、髪の毛の悩みが増えてきます。

例えば、白髪が増えた、パサパサする、ボリュームが出ないなど。

「高いヘアケア商品を買わないとダメかしら?」と思いはじめたら、まずはヘアケア方法を見直ししてみましょう。実は、適切なヘアケアをすれば、印象年齢=実年齢-7歳も夢じゃありません!

今回は、絶対に知っていて損はない「美髪に近づくブローテク」をご紹介します。

髪のパサつき・うねりはドライヤーのかけ方で改善!

髪のパサつき・うねりはドライヤーのかけ方で改善! イメージ

若見えするツヤ髪の秘訣は、ドライヤーの風を上から下に向かって当てること

髪のうねりの原因は、下から風を入れてキューティクルが開いてしまうからです。もし、心当たりがあるなら、これからは、髪を引っ張りながら斜め上45度の位置から風を当ててみて。きっと見違えるはず。

髪のパサつき・うねりはドライヤーのかけ方で改善! イメージ2

キューティクルの流れにそって上から下に熱を当てることで、髪が落ち着きます。最後に冷風を当てると、キューティクルが引き締まります

山口直美 氏
ヘアメイクアップアーティスト
山口直美 氏 のコメント

ドライの仕方で仕上がりに差が付きます!

薄毛ならアイロンでボリュームUPを狙える

薄毛ならアイロンでボリュームUPを狙える イメージ

前髪頭頂部の薄毛で悩む人には、簡単にカールできるブラシ型アイロンがオススメです。ロールブラシアイロンは、誰でも簡単にボリュームアップのセットができちゃうます。

ただし、アイロン前のオイルに要注意です。ヘアオイルには、アイロン前に使用できるもの使用できないものがあります。事前に使用方法を確認しましょう。

薄毛ならアイロンでボリュームUPを狙える イメージ2

頭頂部の髪をくるっと巻いて数秒おくと、髪にボリュームが出ます。やけどの心配がないので安心です。

ぺちゃんこ髪ならドライ時に髪を振って!

ぺちゃんこ髪ならドライ時に髪を振って! イメージ

髪の毛が細く、ぺちゃんとしている人は、トップのボリュームを出すように、根元を立ち上げながら、髪を左右に振って乾かすことをオススメします。頭皮を乾かすようにドライヤーを動かすと、トップがふんわり仕上がります。

山口直美 氏
ヘアメイクアップアーティスト
山口直美 氏 のコメント

分け目隠しにもこの乾かし方が有効です。

以上、いつまでも若々しくいるための「脱・老け髪が叶うヘアケア方法」をご紹介しました。どのテクニックもとっても簡単なので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね!

ちなみに、「完全版 老けない肌のつくり方」特集を掲載している『LDK the Beauty』8月号はこちらで読むことができます。

『LDK the Beauty』2020年8月号

『LDK the Beauty』2020年8月号 イメージ

『LDK the Beauty』
2020年8月号

ぜひ、記事を参考にしてみてください。