家族によって洗い方は違う! 皮膚科医が教える7つのポイント

ボディソープを使って体を洗う際、ちゃんと洗っているのに、なんだかすっきりしない。なんてこと、ありませんか。プロによると、パパやママ、赤ちゃんなど、カラダは、洗う人に合った洗い方をすべきなんですって。そこで、皮膚科医に教わった家族みんなの知っておきたい体洗いの7つのポイントをご紹介します。

家族みんなのきほん編:皮脂の多い部分だけをボディソープ

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手でモコモコの泡をつくったら、その泡を使うのは要所だけ。全身に使う必要はなく、汚れが多い部分だけ重点的に洗うといんだそう。特にスネや腕やスネは泡で乾燥してしまうこともあるので要注意! 残りの部分はお湯で流すだけでOK。泡洗いしていない部分は、流すときに泡混じりのお湯をかけるだけで、充分きれいになるんですって。

ママ編:40℃くらいのお湯でやさしく流す

寒いからと熱いシャワーをいつまでも浴びていると、肌の油分まで流されて乾燥を誘発します! お湯は40℃くらいに設定して、弱めの水圧で洗うのがオススメ。

デリケートゾーンは弱酸性を保って細菌感染から体を守っているので、アルカリ性のボディソープなどで洗ってしまうと炎症やニオイの原因に。どうしても気になる人は、弱酸性の専用ソープを使うといいそうです。

パパ編:足は指の間まで丁寧に洗いニオイ対策を

足のニオイ対策は必須! 厚手の靴下や革靴で蒸れた足は一番気合いを入れて洗うべきです。指の間は特に皮脂がたまりやすいので、たっぷりの泡で1本1本丁寧に洗いましょう。

こども編:赤ちゃんには専用ソープを使って

一般のボディソープは強い界面活性剤が入っていることもあるので、 基本は赤ちゃん用のものを。アミノ酸系洗浄成分がおすすめです。ただし、今回の成分テストでA+だったミノンのように、刺激のないものは赤ちゃんにも使えます。

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大人用への切り替えは10歳を目安に

大人用への切り替えは10歳を目安に イメージ

個人差はあるものの、10歳くらいから性ホルモンの分泌が始まると皮脂も増すので、大人用に切り替えてOKだそうですよ。

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以上、家族それぞれのカラダの洗い方のポイントをご紹介しました。参考にしてみてください。