年末大掃除の最強アイテム&必殺テクを大公開
外出自粛やテレワークの浸透でお家時間が例年より長かった2020年。台所のベトベト汚れや水まわりのカビ、部屋のスミに渦巻くホコリなど、いつも以上に家の汚れが気になった人も多いはず。
2021年を真っさらな気持ちで迎えるべく、断捨離や掃除に精を出している人もいるのではないでしょうか。
そこで、これまでお掃除のプロたちに教えてもらったラクしてごっそり汚れが取れちゃうアイテムやワザを一挙公開! 1日1箇所でもいいのでぜひチャレンジしてみてください。
今回は、トースターなどキッチン家電や鍋・フライパンのコゲ落とし方法です!
スクレーパーでコゲをスルッと落とす3ステップ
丸洗いできないキッチン家電のコゲ汚れに力を発揮するクレーパーは、鍋やフライパンの頑固な汚れもスルッと落とすことができます。
STEP1:滑りをよくするため水スプレーをかける
水気があるとスクレイパーの滑りがよくなるので、庫内全体にきりふきで水を吹きかけてください。洗剤は使いません。
STEP2:コゲついた部分をスクレイパーで削る
コゲをスクレーパーで削ります。45°くらいの角度が削りやすいです。凹凸のある部分は素材に傷をつけないよう注意しましょう。
STEP3:セスキシートで全体の油汚れを拭う
コゲが落ちたら、最後に油汚れをセスキシートで拭きあげます。落としたコゲも一緒に拭いてください。
コゲ落としにはコレ! オルファ「Gスクレーパー Slim 232B」
オルファ
Gスクレーパー
Slim 232B
実勢価格:1080円
『LDK』2020年12月号のテストでスクレーパー5製品を比べたところ、ベストになったのはオルファ「Gスクレーパー Slim 232B」でした。
▼検証結果
コゲ :◎
樹脂化した油:◎+
使いやすさ :◎+
刃が安定して力を入れやすく、乾いたコゲも樹脂化した油も落とせます。替え刃6枚付きで繰り返し使えるのも、うれしいポイントです。
オルファ「Gスクレーパー Slim 232B」は分厚いコゲもスルスル削れるアイテム。1つあるとキッチンまわりの掃除で大活躍しますよ。
以上、年末の大掃除で試してほしい掃除ワザの紹介でした。諦めていた汚れもスッキリ落として、お家をもっと心地いい空間にしましょう。
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