年末大掃除の最強アイテム&必殺テクを大公開
外出自粛やテレワークの浸透でお家時間が例年より長かった2020年。台所のベトベト汚れや水まわりのカビ、部屋のスミに渦巻くホコリなど、いつも以上に家の汚れが気になった人も多いはず。
2021年を真っさらな気持ちで迎えるべく、断捨離や掃除に精を出している人もいるのではないでしょうか。
そこで、これまでお掃除のプロたちに教えてもらったラクしてごっそり汚れが取れちゃうアイテムやワザを一挙公開! 1日1箇所でもいいのでぜひチャレンジしてみてください。
今回は、窓掃除のコツとおすすめのアイテムを紹介します。
洗剤を使わないシンプルなお掃除6ステップ
掃除というと「洗剤を使う」のが定番ですが、窓掃除用の洗剤を選ぶ手間なしのシンプルな方法をご紹介します。
STEP1:ホウキでホコリを落とす
まずはホウキを使い、全体についた上から下にかけてホコリを払い落としましょう。窓も網戸も、基本的に掃除方法は同じ。柔らかい材質のホウキがおすすめです。
STEP2:ブラシでサッシのゴミを取り除く
ブラシで一定方向に溝をなでるように掃きます。柔らかいブラシだと先が割れて溝に溜まった ゴミがすぐまとまりますよ。
STEP3:まんべんなく全体に水をかける
ホコリやゴミを取り除いたら、スプレーで水をかけて汚れを流します。広範囲を濡らせる蓄圧式スプレーなら水源がない環境でも手軽。これだけで汚れは7割落ちるのです!
STEP4:窓枠を上から下に向かって水拭き
拭き掃除の基本は上から下へ。とくに土汚れがある外側は念入りに拭きます。窓枠は水拭きすることで土汚れもキレイに拭えます。窓枠の溝も忘れず拭き取りましょう。
STEP5:スクイージーで水を切る
上から下に向かってなでるように水を落とします。テクニックは必要ありません。
STEP6:水切りの線を拭き取る
スクイージーで水を切るだけで十分キレイになりますが、水切り線が気になる場合は雑巾を使って乾拭きするとさらにピカピカに。コの字に拭いて線を消します。
今回窓掃除で使ったのは「ブラシ」「スプレー」「スクイージー」の3点。とはいえいろいろな製品があってどういうものが使いやすいのか分からないですよね。
ということで、それぞれ5製品を使い比べてベストだった製品と、そのポイントをご紹介します!
やわらかくフィットする マーナ「サッシブラシ」
マーナ
サッシブラシ
実勢価格:748円
▼評価
ブラシの形状:◎+
使いやすさ :◎+
マーナ「サッシブラシ」は、柔らかくよくしなるブラシなので、サッシにフィットしやすいのが特徴です。そのためとてもゴミが取りやすいです。
ワンプッシュでたっぷり出る 高儀「蓄圧式ガーデンスプレー」
高儀
蓄圧式ガーデンスプレー
実勢価格:992円
▼評価
噴射範囲 :◎
使いやすさ:◎
高儀「蓄圧式ガーデンスプレー」は、ワンプッシュで水が数秒間出ます。噴射範囲も広いから操作時間が短縮できます。
水切れしっかり! 山崎産業「Satto ウォータースクイジー」
山崎産業
Satto ウォータースクイジー
実勢価格:324円
※Amazonは「あわせ買い対象商品」の購入ページになります。
▼評価
水切れ :◎+
使いやすさ:◎
山崎産業「Satto ウォータースクイジー」は、窓についた水を余すことなく切ってくれます。手にフィットするマットな持ちやすさも高評価のポイントです。
窓掃除の三種の神器「ブラシ」「スプレー」「スクイージー」から、それぞれおすすめアイテムをピックアップしてご紹介しました!
以上、年末の大掃除で試してほしい掃除ワザの紹介でした。諦めていた汚れもスッキリ落として、お家をもっと心地いい空間にしましょう。
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