年末大掃除の最強アイテム&必殺テクを大公開
外出自粛やテレワークの浸透でお家時間が例年より長かった2020年。台所のベトベト汚れや水まわりのカビ、部屋のスミに渦巻くホコリなど、いつも以上に家の汚れが気になった人も多いはず。
2021年を真っさらな気持ちで迎えるべく、断捨離や掃除に精を出している人もいるのではないでしょうか。
そこで、これまでお掃除のプロたちに教えてもらったラクしてごっそり汚れが取れちゃうアイテムやワザを一挙公開! 1日1箇所でもいいのでぜひチャレンジしてみてください。
今回は、洗濯槽の掃除方法です!
カンタン4STEPで洗濯槽はぴっかぴかに!
洗濯槽クリーナーを使えば、実は2時間もあれば汚れがキレイに! しかもボタンを押すだけのほぼオートなので、超カンタンです。
STEP1:洗濯槽に塩素系クリーナーを投入
市販の洗濯槽クリーナーを買ったら準備OK。洗濯機の電源を入れたら、まず1本丸ごと洗濯槽へ投入します。このとき塩素のニオイが苦手な人は、マスクをしましょう。
STEP2:水位を最高にして標準モードでスタート
塩素系クリーナーを投入したら、洗濯コースを標準にして、スタートボタンを押します。
このとき、水位を最高に設定すると、洗濯槽全体に洗浄剤が行き渡って、効果が大幅にアップ!
洗濯槽掃除の目的は、槽の裏で悪臭を発する汚れ退治。なので洗浄剤を槽全体に行き渡らせる必要があります。
▼ドラム式の場合
ドラム式は遠心力で槽全体に水を行き渡らせるので、水張りは不要。いつも通りの水量でOKです。
STEP3:注水後に一時停止して1時間放置
注水が終わった時点で、洗濯機を一時停止しましょう。洗濯槽を1時間浸け置けばより効果アップ! 定期的に洗濯槽を掃除している場合は、この工程は飛ばしても問題ありません。
STEP4:1時間後、標準洗濯を再開
1時間たったら標準で洗濯を再開しましょう。洗濯機にお任せで、全行程2時間ほどで完了です!
それでは、今回のテストで使用したおすすめ洗剤をご紹介します。
まるっと1本使う塩素系 ジョンソン「洗濯槽カビキラー」
ジョンソン
洗たく槽カビキラー
実勢価格:360円
※Amazonは「3本セット」の購入ページになります。
ジョンソン「洗濯槽カビキラー」は塩素系の洗濯槽クリーナー。洗濯機は洗濯槽内に入る水量が多いので、洗濯槽クリーナーはケチらず1回につき全量を使うようにしましょう。
※今回のテストではこちらの塩素系クリーナーを使いましたが、酸素系クリーナーとは洗浄方法が異なります。
以上、年末の大掃除で試してほしい掃除ワザの紹介でした。諦めていた汚れもスッキリ落として、お家をもっと心地いい空間にしましょう。
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