ホーム【水溶性汚れ】コーヒーのシミには
水を染み込ませ掃除機で吸い取る

まずは、コーヒーやオレンジジュースなど、水溶性の汚れに効果のある方法です。ラグに染み込んだ飲み物が、洗剤いらずで水だけで落ちちゃうなんてちょっと驚きです!

[手順①汚れに水をつける]

まずは急いでこぼれた汚れを拭き取ります。次に汚れた部分に少量の水をスプレーしてなじませます。

[手順②乾いたぞうきんで押さえる]

乾いた布やそうきんを汚れに押さえながら拭き取ります。汚れが広がるのでゴシゴシするのは厳禁です! また、濡れたぞうきんを使うと、かえって汚れが広がるので乾いたものを使うのがポイント。

[手順③掃除機を当てる]

シミ部分に乾いたぞうきんを被せたら、掃除機の「強」で一気に吸い上げます。掃除機の故障の原因になるので、十分水気を取ってから行いましょう。

[結果:コーヒーのシミ]

Before コーヒーが染み込んで茶色くなったこちらのシミが……

After 上記手順でシミ抜きをしました。すっかり取れちゃいました!

[結果:オレンジジュースのシミ] 

Before オレンジジュースも……

After ご覧の通り、水だけでキレイに落ちました。

ホーム【かたまり汚れ】チョコレートは
水の代わりにマイペットを使う

チョコレートがかたまってしまった汚れには、水の代わりにマイペットを使うのが効果的です。マイペットはラグに吹きかけるのではなく、ぞうきんにつけましょう。

[用意するもの]

2度拭き不要で、除菌までできるマイペット。これ1本でフローリングやガラス、サッシ、畳などさまざまな汚れをキレイにできるスグレモノ。

[手順①マイペットで拭き取る]

マイペットを1~2噴射したぞうきんで拭きます。汚れの周りから中心へ向けて押さえるようにして、汚れが広がらないようにするのがポイントです。

[手順②掃除機で吸い取る]

取り切れない汚れは、ぞうきんの上から掃除機で吸い取ります。汚れが落ちたら水拭きしましょう。

[結果:チョコレートのシミ]

Before チョコレートがついたラグです。

After かたまったチョコレートも跡形もなく消えました。

ホーム【油汚れ】ミートソースには
ワイドハイターと重曹の出番です

ミートソースなどの油が混ざった汚れには、ワイドハイターを使うしか手はありません。これに重曹を混ぜてシミ抜きをします。

[用意するもの]

①ワイドハイター。洗剤だけでは落としきれない汚れや皮脂をもとから落とす衣料用漂白剤です。

②そうじの定番、重曹です。

[手順①ワイドハイターと重曹を塗布]

ワイドハイター20ml、重曹大さじ1をまぜたものを、汚れに直接塗布します。色落ちする可能性があるので、隅で必ず試してから行いましょう。

[手順②熱いぞうきんでたたく]

ワイドハイターの効果は熱で高まります。固く絞ったぞうきんをレンジで熱々にしたら、汚れ部分をたたきます。熱さの目安は、ゴム手袋をはめないと熱いと感じるくらいがちょうどいいです。

[手順③水拭きを繰り返す]

汚れが落ちたら、その部分に水を少量ずつたらし乾いたぞうきんでたたきます。これを何度か繰り返し、ハイターをしっかりと落とすことが重要です。

[結果:ミートソースのシミ]

Before ミートソースの色と油が染み込んだラグです。

After 油が混じったガンコな汚れもスッキリ取れました。

以上、各原因に合わせた汚れ落としの方法をご紹介しました。今回は上記の方法以外に、専用のシミ取り剤も試してみたので、ご覧ください。

ホーム専用洗剤では落ちない汚れも……
ニオイや洗剤残りも心配です

市販されている専用のシミ取り剤の実力、使い勝手はどうか試してみました。どちらも水性シミ・油性シミ対応、弱アルカリ性でラグを傷めないという2製品。結果は、落ちない汚れがあったほか、何より、使ったあとの薬剤のニオイや仕上げの洗浄がちょっと面倒な点がありました。

[スリーエム スコッチブライト]

スリーエム
スコッチブライト
ノンリンスしみとりEX
購入価格:1375円

[結果:スリーエム スコッチブライト]

Before それぞれシミがついたラグです。

After ミートソースの汚れが取り切れませんでした。また、ミートソース以外の汚れは落ちましたが、使ったあとに薬液の強いニオイが残ってしまいました。

[リンレイ]

リンレイ
カーペットかんたんしみとり
購入価格:413円

[結果:リンレイ]

Before それぞれシミがついたラグです。

After 全ての汚れを落とすことができました。でも、繊維の中に泡が残り、それを洗浄する手間がたいへんです。残念ながら、専用洗剤はいずれも仕上げに難ありという結果に……。

以上、ラグのシミ取り方法でした。ご紹介した方法なら家にあるものを使うから、うっかり汚してしまってもすぐに対応することができます。いつまでもキレイなラグを保つために、ぜひ覚えておいてくださいね!