どうやって選べばいいの? 便利な突っ張り棒を選ぶ3つのポイント

どうやって選べばいいの? 便利な突っ張り棒を選ぶ3つのポイント

突っ張り棒は、洋服や小物を吊るすのに使えてとても便利なアイテムですよね。でも、種類が多すぎてどれを選んだらいいのかお悩みの方もいらっしゃるかと思います。そこで、突っ張り棒を選ぶ際の3つのポイントをご紹介していきます。

1. ぶら下げる重さで選ぶ

突っ張り棒には「バネ式」と「ネジ式」の2種類があり、ぶら下げる物の重さや取り付け方法に違いがあります。「バネ式」はクルクル回すだけで簡単に取り付けができ、「ネジ式」はパイプの長さをネジで固定した上でグリップを回して取り付けます。設置に手間はかかりますが、ネジ式の方が耐荷重の設定が大きいため、重いものをぶら下げることに向いています。

2. 設置する場所の長さで選ぶ

突っ張り棒は伸縮できる長さが決まっているため、取り付ける場所の寸法を測っておくことが必要です。最も長く伸ばして使用すると耐荷重が下がり、最短に縮めて使用すると耐荷重が上がる特性も踏まえて、最適な長さを選びましょう。

3. 接地面の大きさで選ぶ

突っ張り棒は壁に接地している面積が広いほど固定力が上がります。重いものを吊るす場合は、接地面が広い製品がおすすめです。取り付ける場所のスペースと、接地面が平らであることを確認しましょう。

かけ過ぎ注意!
でもこれさえあれば……

押入れの中に強度のある突っ張り棒を渡してクローゼット代わりに服をかけているご家庭は多いと思います。しかし、突然突っ張り棒が外れて大惨事! というのもよくあるお悩み。

なんとか突っ張り棒がずり落ちないようにとあの手この手で工夫するのもいいけど、どうせならずり落ちない突っ張り棒を使えばいいのでは? そんな都合の良い突っ張り棒が今回おすすめする2製品と、それをサポートする“最後のツール”です。

突っ張り棒をいろんな場所で活用したい、という方は、ぜひご覧ください!

クルッと回すだけの
簡単設置で力入らず

積水樹脂:瞬着 強力極太ポールホワイトL G-L:収納

積水樹脂
瞬着 強力極太ポールホワイトL G-L
実勢価格:1980円

ずり落ちにくさと設置しやすさでおすすめなのがこちらの製品。棒をクルッと回すだけで簡単に仮止めができるので、力のない人でもラクラク設置できます。

最大荷重は70kgなので、ちょっとやそっとの重さにはビクともしません。

クルッと回すだけの簡単設置で力入らず

圧縮ツマミは右側に引っ張りながら回すのがコツ。

クルッと回すだけの簡単設置で力入らず

仮止めは二段階あり、取り付けてしまえば強度は抜群。取り付け自体も簡単です。

バネで支えるから
ずり落ちにくい

平安伸銅工業:突ぱりスーパー極太ポール 大:収納

平安伸銅工業
突ぱりスーパー極太ポール 大
実勢価格:1820円

バネで支えるからずり落ちにくい

内蔵されたバネがしっかりと支え、棒がたわんでもずり落ちにくい構造です。

突っ張り棒がずり落ちないためのアイデアグッズなどもありますが、本製品は製品自体に工夫がしてあるのが斬新。

突っ張り棒の完成型には、
コレが必要でした

積水樹脂:サポートポール S SAP-S:収納

積水樹脂
サポートポール S SAP-S
実勢価格:1250円

突っ張り棒を下から支えるという発想のサポートポール。

支えられる側のパイプの直径が19~34mmなら使用できます。

突っ張り棒の完成型には、コレが必要でした

たわみを防いでくれる上、仕切りの役目にも使えるので、たとえば服とカバンの境界線という風にもできます。

U字部分でしっかり支えるので耐荷重も劇的にアップ。あるとないとでは雲泥の差です。

低い位置に突っ張り棒を通すパターンを採用する場合、是が非でも取り入れたいツール。ぜひご活用ください。

押入れだけじゃない!突っ張り棒の活用方法

押入れだけじゃない!突っ張り棒の活用方法

押入れに突っ張り棒を使うと、クローゼットのように活用できることが分かりました。では、押入れ以外のどんなところで活用できるのでしょう。

空間を上手に使える!部屋干しに突っ張り棒

洗濯物を部屋に干すには、突っ張り棒がおすすめ! さまざまな場所に設置でき、洗濯物の量や長さも考えて取り付けができます。床にスペースを確保する必要がなく、部屋の空いた空間が利用できるので大活躍です。

省スペースになる!ベランダ干しに突っ張り棒

奥行があまりないアパートなどのベランダには、突っ張り棒タイプの物干しがおすすめです。ベランダの天井と床に突っ張り棒を固定し物干し竿を渡すため、省スペースで家族全員の洗濯物を干すことができます。

物干し以外も使える!浴室に突っ張り棒

突っ張り棒を浴室に設置すると、物干し以外にも使えてとても便利。掃除に使う洗剤などを引っ掛けておけば浴室がスッキリします。また、洗面所に突っ張り棒を使うとタオルの収納もでき、整理整頓ができるでしょう。

耐震グッズにもなる!タンスに突っ張り棒

実は、突っ張り棒は家具の転倒防止器具にもなるんです。タンスなどの家具と天井をパイプで突っ張って支えます。家具と天井に接地する面積が広いほど安定するので、耐震強化のためにも接地面が広い製品を選びましょう。

100均の突っ張り棒はインテリアにも使えます

100均の突っ張り棒はインテリアにも使えます

100均に行くと、さまざまな長さの突っ張り棒が並んでいるのを見かけませんか? 長さだけでなく色や柄も選ぶことができ、お部屋のインテリアに使えます。突っ張り棒にフックをかけてドライヤーや小物を吊るしておしゃれに飾ったり、突っ張り棒と好みの布を併用すると棚の目隠しにもなったり、お部屋のコーディネートを楽しめます。

[おまけ]デッドスペースに
棚を作る突っ張り棚

キッチンやトイレ上部など、デッドスペースがもったいないと感じたことはありませんか?

そんなときはこの突っ張り棚で収納を増やしちゃいましょう。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA):超強力伸縮棚55メッシュタイプ:収納

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
超強力伸縮棚55メッシュタイプ
実勢価格:1920円

[設置方法]

①棒を壁に設置する(奥で位置決め、手前は仮設置)

[おまけ]デッドスペースに棚を作る突っ張り棚

②棚を引っ掛けて手前の棒を設置する

[おまけ]デッドスペースに棚を作る突っ張り棚

最初に棒の伸縮を決めておいてから棚網を設置するのは面倒くさそうですが、実はカンタンです。

奥の棒を決めてから手前の棒の伸縮をするので、柱など段差のある壁にも取り付けられます。

ネジや釘なしでしっかり固定されるのでとっても便利です。耐荷重は60kgなので買い置きのトイレットペーパーや食品など少し重量のあるものでもどんと来いです。


洋服のかけ過ぎでどうしてもずり落ちてしまう突っ張り棒は、取り付けカンタンでずり落ちにくいものをチョイスするのがポイント。また、支えを使うことで強度が増し、たくさんかけられる安心なクローゼットが出来上がりますよ!