美肌のためにも睡眠を見直そう！
「キレイなお肌をつくるには、スキンケアも大切だけど、まずはしっかり睡眠をとることが重要」といわれています。快眠ブームを裏付けるように、枕やアイマスクなどの快眠グッズも豊富に発売されています。
夜10時にベッドに入って、7時間以上睡眠をとるのが理想的など、理想の睡眠について雑誌やネットでもよく取り上げられていますが、実際はどうでしょう？
日付が変わる前にベッドに入れなかったり、なかなか寝付けなかったり、夜中に何度も起きてしまったりと、人によって様々な睡眠問題があります。
実際、雑誌『LDK』の姉妹誌でテストするコスメ誌の『LDK the Beauty』が読者アンケートを行ったところ、今の睡眠に満足している人はたったの20％しかいませんでした。
Q. 今の睡眠状況を教えてください
眠りの浅さや寝つきの悪さに悩んでいる人が、なんと7割以上という結果になりました。
Q. よく眠れない原因はなんだと思いますか？
なにかと不安やストレスを抱えがちな現代社会では、安心して睡眠をとれている人はごくわずかでした。
快眠につながるアプローチはさまざまありますが、今回は睡眠に入りやすくなる効果が期待できる「食事」について解説します。
眠りにつきやすくなる5つの「食事ルール」
質の高い睡眠をとるには、寝具や生活サイクルを変える方法がメインにありますが、実は食事で栄養摂取することで、快眠のサポートが可能になります。覚えておきたい快眠につながる食事ルールをご紹介します
ルール1：豆腐、納豆、みそ汁を朝食に食べる
睡眠ホルモン「メラトニン」は、大豆に含まれる「トリプトファン」を材料に分泌します。生成に時間がかかるので、朝食べるのがオススメです。
タンパク質も一緒に摂れて、一石二鳥です。
ルール2：牛乳に含まれるトリプトファンが睡眠ホルモンを増やす
牛乳にもトリプトファンが含まれているので、朝に飲むと有効です。
夜に飲むなら、気持ちがほぐれてリラックスできるホットミルクがいいでしょう。ラム酒を入れて飲むのもオススメです。
●暖かくてホッとするラムミルク
材料
・牛乳：200ml
・ラム酒：小さじ1/2～1
・シナモン：少々
つくり方
牛乳にラム酒を入れ、アルコールが飛ぶまで適度に温める。沸騰しない程度に温めたら、シナモンをお好みで振りかける
ルール3：緊張をほぐすアーモンドとチーズの組み合わせ
チーズはトリプトファンを、アーモンドは筋肉の緊張をほぐすマグネシウムを含む食材です。これらは食感の相性もバッチリです。
六甲バター
Q・B・B プレミアム
ベビーチーズ贅沢アーモンド
実勢価格：124円
※楽天は60g(4個)×25個入商品の販売ページです
アーモンドがゴロゴロ入っている、おいしい！
ルール4：心の緊張をほぐす香りのハーブティー
寝る前にハーブティーを楽しむのもオススメです。特に、カモミールやラベンダーは、心身をリラックスさせてくれるハーブとして有名です。
セレッシャル
スリーピータイム 20Ｐ
実勢価格：480円
カモミールベースで、すっきりした味わいです。
ルール5：疲れやすいなら甘酒を飲もう
ビタミンB群や必須アミノ酸が豊富な甘酒は、疲労回復ドリンクです。腸内環境がよくなればセロトニンが増えやすくなるので、心も整います。黒ごまを入れてアレンジするのもオススメです。
篠崎
国菊 あまざけ
実勢価格：778円
容量：900ml
※Amazonは6本セット商品の販売ページです
甘さとうまみのバランスがいい甘酒です。
以上、快眠へと導く「食事ルール」を5つご紹介しました。どれも簡単に取り入れられるルールなので、気になったものから試してみてください。
ちなみに、「美肌をつくる快眠グッズアリナシジャジ！」特集を掲載した『LDK tne Beauty』10月号はこちらで読むことができます。
『LDK tne Beauty』10月号
『LDK tne Beauty』
10月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください！
