美肌のためにも睡眠を見直そう!
「キレイなお肌をつくるには、スキンケアも大切だけど、まずはしっかり睡眠をとることが重要」といわれています。快眠ブームを裏付けるように、枕やアイマスクなどの快眠グッズも豊富に発売されています。
夜10時にベッドに入って、7時間以上睡眠をとるのが理想的など、理想の睡眠について雑誌やネットでもよく取り上げられていますが、実際はどうでしょう?
日付が変わる前にベッドに入れなかったり、なかなか寝付けなかったり、夜中に何度も起きてしまったりといったお悩み、ありませんか。
テストする雑誌『LDK the Beauty』でも読者アンケートを行ったところ、今の睡眠に満足している人はたったの20%との結果でした。
眠りの浅さや寝つきの悪さに悩んでいる人が、なんと7割以上。
Q. よく眠れない原因はなんだと思いますか?
今回は、快眠のための生活習慣見直しのアイディアをご紹介します。
眠りを邪魔する5つの「生活習慣」
毎日何気なくやっている習慣が、実はスムーズな眠りをジャマしている場合もあります。体の仕組みを知って、快眠につながる習慣に切り替えましょう。
ダメ習慣1:寝る直前のスマホ・パソコン・ゲーム眠りの妨げに!
布団の中のスマホは悪習慣! スマホやパソコンの画面を見ると、ブルーライトの影響で目が覚めてしまいます。最低でも就寝30分前、できれば1時間前からスマホ類は見ないように心がけましょう。
ダメ習慣2:夜遅めに食べると寝つきにくくなる
食事をすると消化活動のため内臓温度が上がるので、眠りにくくなります。夕食は就寝3時間前までに済ませておくのがベストです。
ダメ習慣3:休みの日の寝坊はプラス2時間まで!
平日の睡眠不足を休日で取り戻そうとしても、そもそも人の体は寝だめができません。睡眠サイクルが乱れて、かえって眠りにくくなるので、休日の寝坊はプラス2時間以内にしましょう。
ダメ習慣4:21時以降はの激しい運動は控える
21時以降の体は内臓の温度が下がり、おやすみモードに入ります。そのときに激しい運動をしてしまうと、体温が上がって眠気が抑えられてしまいます。もし、夜にジョギングなどの運動をするなら、19時前後がベストです。
ダメ習慣5:うるさい音で起こされると自立神経が乱される
爆音の目覚ましでびっくりして起きるのは、自律神経が乱れる要因です。また、光で起きると体のリズムを壊さないといわれています。段階的に明るくなるライト目覚ましなどで、工夫してみましょう。
以上、快眠のための生活習慣見直し術をご紹介しました。
ちなみに、「美肌をつくる快眠グッズアリナシジャジ!」特集を掲載した『LDK the Beauty』10月号はこちらで読むことができます。
『LDK tne Beauty』10月号
『LDK tne Beauty』
10月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください!