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性能に差がつく“クーラーボックス” こだわって快適なレジャーを楽しむ
せっかくの休日。たまには、バーベキューや日帰りレジャー、ファミリーキャンプなどに出かけたくなりますよね。
そんなレジャーに必須と言えるのが、食材や飲み物の保冷に便利なクーラーボックス。でも、違うのはデザインだけで、どれも同じと思っている人は多いのではないでしょうか。
ひとくくりにクーラーボックスと言っても、中が短時間で高温になってしまったり、使いにくかったりと性能に差があるんです。
でもたくさんあって、どれを選べばいいか、迷ってしまいますよね。
そこで、10製品をピックアップし、「使いやすさ」「デザイン」「耐久性」「携帯性」に注目して、テストを行いました。
その結果、もっともおすすめはこちらでした。
高い保冷力と利便性を両立! 3WAYで大活躍のコールマン
コールマンジャパン
Coleman
アルティメイトアイスクーラーⅡ アクア
実勢価格:4367円
材質:TPE加工ポリエステル、ポリエチレン、PETアルミニウム、PEVA
運搬方法:手持ち、肩掛け、キャリーオン
容量(内寸):約25L
サイズ・重量:42.0×32.0×33.0㎝・約1.3㎏
今回ベストバイに輝いたのがコールマン。20mmの断熱材とアルミ蒸着ライナーを採用して保冷力を向上させたソフトクーラーです。
持ち手や肩ストラップのほか、キャリーケースに装着できるスリーブを備えた3WAYタイプで携帯性も優れています。
また、折りたたみできたり、キャンプテイストを感じさせるデザインも秀逸で、ソツのない実力がうかがえるモデルといえます。
【保冷力:8時間後も氷をキープ!】
室温35℃のなかに8時間放置したときのボックス内の温度変化は14.41℃から24.3℃で9.89℃上昇。差が10℃以下は非常に優秀で、ボックス内に入れた氷も溶けきらずにかなりの量が残っていました。
キャンプ場でマメに氷を足さなくても、保冷力を維持できるのは便利です。
【携帯性:キャリーオン用のスリーブで円滑運搬】
本体のスリーブをキャリーケースの柄に装着することで、キャリーオンでの運搬が可能です。スリーブによる固定はかなりしっかりしているので落ちにくくなっています。
ペットボトルや缶の飲料を大量に収納できるため、持たずに運搬できるという工夫は大きなメリットです。
また、キャリーオンのほかに、片手で持つハンドルと…。
肩にかけるストラップで運搬することが可能です。
さらに、両サイドのハンドルをまとめて持ちやすくできたり、ストラップの肩に当たる部分にサポーターが付くなど、細かい工夫が施されています。
【使い勝手:天部の小窓が取り出しやすい】
バッグの天井部分に小さなポケットを搭載しているため、バッグを開けなくても中身を取り出すことが可能です。
物の出し入れでボックス内の冷気を逃さず、保冷力の向上につながっています。
【耐久性:素材は肉厚でしっかり】
20mmという厚手の断熱材とアルミ蒸着ライナーを使用したボックス内はかなり丈夫な生地で、濡れや汚れに強そう。バッグ自体もある程度の硬さがあり、型くずれせずに安定感もバツグンです。
作りがしっかりしていてパフォーマンスの高さが感じられます。
▼詳しい検証方法とランキングはこちらでご紹介しています。
クーラーボックスのオススメをご紹介しました。ぜひ、記事を参考にしてみてください。
ハードボックスとの組み合わせがよい使い勝手やサイズ感です。