ハンズフリー通話なら 運転中でも合法です
昨年12月1日の道路交通法改正により「ながら運転」の厳罰化が実施されました。運転中のスマホ、携帯電話の保持は違反点数が3点、事故を引き起こすなど交通の危険を生じさせた場合は一発免停となる6点。反則金については保持が1万8000円(普通車)。交通の危険を生じさせた場合には1年以下の懲役または30万円以下の罰金という非常に重い処分となります。
事故を起こさないためにもハンズフリーユニットを活用したいですよね。
車載用のハンズフリーユニットはサンバイザーに装着し、スマホや携帯電話とはBluetooth接続します。ペアリングを事前に行っておけば面倒な設定は不要。自分の声はマイクから相手に伝わり、相手の声はスピーカーから聞こえます。運転姿勢のまま通話ができるのです。
そこでまずはハンズフリーユニット選びのポイントをご紹介したいと思います。
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性能次第で使い勝手が大きく変わる! ハンズフリーユニット選びの4ポイント
外観的にはどれも同じようなものが多いハンズフリーキットですが、性能次第で逆にストレスになることも。そこで今回は性能につながる4つのポイントで各製品を比較して評価をつけました。
【チェックポイント①:通話や音楽再生が快適にできるか?】
ハンズフリーで会話する際の通話品質や音楽再生時の音質をチェックしました。相手の声がクリアに聞こえるか、また逆に自分の声が相手にきちんと聞こえるかが重要です。特に走行中の車内はエンジン音や風切り音など雑音が多いのでノイズキャンセリング機能を搭載しているとクリアな通話ができます。
【チェックポイント②:しっかりと固定できるか?】
ハンズフリーユニットはサンバイザーに設置するタイプが多いですが、ホールド性が弱いと操作時のタッチや運転時の振動でズレたり、落ちたりして事故の原因にもなりかねません。しっかりとした品質の製品を選びたいです。
【チェックポイント③:自動に電源オンオフができるか?】
ドアの開閉による振動で電源がONする振動感知機能があると、乗る度に電源ボタンを押す必要がなく使い勝手が良いです。そのような機能が多く搭載されているかチェックしました。
【チェックポイント④:長期間の連続使用は可能か?】
ワイヤレスタイプのハンズフリーユニットは都度、充電する必要があります。そこで1回の充電で長期間使用できる製品は手間が少なくて便利です。
今回はアマゾンで売れ筋のBluetooth対応ハンズフリーユニット4製品の実力を上記のポイントなどに注目して比較チェック。いずれも知名度の低いブランドながら隠れた逸品を見つけることができました。
電源オンオフも通話もノータッチ 音質も優秀「TAXION THF-04」
今回の検証ですべてにおいてハイクオリティだったのは「TAXION THF-04」です。素材にABSシリコン樹脂を使用したボディは質感が高く、メジャーメーカー製品に遜色のないルックスと耐久性を誇っています。
美点はなんといっても通話品質に優れていること。高性能マイクとノイズキャンセリング機能によって、こちらの声は相手へ鮮明に伝わります。高音質スピーカーによって相手の声も鮮明に聞こえます。さらに音楽再生もとてもキレイです。
そして使い勝手が良いのも特徴で、電話がかかってきた際に「出る」か「切る」かを音声によって選択できます。操作を手助けする音声ガイダンスが日本語なのもうれしいところです。高品質のリチウムイオン電池を内蔵し、一度の充電で最大1カ月のスタンバイがOK。振動検知による電源のON/OFFも行えます。
TAXION
THF-04
実勢価格:6980円
サイズ:W60×H115×D48mm
重量:約89g
対応周波数:180Hz~16KHz
バッテリー容量:600mAh
「BESTBUY THF-04」の優れたポイントをご紹介します。
ポイント1:着信したら声だけで受信/切断を操作できます
着信時は声で受けることが可能です。わざわざ受信ボタンを押さなくても良いので、操作による運転ミスもありません。またSiriなどのスマホ音声コマンドも使えます。
着信をイエス・ノーの返答で受けるか切るか選択できます。
ポイント2:ドアの開閉で自動的にONできます
ドアを開ける際の振動を検知して自動的に電源が入るため、何の操作も行わずすぐに使うことができます。当然ながら電源の入れ忘れ、切り忘れもありません。
自動パワーONで無駄な操作は一切必要ありません!
ポイント3:しっかりした作りで操作も確実
あまり直接操作することはありませんが、音量の設定などで本体を触る場合でも、ボディやホールドがしっかりしているので変に動きません。
品質が良いので本体操作も問題ありません。
ポイント4:長時間バッテリーなので充電頻度も少なくてOK
リチウムイオン電池を内蔵し、付属のUSBケーブルによって充電ができます。1回フル充電を行うとスタンバイ状態で1カ月、通話し続けた場合でも10時間の使用が可能です。電池容量が減ると音声でお知らせしてくれますよ。
省エネ設計のため普段はコードレスで使用できます。充電用USBケーブルは付属しています。
ポイント5:取り付けはいたってカンタン!
ハンズフリーユニットは配線がなく、接続もBluetoothなので取り付けが超簡単。電源も充電式なので、そのまま取り付ければOKです。
サンバイザーに引っ掛けるだけという手軽さも魅力ですね。
▼検証結果
- 通話: ◎
- 音楽: ◎
- 機能: ◎
- 品質: ◎
ベストバイとなった「TAXION THF-04」は2位以下の製品と比べると高価格ですが、それ以上の差がありました。
参考までに2位以下の製品を次からご紹介したいと思います。
音質だけならこれもアリ! 「NETVIP 車載用ハンズフリーキット」
2位となったのは「NETVIP 車載用ハンズフリーキット」です。ベストとはいえないものの、音質はクリアで実用上は問題ありません。3000円以下ということを考えればコスパは優秀といえるでしょう。
NETVIP
車載用ハンズフリーキット
実勢価格:2559円
充電バッテリー:500mAh
▼検証結果
- 通話: ◎
- 音楽: ○
- 機能: ◎
- 品質: ○
通話音質は違和感ないレベルでしたが、音楽を再生するとやや音質が気になる点もありました。振動感知での電源ONやSiri、Googleアシスタント対応など機能は十分です。
機能性は魅力 「NETVIP」
「NETVIP 車載用ブルートゥーススピーカー」は、マイクロSDで音楽再生ができるなど機能性の面で評価が高かったです。ただ、肝心の音質がこもってしまって聞き取りにくい点は残念でした。
NETVIP
車載用Bluetooth
スピーカー
実勢価格:2456円
充電バッテリー:500mAh
▼検証結果
- 通話: △
- 音楽: △
- 機能: ○
- 品質: ○
音声コマンドによる操作が便利ですが、音質が悪いのが難点。microSDカード対応で音楽ファイルの再生もできます。
4位: 【4位】Carpuride
「車載用Bluetooth」
4位は「Carpuride」の車載用Bluetoothスピーカー。昔のラジカセ並みの音が残念でした。
Carpuride
車載用Bluetooth
スピーカー
実勢価格:2299円
充電バッテリー:950mAh
▼検証結果
- 通話: △
- 音楽: △
- 機能: ○
- 品質: △
振動感知による電源ONなど機能は揃っています。
[おまけ]同じハンズフリーでも イヤホン型は条例違反の可能性も
イヤホン型のハンズフリーユニットも多いのですが、このようなタイプはイヤホンを使用しながら運転してはいけないという一部自治体の条例に引っかかる可能性もあるので要注意です。
以上、車載ハンズフリーおすすめランキングでした。今回はダントツで1位の「TAXION THF-04」がおすすめです。他と比べると高価格ですが、これぞ真のハンズフリーといえるでしょう。ぜひお試しください!