メンズ靴愛好家には評価が高いあのクリームが
まさかの最下位!

靴やバッグ、ソファなど革製品はケアの仕方によっては10年以上も長持ちします。しかしせっかく上質な革製品を持っていても、手入れを怠るとヒビが割れたり変色して劣化してしまい泣きを見ることに。

革のケアはまず汚れを落とし、乳化性クリームで栄養を与えてからワックスがけをするのが手順ですが、この工程の中でも最も重要な栄養分を与える乳化性クリームが、今回のテストの対象となります。

今回、靴修理のプロが革への浸透性や仕上がり後の持続性まで考慮して検証しました。すると、革靴愛好家の間では愛用者の多いクリームがまさかの最下位というまさかの結果に……。

[評価基準はこちら]

「浸透性」
「光沢」
「サラサラ具合」
「伸び具合」
「革の柔軟性」
「仕上がりの持続性」


をそれぞれ5段階で評価しました。

S評価さすがのAmazonベストセラー
初心者でも使いやすいのも◎

コロニル:1909:シュプリーム:靴:バッグ:ブーツ:シューズ:革製品

コロニル
1909 シュプリーム
実勢価格:2285円

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浸透性     :5
光沢      :3
サラサラ具合  :5
伸び具合    :5
革の柔軟性   :5
仕上がりの持続性:5


サラサラで浸透が早く、革の奥までムラなく均等に油が届きました。

Amazon革ケア用品部門でベストセラー1位に君臨しているコロニルの革クリーム1909シュプリーム。

油の粒子が細かく全体的に置くまで浸透していくので、硬いところ、柔らかいところのムラがなくなりました。また、ケア後の革の風合いも一番良かったためベストに選定しました!

A評価バランスの良い製品
使いやすさも高評価

コロンブス:ブリオ:レザーコンディショニングクリーム:靴:バッグ:ブーツ:シューズ:革製品

コロンブス
ブリオ レザーコンディショニングクリーム(クロス付き)
実勢価格:1939円

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浸透性     :4
光沢      :4
サラサラ具合  :4
伸び具合    :4
革の柔軟性   :4
仕上がりの持続性:3


浸透性も優秀で表面にもよく残りますが、仕上がりの持続性がちょっぴり残念。

総合的にバランスが良く評価も高めなだけに、肝心な仕上がりがイマイチだったのは惜しまれます。

B評価サラサラ感と光沢がやや劣る
老舗革クリーム

クリームナチューレ:M.モゥブレイプレステージ:靴:バッグ:ブーツ:シューズ:革製品

M.モゥブレイプレステージ
クリーム ナチューレ
実勢価格:2160円

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浸透性     :3
光沢      :2
サラサラ具合  :3
伸び具合    :3
革の柔軟性   :3
仕上がりの持続性:2


浸透し始めるとサラサラ感が減退。仕上げの光沢も出にくかったです。

Amazonでは白いボトルですが、現状はネイビーのボトルで販売しています。

C評価: 「使用感より光沢重視」派から
厚い支持を得ているようです

サフィールノワール:スペシャルナッパデリケートクリーム:靴:バッグ:ブーツ:シューズ:革製品

サフィールノワール
スペシャルナッパデリケートクリーム
実勢価格:2376円

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浸透性     :2
光沢      :5
サラサラ具合  :2
伸び具合    :2
革の柔軟性   :2
仕上がりの持続性:4


油分が多く粘りも強いクリーム。浸透した後はよく磨くと光沢が出ました。

コードバンなどの革靴愛好家には非常に愛用されているサフィールノワールですが、今回のテストではまさかの最下位という評価。光沢と仕上がりの持続性のみなら1909シュプリームに並びますが、指で皮に塗るときの使用感で減点されました。


今回堂々のトップに輝いたのは、ドイツの老舗コロニル社の「1909シュプリームクリームデラックス」でした。しかも高級ヌメ革にも使用できるので、おすすめの逸品です。