快眠できるキャンプコットがあると便利!

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キャンプの快適さを左右する一つが、心地よい“寝床”。ぐっすり眠って翌日に疲れを残さないことも、キャンプを楽しむ重要ポイントですよね。

寝床を作るアイテムにはいくつか種類がありますが、地面の影響を受けずに眠るなら「コット」がおすすめです。

地面から距離を置くことで冷えや湿気の影響を減らし、快適に眠ることができます。

コットとはキャンプ用の簡易ベットのことで、寝床が地面から離れているのが特徴。地面の冷気や凸凹などが背中に当たらないので、コンディションが悪い場所でも快適に眠ることができます。

キャンプコットをアウトドアのプロがテスト

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そこで今回は、キャンプでの快適な睡眠を確保し、荷物置きにもなるキャンプコットをピックアップ

アウトドアのプロと一緒にテストし、高評価だったおすすめを紹介します!

キャンプコットのおすすめ

雑誌「MONOQLO」がキャンプコットの検証を行ったところ、1位ベストバイはコールマン「トレイルヘッド コット」でした。寝るとき以外にも、荷物置きやベンチとしても使える汎用性の高さが魅力です。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品
第1位
コールマントレイルヘッド コット
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9kg(約)
スノーピークコットハイテンション
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6kg
ヘリノックスライトコット
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1.2kg
クイックキャンプフォールディング コット ブラック QC-SC190
おすすめ クイックキャンプ フォールディング コット ブラック QC-SC190 イメージ
8kg(約)
キャプテンスタッグCSフォールディングベッド
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5.7kg(約)
ユニフレームリラックスコット
おすすめ ユニフレーム リラックスコット イメージ
7.5kg(約)

第1位【1位】コールマン「トレイルヘッド コット」

  • コールマントレイルヘッド コット
  • 最安価格: ¥7,810

さすが王道“コールマン”! 寝心地重視派におすすめの一台

キャンプコットのおすすめランキング1位でベストバイは、コールマン「トレイルヘッド コット」でした。

収納ケースに入れて持ち運べるスチール製のコット。収納時は約14×18×93cmの大きさにまとめることができます。

耐荷重はコット使用で約80kg、ベンチは約70kg×2とかなり頑丈。ゆったりサイズなのでテント内でベッド代わりに使えば夏はかなり快適です。

寒い時期でもマットやシュラフと組み合わせて使えば地面からの冷気をシャットアウト。寝るときだけでなく、地面が濡れているときの荷物置き場として使えるなど汎用性も高いです。

快眠希望者はぜひ1台持っておきたいアイテムです!

190cm(約)
奥行
87cm(約)
高さ
40cm(約)
重量
9kg(約)
型番
2000031295

小物収納に便利なサイドポケット

小物収納に便利なサイドポケット イメージ

キャンプ場では貴重品の紛失が心配。その点このコットならサイドポケットが付いていて、スマホやキーなど大事なものをすぐそばにまとめておけます。

寝床以外の使い方もできる

寝床以外の使い方もできる イメージ

地面が濡れているとき、意外に困るのが荷物置き場。そんなときコットがあれば荷物を濡らさずに済みます。またベンチとしての使用もアリ。

柳尚子 氏
アウトドアライター
柳尚子 氏 のコメント

ベットに、ベンチに、荷物置きに、と便利です!

スノーピーク「コットハイテンション」

  • スノーピークコットハイテンション
  • 検証時価格: ¥42,660

スノーピーク「コットハイテンション」は、X脚を採用したモデルです。地上高32cmと低く、横になる~起き上がって靴を履く、がスムーズに行えます。

サイズ
200×65×30cm(展開時)/125×28×28cm(収納時)
重量
6kg

就寝時のストレスを上手に逃がす

就寝時のストレスを上手に逃がす イメージ

使用者の自重でテンションがかかりコットが安定。作りが堅牢なので寝ても座ってもグラつきません。クッション性も高いので、寝返りもしやすく就寝時のストレスをうまく逃してくれます。寝心地は高評価です。

ヘリノックス「ライトコット」

 ヘリノックス ライトコット イメージ1
  • ヘリノックスライトコット
  • 検証時価格: ¥31,320

ヘリノックス「ライトコット」は、のコットシリーズの中でも最軽量化されたモデルです。

片手で運べるほどの軽さで、収納サイズは53×13×13cmとかなりコンパクト。寝心地も快適で耐荷重120kgと強度も申し分ありません。

サイズ
60×185×13cm
重量
1.2kg

設営・撤収が比較的簡単にできる

設営・撤収が比較的簡単にできる イメージ

コットの組み立ては意外に手間がかかりますが、この製品はポールの差し込み部に余裕を持たせるなど設営・撤収が比較的簡単にできます。睡眠の快適さを求める人におすすめの一台です。

クイックキャンプ「フォールディング コット ブラック QC-SC190」

  • クイックキャンプフォールディング コット ブラック QC-SC190
  • 検証時価格: ¥4,980

クイックキャンプ「フォールディング コット ブラック QC-SC190」は、本体一体型フレーム採用で、設営のしやすさが人気のモデル。

組み立ては収納袋から取り出し、フレーム全体を開きロックするだけ。撤収も短時間で行えます。

サイズ
191×64.5×44.5cm(約)
重量
8kg(約)

夏場も冬場も快適に眠れる

夏場も冬場も快適に眠れる イメージ

比較的高さがあるので、コット下の空気の流れを邪魔することがなく、夏場でも涼しく寝られます。逆に冬場には地面からの底冷えの影響を受けにくいところもうれしいポイント。マットやシュラフと組み合わせることでオールシーズン使えるコットです。

キャプテンスタッグ「CSフォールディングベッド」

  • キャプテンスタッグCSフォールディングベッド
  • 最安価格: ¥5,980

キャプテンスタッグ「CSフォールディングベッド」は、比較的軽量でコスパに優れたコットです。

耐荷重は80kgとやや低めですが、コンパクトなので収納袋に入れどこにでも持ち歩けます。

サイズ
59.5×188×55cm(約)
重量
5.7kg(約)
型番
M-3465

取り出して広げるだけで手間がかからない

取り出して広げるだけで手間がかからない イメージ

折りたたみ式で簡単に広げたりたたんだりすることができ、設営・撤収にほぼ手間がかからないのが最大のメリット!

構造的に真っ平にはならないので、マットなどと組み合わせるのも手。長椅子としても使用するなら、大人2人がゆったり座れる余裕ある大きさです。1台持っていて損はないアイテムです!

ユニフレーム「リラックスコット」

  • ユニフレームリラックスコット
  • 最安価格: ¥10,050

ユニフレーム「リラックスコット」は、広げるだけのワンタッチ動作で設営が完了する手軽なコット。

作りがしっかりしているので寝心地もグッド。コットの縁が柔らかいので座っていても脚が痛くなりません。

サイズ
193×69×45cm(約)
重量
7.5kg(約)
型番
680254

耐久性があって長く使える 

耐久性に優れているので長く使うことができ、布部分は洗濯、交換ができるので衛生面でも合格です。

耐久性があって長く使える  イメージ

折りたたみ式で収納袋に入れて持ち運べるので輸送もラク(収納時サイズは約77×32×18cm)。ベッド以外にベンチや荷物置きとしても活躍する一台です。

キャンプコットとマットの違いは?

キャンプコットとマットの違いは? イメージ

キャンプではコットという簡易ベットや、マットを敷いて眠りますが、このアイテム選びが寝心地を大きく左右します。

自宅と違って、アウトドアで快眠を得るためには、底冷えと地面の凸凹・硬さ対策が必要。その点からみると、コットとマットはどちらが優れているでしょうか?

結論から言えばどちらも一長一短。好みや何を重視するかで分かれるため、それぞれの特徴を知って自分に合うものを選んでください。

キャンプコット

キャンプコット イメージ

キャンプコットは、地面の冷気や熱気、凸凹をしっかりシャットアウトしてくれるのがメリットです。マットに比べて価格がやや高く、組み立ての手間がかかるというデメリットがあります。

マット

マット イメージ

キャンプ用のマットは、価格が安くコンパクトなものが多いのが魅力。中にはかさばるものもあるので注意して選びましょう。

キャンプコットの売れ筋ランキングもチェック!

以上、キャンプコットのおすすめランキングでした。寝心地のよさが魅力のコット。

ぐっすり眠って翌日のレジャーも満喫してくださいね!

キャンプコットのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。