ファイルボックスに1~2個! 持っておく量を決めましょう
シンク下のスペースは、いくつも鍋や保存容器、キッチン用品をしまうため、ゴチャつきがちですよね。鍋やフライパンは料理を作るために必要な道具ですが、コンロの数にも限りはありますし、実はそんなになくても大丈夫なんです。
取り出しやすい引き出しを作るためには、よく使うものだけを3つ程度選んで、シンク下にしまうのがいいでしょう。
鍋やフライパンを収めるときに、省スペースにまとめられて便利なのが100円ショップのストッカーボックスです!
セリア(Seria)
ストッカーボックスA4
実勢価格:110円
セリアのストッカーは幅が広く、鍋やフライパンをムリなく収納できます。1つのストッカーに、1~2個ずつ収めましょう。
フライパンや鍋のフタなどは スタンドを使って立ててしまいます
フライパンなど取っ手があるものは、仕切りスタンドを使って、立てて収納すると取り出しやすくなります。おすすめなグッズがコチラ!
ダイソー(DAISO)
ブックスタンド
実勢価格:330円
前面が開いている、ダイソーのブックスタンド。こちらは324円のアイテムです。鍋つかみや鍋ぶたも、ここに立てて収納しましょう。
鍋やフライパンを減らしたいけど、どれも捨てるのに迷っちゃいますよね。せっかくの収納アイデアを活かすためにも、要らない鍋やフライパンを減らす方法をお伝えします!
調理道具は少数精鋭で! 使い回せるものを残します
鍋やフライパンって、サイズ別や用途別についそろえがちですが、実際は大小2つの鍋とフライパンが1つあれば、だいたいの料理はできてしまいます。使いまわすことを前提に、不要なものを処分しましょう。また、これから鍋とフライパンを購入する方は参考にしてみてくださいね。
残す候補①:26㎝の両手鍋
万能な鍋の1つ。これと下に紹介する片手鍋があれば、さまざまな料理を作れます。カレーやスープなどの煮込み料理から、スパゲッティなどをゆでる時、そのままダイニングに出す鍋料理まで幅広く使えます。
残す候補②:16㎝の片手鍋
底が深い16㎝の片手鍋。みそ汁や副菜を作りたいときに重宝します。鍋はこれらの大小1つずつあれば、ほとんどの料理で使い回せますよ。
残す候補③:26㎝のフライパン
大きめのフライパンは、揚げ物や炒め物以外にも、少量であればカレーやパスタを作れる優れもの。サイズは26㎝が、使い勝手バツグンでおすすめです。
ここまでは残す候補です。これ以外の使用頻度が低いものは基本、処分を検討するといいでしょう。
捨てる候補:卵焼き器
こちらは、使用頻度が低くなりがちな代表選手です。お弁当を毎日作っていた時は大活躍してくれましたが、「もうお弁当作りは必要なくなった」時期を迎えたら、使用頻度はガクッと下がります。
他のフライパンでも卵焼きは作れるので、こういった用途が限られるツールは、処分を検討しましょう。
鍋やフライパンは、よく使う、本当に必要なものだけを残して、シンク下にしまいましょう。この記事で紹介したセリアのストッカーやダイソーのスタンドを使えば、シンク下のゴチャ付きが解消されて、スッキリ使いやすい収納が実現できますよ! ぜひお試しください。