ホーム衣替えシーズンの面倒を解決するモノ&サービスを発見!

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ようやく朝晩は涼しくなってきて、そろそろ「衣替え」が頭をよぎる頃。

衣替えのタイミングは、時期と最高気温を目安にするのがいいと言われています。東京都周辺地域での目安としては、3月頃に最高気温が16℃以上になったら春服、5月頃に23℃以上なら夏服、11月頃に20℃以下なら秋服、12月頃に15℃以下なら冬服です。

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ということで、秋の衣替え目安は10〜11月頃で、最高気温20℃を切ったとき。ちょっと時期尚早かな、と思うかもしれませんが、今のうちに備えておけばラクできるんです!

山田和樹
MONOQLO編集部 副編集長
山田和樹 のコメント

少し気の早い特集に見えるかもしれませんが、早めに備えて損はないです!

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「衣替え」は、気温が変化すれば当然必要になることでもあります。しかし、服を出したりきちんとケアして収納したり、収納スペースを確保したりと、正直「メンドウだな……」と思うことも多いのではないでしょうか。

椎名治仁
MONOQLO編集部
椎名治仁 のコメント

めんどくさいのはまだしも、収納場所の問題は簡単に解決できません……。

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そこで雑誌『MONOQLO』が、そんな衣替えに関する「ちょっとイヤなこと」をサクッと解決するアイテムやサービスを徹底調査! 実際に試したり、比較テストしたりして見つけた優れモノを紹介します。

今回は、「衣類の物々交換サービス」と「アパレルメーカーの服回収サービス」に注目。編集部員が実際に体験してみました。

ホーム着てない服は「物々交換サービス」で有効活用!

着てない服は「物々交換サービス」で有効活用! 衣類の物々交換サービスおすすめ イメージ

服はまだまだ欲しいけど、着ていない服でクローゼットが一杯……。そんなお悩みありませんか?

流行遅れで着なくなった服、買ってみたけど似合わなかった服などが徐々に溜まってしまい、収納スペースはほぼゼロに。それでも欲しい服がまだあるんですよね。

椎名治仁
MONOQLO編集部
椎名治仁 のコメント

着なくなった服も多いけど、新しい秋冬用の服も欲しい!

そんなときにぴったりなのが、最近ジワジワ注目されている服の物々交換サービス。不要な服を持ち込むと、同じく誰かが持ってきた古着と交換できるというものです。

そこでMONOQLO編集部員が、実際に物々交換サービスを試してみることに。

常設の店舗は少ないのですが、今回は主に渋谷区で毎月開催しているポップアップショップに行ってみました。

ホーム宝探し感覚で衣替え! 渋谷のショップで服の物々交換に挑戦

エナジークローゼット「クローゼットtoクローゼット」

エナジークローゼット「クローゼットtoクローゼット」 衣類の物々交換サービスおすすめ イメージ

エナジークローゼット
クローゼットtoクローゼット
開催日:毎月第一日曜
場所:主に渋谷区

チケットは事前購入制で、3着まで交換できます!

1:事前にWEBから入場チケットを購入

1:事前にWEBから入場チケットを購入 衣類の物々交換サービスおすすめ イメージ

事前にHPから入場チケット(3000円)を購入。お店に着いたら、QRコードを読み取り入店します。

2:持参した不要な3着をお店側に渡す

2:持参した不要な3着をお店側に渡す 衣類の物々交換サービスおすすめ イメージ

持ち込める服は3着。ノーブランドも含め、基本的に何でもOKです。服のほかに帽子も受け付けていますが、靴や下着はNGです。

3:お店の中から気に入った3着を探す

3:お店の中から気に入った3着を探す 衣類の物々交換サービスおすすめ イメージ

この日の店内には、約400着ほどの服がありました。メンズ・レディースの割合は半々くらい。シーズン前の服も多く並び、衣替えにも活用できます。

想像以上の満足感でした!

▼持ち込んだ服
▼持ち込んだ服 衣類の物々交換サービスおすすめ イメージ
▼交換で手に入れた服
▼交換で手に入れた服 衣類の物々交換サービスおすすめ イメージ

今回編集部員が持ち込んだのは、サイズアウトしたセーターや着る機会がないシャツなどです。

店内を30分間物色した結果、裏起毛の赤ブルゾン&緑トレーナーの冬物2着と、趣味のDIY用に、グレーのつなぎに交換。あったかそうないい感じの冬服が手に入りました!

▼交換で手に入れた服 衣類の物々交換サービスおすすめ イメージ2
椎名治仁
MONOQLO編集部
椎名治仁 のコメント

普段選ばない色にも挑戦できます!

ホームブランドの回収サービスに持ち込んでポイントと交換!

着古した服は買取に出したとしても、全く値段がつかないような場合もあります。

いらない服とはいえ、買取に出して二束三文でしか売れないのもツラいところ。ちょっとでもお得な処分方法があればいいですよね。

そこで注目したいのが、アパレルメーカーによる不要になった衣類の回収サービスです。

多くのメーカーは、ただ回収するだけのサービス。それも当然、SDGsの観点から大切なことなのですが、次の3社は持ち込むことでクーポンやポイントがもらえてお得です。

3社とも店頭に持ち込み、店員さんに一声かけて回収してもらう流れになります。また、無印良品以外の2社はブランド不問なので、不要な衣類をより気軽に持ち込むことができます。

無印良品「ReMUJI」

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無印良品
ReMUJI
実施店:全国の対象店

【特典】ポイント 1000MUJIマイル(1着から)

無印良品「ReMUJI」は、無印良品で買った服が対象。2万MUJIマイルで、200円分のポイントと交換できるなど、すぐに使える特典ではないですが、コツコツ派やムジラーにはアリです。

H&M「古着回収サービス」

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H&M
古着回収サービス
実施店:全店舗

【特典】クーポン 500円割引(1袋から)

H&M「古着回収サービス」は、ビニール袋などに古着を入れて持ち込むと購入額3000円ごとに使えるデジタルクーポンがもらえます。袋や量に規定はなく、靴下1枚でもOK! ブランドを問わず回収してくれます。

ゴールドウィン「グリーンサイクル」

ゴールドウィン「グリーンサイクル」 衣類の物々交換サービスおすすめ イメージ

ゴールドウィン
グリーンサイクル
実施店:THE NORTH FACEなど

【特典】クーポン 500円割引(1着から)

ゴールドウィン「グリーンサイクル」は、ブランド、状態問わず服を回収してくれます(靴下や帽子は対象外)。税別5000円以上の商品に使えるクーポンを発行してくれて、その日の会計時にも使えます。

椎名治仁
MONOQLO編集部
椎名治仁 のコメント

リサイクルもできるし、クーポンももらえてお得!

以上、着ていない服をおトクに交換できるサービスの紹介でした。クローゼットを整理整頓できて、新しい服も入手できて一石二鳥。

「全然着ていない服があるけど捨てられなくて……」というものがあれば、利用してみてはいかがでしょうか。

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