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AnkerのSoundCoreは
格安スピーカーの代名詞

スマホやパソコンの内蔵スピーカーじゃ物足りない…となると、Bluetoothスピーカーが欲しくなりますよね。このジャンルで人気を集めるのがアンカーのSoundCoreシリーズです。

アンカーのオーディオでの快進撃の始まりが、2015年発売の初代「SoundCore」でした。手のひらサイズのコンパクトさ、衝動買いできる値段、そして、サイズと値段を上回るサウンドでたちまち売れ筋に。家電批評でも「生楽器の繊細な音のニュアンスも再現」という高評価で、格安ブルートゥーススピーカーのベストバイに認定しました。

アンカー(Anker):SoundCore:スピーカー

アンカー(Anker)
SoundCore
実勢価格:3999円

サイズ・重量:W165×H45×D54mm・約365g
スピーカー:3W×2
バッテリー:連続再生時間約24時間 
Bluetooth:Ver.4.2

アンカーのオーディオ製品は操作がシンプルでわかりやすいペアリングが特徴。Bluetoothボタンの長押しで確実にペアリングモードに移行できます。

SoundCoreのデザインにはボーズの名機「Sound Link Mini」の影響を感じます。Sound Link MiniもBluetoothの常識を覆すクオリティで話題でしたが、SoundCoreはその廉価版といった受け入れられ方をしました。

ただ、サウンドに関していうと、低音はスピーカーの大きさに依存するため、コンパクトなスピーカーでは控えめになってしまうのは仕方がない面もありました。

低音がパワーアップした「2」は
防水性も安心です

とはいえ、ユーザーの要望も多かったのでしょう。アンカーは「SoundCore」の後継機として、スピーカー出力を倍に強化し、「BassUpテクノロジー」を搭載した「SoundCore2」を2017年に発売。見事アマゾンベストセラーを獲得しています。

アンカー(Anker):SoundCore 2:スピーカー

アンカー(Anker)
SoundCore 2
実勢価格:4999円

サイズ・重量:W168×H47×D56mm・約414g
スピーカー:6W×2
バッテリー:連続再生時間24時間
Bluetooth:Ver.5.0
防水対応:IPX7

デザインはほぼ同一ですが、ロゴが縮小されているのが外観上の識別ポイントです。

防水性能はIPX7。公式サイトには「IPX7対応は("一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない"と定義されています」と記載されています。端子カバーを確実に閉めるのを忘れずに。

中音域がしっかりしているので車載にも向いています。ただし、車種によっては置き場所の確保が難しいので注意が必要です。

ただ、この「2」になって、価格も1000円UPしました。初代SoundCoreも評判が良かっただけに、どちらがコスパが良いのか悩みどころです。そこで、専門家にじっくり聴き比べてもらいました。

【音質比較】迫力差は歴然!
1000円差なら迷わず「2」です

初代と2の違いについて、サウンドプロデューサーの大澤氏は「(2は)中域から低域にかけて、はるかに重量感が増して、音楽のエネルギーを存分に感じることができる。低域が増したことにより、相対的に中高域~高域が大人しくなったように感じるかもしれないが、出音のバランス自体はこちらの方がはるかに上」と評価しています。

◎初代「SoundCore」

  • 高音質の質: 10/20pt
  • 中音域の解像度: 8/20pt
  • 低音室の質: 3/10pt
  • 重低音の質: 1/10pt
  • 定位感: 5/10pt
  • ダイナミクス: 4/10pt
  • 大音量で…: 7/10pt
  • 小音量で: 8/10pt
  • 合計: 46pt

「SoundCore 2と比べるとゴツめの音量が出るPCスピーカーの感じ」と大澤氏。


◎「SoundCore 2」

  • 高音質の質: 12/20pt
  • 中音域の解像度: 11.5/20pt
  • 低音室の質: 5/10pt
  • 重低音の質: 3/10pt
  • 定位感: 6/210pt
  • ダイナミクス: 6/10pt
  • 大音量で…: 6/10pt
  • 小音量で: 7/10pt
  • 合計: 56.5pt

その違いは価格差以上で「わずか1000円アップでここまで変わるのならば、特定の状況を除いて、こちらのモデルをお勧めする」とプロも断言。つまり、音楽聴くなら迷わずSoundCore 2です!

声がくっきり聞こえる初代は
語学学習や小音量再生に最適

では、初代SoundCoreはお払い箱? という感じもしますが、重低音を最初から求めない設計のため、「何を聴いてもくっきりはっきりと聴こえ、低音はとても弱いのだが歌詞がはっきりと聴き取れる」と大澤氏。

人の声が聴き取りやすいという長所を活かしてラジコの再生や落語、あるいは語学学習などには初代が最適かもしれません。

また、夜間に小音量で再生することを想定して聴き比べたところ、「小音量では特に中高域が周囲のノイズ(生活音など)を切り裂いて進むので、一番良く聞こえる」というメリットも判明。低音を求めない使い方なら、初代にもまだまだ活躍の場がありそうです。

以上、Anker「SoundCore」の初代と2の比較をお送りしました。音質を求めるなら、1000円足して「2」が正解ですよ!