美白＆UVケアの正解を徹底調査！
透明感のある白い肌に憧れて、お高い美容液も人気の化粧水も使ってみたけれど、なんか満足できない……。
そんな人のために雑誌『LDK the Beauty』では、最新美白アイテムをプロと徹底検証！ 美白アイテム&プロに教えてもらった知識をまるっと大公開します！
今回は、日焼け止めに関する疑問とおすすめのUVケアアイテムをご紹介します。
美白に関する正しい知識を身に付けて、ベストアイテムでケアしましょう！
Q.トーンアップの日焼け止めを塗り直すのはいつ？
A.くすんで見えたら塗り直して
もはや標準装備となったトーンアップの日焼け止め。実は「塗ったらず〜っと肌が白いまま」というわけではありません。
マスクでこすれたり、汗や皮脂などと混ざって日焼け止めの塗布膜が崩れてしまうと、肌がくすんで見えてしまいます。
くすんでいる時点で日焼け止め効果は落ちているので、塗り直しましょう。
Q.クッション型の日焼け止めは塗り直しにいい？
A.薄づきにならないようにまんべんなくつけるならアリ！
最近種類が増えてきたクッション型の日焼け止め。塗布する量を調節しやすく、手で塗り広げる必要がないのが特徴です。
手が汚れずに使えると大人気ですが、どうしても塗り拡げにくいのがデメリット。
単体で使うよりも、お直し用として持ち歩くのがベターです。便利なアイテムだけれど、サブ的な役割で使いましょう。
中身は普通の日焼け止めと変わりません。
アディクション「スキンケアUV タッチアップ クッション 001」
![LTB: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/common/images/v1/icon/ldkb/logo_bb-m-norib.png){kind=icon}
- アディクションスキンケアUV タッチアップ クッション 001
- 検証時価格: ¥4,400〜
※ケースは別売です。
日焼け止めUVクッション4製品比較でベストバイに輝いたのは、アディクション（ADDICTION）「スキンケアUV タッチアップ クッション 001」。
欠品続きで人気のこちらは乾いた肌のうるおいチャージに最適です。
高いUVカット力はさることながら、圧倒的なツヤ感でイキイキとした肌づくりができる逸品。
内側から発光したようなツヤとうるおいで、ムラになりにくいのでテクなしで使えます。夏でも乾きやすい乾燥肌さんに特におすすめです。
- SPF
- 45
- PA
- +++
- カラー
- 1
▼テスト結果
| UVカット力 | ◎+ |
| 仕上がり | ◯ |
| お直し力 | ◎ |
| 使用感 | ◎ |
Q.ミストタイプの日焼け止めはちゃんとUVカットできる？
A.テストしたUVミストは2本とも高評価！
UVミスト2本を比較したところ、UVカット力は高評価！
ただ、顔にも使えるというウリながらどちらもエタノールの表示が上位にあるため、肌が敏感な人には不向き。無香料派はサンカット、香り付きが好みならKANEBOがおすすめです。
サンカット「プロテクトUV ミスト」
- サンカットプロテクトUV ミスト
- 実勢価格: ¥759〜
サンカット「プロテクトUV ミスト」のUVカット率は98.2%。細かい霧がふわっと広がります。
- SPF
- 50+
- PA
- ++++
- 内容量
- 60ml
- 型番
- 4971710564983
▼テスト結果
| UVカット力 | ◎+ |
| 成分 | ✕ |
| 使用感 | ◎ |
KANEBO「チアリングミスト UV」
- カネボウチアリング ミスト UV
- 実勢価格: ¥2,320〜
KANEBO「チアリングミスト UV」のUVカット率は99.6%。強めに香るフローラルは好みが分かれました。
- SPF
- 50+
- PA
- ++++
- 内容量
- 30ml
▼テスト結果
| UVカット力 | ◎+ |
| 成分 | ✕ |
| 使用感 | ◯ |
以上、日焼け止めに関する疑問とおすすめのUVケアアイテムでした。
UVミストはシュッとかけるだけで日焼け対策が完了します。気になるアイテムは、ぜひチェックしてみてくださいね。
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トーンアップに限らず、塗布膜が崩れたら必ず塗り直しを。