アイシャドウの本領発揮テク!
プチプラでも使いやすさ、色味、質感などにすぐれた優秀なブラウンシャドウはたくさんあります。しかし、トレンドをおさえた色選びや塗り方のテクを知らないと、イマイチな仕上がりに…。
そこで今回は、実際にプロのヘアメイクさんが実践している失敗しないブラウンシャドウテクの中から、LDK the Beautyも自信を持っておすすめできるケア方法をご紹介します!
アイシャドウベースは足りないぐらいが丁度いい
アイシャドウベースは仕上がりを左右する重要なアイテムです。しっかり発色させようとしてしまうためか、アイシャドウを塗りすぎてしまう人は意外と多いのですが、その方法は間違いです。
つけすぎると二重のシワに入ったり、ヨレの原因に……。正しくは、少量を目の丸みに沿わせて、なでるようにやさしく塗りましょう。また、粘膜に塗るのがポイントです。
おすすめのアイシャドウベースは?
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なめらかに伸びる質感で、一切ヨレずアイシャドウの色を生かした仕上がりの美しさは感動モノ!
伸ばすと無色で肌補正力は弱いので、肌悩みがなくアイシャドウの発色をよくしたい人におすすめ。崩れにも強くキレイ色が続きます!
- 型番
- gmac0040
赤みブラウンは“キワ→全体”の順でぼかす
赤みブラウンのアイシャドウをワンストロークで広げると腫れたように見えてしまうのでNG!
こんな残念アイは下の4ステップで解決しましょう!
1:まぶたの中央にのせる
目を閉じたときの黒目の上にのせます。
2:下のキワから左右にワイプ
まつげの生え際をなぞるように伸ばします。
3:アイホールに広げる
アイシャドウは足さずに伸ばします。
4:キレイなグラデーションが完成!
立体感のある目元が完成しました。
赤みブラウンはグラデーションにすると抜け感が出せますが、やり方を間違えると腫れぼったくなっちゃう色なので注意が必要です。
目のキワを濃く、アイホールが薄くなるように広げていくと失敗しません。ブラシを使う場合は、目のキワはブラシを立てて、ぼかすときは寝かせて塗りましょう。
おすすめのアイシャドウは?
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良質な粉がまぶたにしっかりフィット。赤みの強いブラウンは肌なじみがよく、目元のくすみも飛ばします。
指でもブラシでも色がキレイにのって粉飛びも一切なし。皮脂や摩擦にも強くキレイ色が長続きする実力派です。
- カラー
- 028M
あか抜けない人は単色のダブルグラデーションに変える
一般的な横割りグラデーションで苦戦している人は、単色ブラウンを使いましょう。まぶたの中央に向かってぼかすと簡単に印象激変します。
野暮ったくなっちゃうNG例は?
公式に従ってグラデーションにしてみました。ブラウンを締め色として使う基本の塗り方だと、古臭いイメージに……。抜け感がなく、今っぽくないです……。
今っぽく垢抜けられる塗り方は?
まぶたの両端から中央に向けてぼかしていくだけで、自然な立体感が出せます。1色だけですが、立体感のあるニュアンスアイが完成しました。
パレットは、濃い色から4色全部を順に重ねていくものという固定概念を捨てましょう!
単色シャドウを使って両サイドを濃くするダブルグラデーションなら、ナチュラルに目尻に陰影が出て、リフトアップ効果も期待できちゃいます。
4色パレットの茶色はグラデ向きじゃない場合もあるので注意しましょう。
アイシャドウベースが乾き切らないうちにシャドウをのせると密着しますよ。