安全性や快適性を高める プレミアムな装備が目白押し
「レクサス」にはプレミアムブランドにふさわしい最新装備が惜しみなく投入されています。それだけに、聞き慣れない名称や機能が多いかもしれません。そこで今回はショールームを訪れる前にぜひとも知っておきたい「装備内容の基礎知識」をご紹介したいと思います。
レクサスのアイデンティティ 「スピンドルグリル」
2012年発売の4代目GSで初めて登場した「スピンドルグリル」は、以降すべての車種に採用されています。
フロントマスクを覆い尽くす特徴的なグリルは、見る人に強烈なインパクトを与えます。この「スピンドルグリル」を全車種に採用したことで、キャラクターが明確になり、ひと目でレクサスと認識されるようになりました。ちなみに「スピンドル」は、糸を紡ぐ道具である「紡錘(ぼうすい)」を指しています。
匠の技と感性の結晶 「レクサスカラー」
ISに採用された「ソニックチタニウム」は、色やメタル感を強調するグラデーションの美しさが評価され「オートカラーアウォード2014」にてグランプリを獲得しました。
公式サイトによると「幾重にも塗り重ねる工程の中でひときわ重要な技術が、水をかけながら下地塗装を磨き上げる水研磨」とのこと。最先端の製造技術を備えているなか、水研磨は匠の手作業で行われています。
欧州ブランドと差別化を図る ハイブリッド・ドライブ
レクサスではシリーズすべてにハイブリッド仕様を設定し、ライバルとなる欧州プレミアムブランドとの差別化を図っています。
ハイブリッド仕様は燃料消費の抑制はもちろん、環境性能や静粛性、モーターアシストによる加速性能の向上にも役立っています。
強靭なボディを実現する レーザー溶接(LSW)
一体感ある走りを実現するためには、クルマの骨格をより強靱なものにする必要があります。レクサスでは効率的に溶接箇所を増やす「レーザースクリューウェルディング(LSW)」を取り入れ、ボディの剛性化を図っています。
さらに、構造用接着剤により従来は“点”で結合していた鋼板を“面”で合体させることで、運動性能や乗り心地のよさを向上させています。
切り替えがカンタンな オートマチックハイビーム
先行車や対向車を検知するとハイビームからロービームに自動切り替えしてくれるので、操作する煩わしさがありません。
また、レクサスでは遠方の照射性能に優れるLEDヘッドライトを採用しているモデルが多く、夜間の視認性もしっかりと確保されています。
気分に合わせて変えられる ドライブモードセレクト
飛ばしたい時はスポーツ、燃費を稼ぎたい時はエコモードというように、ダイヤル操作ひとつで走行モードを変えることができます。
直感的に操作できる リモートタッチ
走行中のエアコンやナビの操作は危険が伴うことがあります。そこでレクサスが用意したのが「リモートタッチ」。直感的な操作でエアコンやナビの制御ができるようになっています。
臨場感あふれる サウンドシステム
高級オーディオメーカー「マークレビンソン」のサウンドシステムを採用。車種ごとに最適な構成とチューニングが施され、極上のサウンドが楽しめます。
車線はみ出しの危険を ドライバーにお知らせ
「レーンディパーチャーアラート(LDA)」が搭載されていて、道路上の白線(黄線)をカメラが認識。車線をまたぐと、ブザー音やディスプレイ表示でドライバーに警告をしてくれます。
衝突の危機を回避する セーフティシステム
前を走るクルマや障害物をレーダーで検出し、警報と自動ブレーキで衝突回避を支援する「プリクラッシュセーフティシステム」も搭載。いざというときも安心です。
以上、レクサスが誇るプレミアムな装備のご紹介でした。「やっぱりレクサスっていいな」と思った方は、ショールームで実物に触れてみてはいかがでしょうか。
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