ビューティー美容のプロ・皮膚科医が教える美容習慣とは?

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使い始めてから「一体いつ使い切るのやら......」と後悔しがちなスキンケアアイテム。デパコスなどのお高め製品はもちろん、いくら安くてもムダなお買い物は避けたいですよね。

そんなお悩みを持つ方のために、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、お金のかからない、今日からできる美容ルーティンを美容のプロ・皮膚科医に教えてもらいました。

今回は、スキンケアアイテムの正しい保管方法と入浴後のスキンケアの方法です。

ビューティー「なんでも冷蔵庫保管」は間違い!

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ひんやりして気持ちいいからといって、化粧水やシートマスクをむやみに冷やすのは要注意です。

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結晶化し効果が下がってしまうこともあります。メーカーが推奨していなければ、常温保管が◎です。

常温保管で化粧品の効能をキープ

常温保管で化粧品の効能をキープ イメージ

基本的には冷蔵せず、常温で保管しましょう。光や熱で変化してしまう成分もあるので、直射日光が当たる窓際など、高温になる場所も避ける方がいいでしょう。

液垂れはしっかり拭き取って洗面所などに置くのがオススメです。

ビューティーお風呂上がりの濡れ顔はダメ! カサつき肌のもとに!

バスルームから出たら、水分をすぐに拭き取ることが大切! 顔が濡れた状態だと、肌の水分が蒸発しやすい状態になり、どんどん乾燥しちゃうんです。

タオルでやさしく押さえて水気を取ったら、顔も体も素早く保湿ケアを!

肌に残った水分はカサつき肌のもと

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入浴後の肌の水分はどんどん蒸発していきます。肌に残った水分が蒸発するときに、内側の水分も一緒に蒸発してしまうので、カサカサ肌に!

佐藤薫 先生
医師(形成外科・美容皮膚科)
佐藤薫 先生 のコメント

入浴したあとの水分はなるべく早く拭いて乾燥知らずのうるおい肌を目指して。

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以上、美容のプロ・皮膚科医が教える日頃からルーティンにしたいケア方法でした。意外とやってしまいがちなスキンケア習慣を見直して、美肌を手に入れてくださいね。