暮らしの悩み&ストレスが解決できるWi-Fi術って?
今では私たちの生活に欠かせないものとなったWi-Fi。ですが、そんなWi-Fiのことを「ギガの節約で使うもの」程度に考えていませんか?
実は、最新家電の多くはWi-Fiと連携させることでより便利になるんです。そこで、本音の家電ガイド『家電批評』が、快適な部屋づくりができるストレスゼロの最新Wi-Fi術をお届けしちゃいます。
Wi-Fi術を駆使して家中の悩みを解決するとともに、「ぶっちゃけ、Wi-Fiのことよくわかってない」というストレスも解決します!
留守中に自宅の安全を守ってくれるアイテムはある?
快適な部屋づくりにあたり、「リビング」「キッチン」「風呂・トイレ」など、エリアごとにフォーカスしました。
今回は番外編の「外出時」編。家を出てからカギを締め忘れていないか不安になる人も少なくないのでは? そんな人におすすめのアイテムが「セサミ」です。
オートロック付きのマンションに住まなくたって「Wi-Fiモジュール」と組み合わせることで、外出先からカギの状態を確認できて、施錠も解錠もできます。
外出先から玄関の鍵を操作! キャンディハウス「セサミ」
※画像はAmazonより
キャンディハウス
セサミ
実勢価格:5478円
通信:Bluetooth、NFCタグ対応
連携可能デバイス:Nest、Echo、HomePod
※1:リンク先は新モデルの「セサミ 4」の商品販売ページです。
※2:以下の検証は「初代セサミ」で行っています。
※画像はAmazonより
キャンディハウス
WiFiモジュール
実勢価格:3278円
サイズ・重量:W32×D22×H32mm・43g
家を出て5分ほどすると「カギを締めたっけ?」と不安になる外出時あるあるは、玄関にキャンディハウス「セサミ」を取り付ければ解決! 「WiFiモジュール」と組み合わせることで外出先からスマホでカギの状態を確認、締め忘れていたらロックもできるんです。
カギが開くと通知が届くため、家族の帰宅もわかります。ちょっと惜しいのは、カギの形状によっては取り付けが不可能なことと、玄関にふさわしい高級感はないということ。とはいえ、心配性の人にはマストアイテムです。
カギの状態も人の出入りもスマホで確認できる
アプリでカギをタップするとロック/ロック解除ができます。
設置方法は両面テープでカギのうえから貼り付けるだけと簡単。形状が合わない場合はアダプターを作ってもらえます。
運転中でも音声操作ができるAmazon「Echo Auto」
※画像はAmazonより
Amazon
Echo Auto
実勢価格:4980円
サイズ・重量:W85×D47×H13.28mm・45g
通信:Bluetooth
出力:3.5mmオーディオ出力
Alexaと連携ができますが、それが役立ったのは運転中。初の車載デバイスとしてデビューしたAmazon「Echo Auto」と連携すれば、運転しながら操作できるので、車を停めることもなくロックが完了しました。
Echo Autoでは、スマホの音楽再生を操作するだけでなく、自宅に設置しているEcho Dotとつなげている家電を音声操作することが可能。
操作の反応バツグンな「Qrio Lock」もおすすめ
Qrio
Qrio Lock
実勢価格:2万5300円
「セサミ」と人気を二分するのがQrio「Qrio Lock」。「セサミ」よりも約1万円ほど高い分、操作時の反応が良く、動作がなめらか。ですが、機能面での大きな差はありません。
以上、出かけてからカギを締めたかいつも不安になるという人におすすめのアイテムを紹介しました。ぜひチェックしてみてくださいね。
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