買ってOK!「洗顔用泡立て器」 30秒でふんわり泡が完成します
水と洗顔料を入れて、ポンプをシャカシャカするだけで、もっちり泡が簡単に作れる泡立て器。どちらも約30秒で泡を作ることができました。
少し気になったのは、定番「あわわ」と比較すると100均は気泡が大きくヘタるのが少し早めだったこと。
でも、水を指定の量より少なめにする、あるいは手応えがあるまでシャカシャカすれば、もっちりとした泡を作ることができます。工夫次第で十分使えますし、コスパも高いので「買い」です!
〈製品情報〉
ダイソー
ほいっぷるん
購入価格:108円
〈製品情報〉
富士
あわわ[awa hour] マイクロバブルフォーマー
購入価格:1080円
泡立てやすさは定番「あわわ」以上です!
容器の中にフタがはまり込む形になっている「あわわ」に対し、ダイソーは容器を覆う形でフタができています。そのためスティックを上下に動かすときに、上から押さえやすく便利です。
100均は泡立て時間が短いとすぐヘタる
ダイソーのほいっぷるんは、指定の線まで水を入れてしまうと水っぽい泡に……。もっちり泡を作りたいなら、水の量は指定線より少なめにするのがオススメ! また、動かしているスティックに手応えを感じてきたら、コシのある泡ができます!
買ってOK!「ダイソーマスク」 肌の水分蒸発を鉄壁ガード!
薄くてペラペラしているように見えますが、密着性はダイソーの方が優秀。定番のベルメゾンと比べると、ダイソーは広げたときの大きさが1cm小さいので、その分フィットしやすかったです。
この微妙な大きさの差が、おでこやあごなどが浮いてしまう原因にもなるので、とても重要なポイントです。
〈製品情報〉
ダイソー
潤マスク
購入価格:108円
〈製品情報〉
ベルメゾン
シリコンフェイスマスク
購入価格:1058円
小さめサイズだから密着性がある!
ダイソーのほうがサイズが小さく作られているのでより顔に密着しやすく、パックの液があごの下にたれにくいです。また、入浴時にそのまま装着すれば蒸しマスクとしても使うことができます!
シリコンの生地が薄く引っ張ったら破けそう
ダイソーの潤マスクの素材の薄さはお値段なり。雑誌などの上に置くと、下の文字がハッキリと透けて見えるなど違いは一目瞭然でした。ただし100円と思えば許せるレベルです。
うーん微妙…「椿そっくりシャンプー」 成分は同じですが肌への刺激が心配
見た目そっくりのダイソー椿はなんと成分までほぼ同じ! 容量が100ml少ないもののコスパは良いといえます。
ただし! 毛髪のプロにチェックしてもらったところ、そもそも両方に刺激成分「ラウレス硝酸Na」が入っているとのことで、積極的におすすめはできません。
どちらも日常使いには△ですが、洗浄力は高いのでたまにさっぱり洗い上げたい際使うのが正解です。
〈製品情報〉
ダイソー
椿シャンプー
購入価格:108円
〈製品情報〉
資生堂
TSUBAKI
購入価格:529円
ダイソーシャンプーの泡立ちも本家なみ!
洗顔ネットを使って泡立ててみたけど泡の立ち方はほぼ同じ。どちらも弾力のあるしっかりとした泡が完成しました。むしろここまで泡立つのは大健闘です!
買ってはダメ!「メイクスポンジ」 大切な“細さ”がなくフィットしない
定番「ビューティブレンダー」は適度な柔らかさと鋭角な先端で目じり、小鼻によく届く! ダイソーのスポンジは硬めで各部にフィットしづらく、ファンデがムラになってしまいました。
〈製品情報〉
ダイソー
春椿 ホイップファンデーションパフ
購入価格:216円
〈製品情報〉
セレクターズ
ビューティブレンダー
購入価格:2140円
ファンデがうまくのりません
ダイソーのスポンジは、素材が固くキメが粗いのでファンデをすべて吸収してしまうため、しっかり伸ばすことができませんでした。
先端が細くないのでフィットしない
卵型で先端がしっかり細くなっている本家「ビューティブレンダー」に対して、ダイソーのスポンジは先端が細くなく細かいところにフィットしません。目の周りに使うと、まつ毛にあたってしまいました。