話題の「へんてこメイク」でキレイになれる?
Twitterやインスタ、YouTubeなどSNSで見かける、ちょっと斬新なメイクテク。インフルエンサーの動画で見るとスゴい ! っ思うけれど、なかなか自分では実践できない…という人も多いのでは?
そこでコスメ雑誌『LDK the Beauty』では、プロのヘアメイクさんと実際に話題のメイクテクをやってみて、仕上がりを検証しました!
今回は、「赤リップで青クマを隠すテク」と「スポンジを使ったアイラインテク」です。
Q. 赤リップで青クマを本当に隠せるの?
A. ナチュラルに隠すならアリ!
青クマの補色である赤リップをファンデを塗る前に仕込んでおくことで、クマを自然にカバーするテクニック。血色感も出て、コンシーラーでうまくいかない人にはおススメです。チークとのつなぎにもなり、素顔でもマスクでも顔色が明るく見えます。
クマが目立たず血色感もアップ
青クマが目立つすっぴんを自然にカバーして明るい印象に。コンシーラーのしっかり感が苦手な人は、赤リップを仕込むと薄づきで自然にカバーできます。
ポイント:赤リップを点置きしてなじませる
下地を塗ったあと、下まぶたに赤リップを点置きしてなじませるようにぼかしてからファンデをオン。目頭がくすんでくぼんで見える人は、目頭にも薄く塗るとベターです。
Q. スポンジを使えばキレイなアイラインが引ける?
A. ペンシル+綿棒のほうがに仕上がる……
スポンジの角にリキッドアイライナーを塗ったものを目尻にスッとすべらせるテクニック。スポンジを当てる位置がつかめず、普通に引くほうがマシなガタガタの残念ラインに。修正も難しく、動画のように美しいラインを引くにはかなりのテクが必要です。ペンシル+綿棒のほうがまだ簡単!
かなり上級者テク! 線がガタついちゃう
スポンジとリキッドだと、不自然なラインが丸分かりに!
ペンシルと綿棒を使えば、目尻までキレイなラインが描けました。
ポイント:ペンシル+綿棒は、失敗知らず!
まずは、ペンシルで目尻にやや濃いラインを引きます。
その後、跳ね上げたい方向に綿棒をすべらせれば完成です!
綿棒のほうが扱いやすく、初心者さんでもキレイなラインが引けます。
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以上、ちまたにあふれるへんてこメイクテクの検証をお届けしました。
実際にやってみると、中には必要のないものや、上級者向けでちょっとムズかしいものも……。こちらを参考にメイクを楽しんでみてくださいね。
ラメ入り赤リップはギラついてしまうので NG。透け感のある朱赤を選んで。