電動化されて便利になった最新乗り物用グッズを紹介
車や自転車、バイクといった乗り物用のグッズは電動化され、ますます便利になっています。そこで本音のテスト誌『家電批評』が、最新乗り物用グッズを実際に使って、より安全に、楽しくドライブできるアイテムを探しました。
今回は、除菌・消臭、加湿ガジェットのおすすめをご紹介します。
密室の車内は除菌・消臭・加湿が大切!
車内は窓を閉め切ってエアコンなどを使用していることもあり、湿度が下がりがちに。そうなると口腔粘膜の乾燥によるウイルスの生存率アップ、静電気の発生、肌へのダメージなどが起こる可能性が高まります。
最近は情勢的に自宅や外出先ではウイルス、乾燥対策をしている人も多いですが、車内での対策も大切。自分だけでなく、同乗する家族のためにも、除菌、消臭、加湿用のカーグッズを装備しておきましょう。
そこで、おすすめの4つのガジェットを紹介します。
有害物質を除菌・消臭するケンウッド「 Coconair CAX-PH100」
ケンウッド
Coconair(ココネア)
CAX-PH100
実勢価格:1万1880円
サイズ・重量:直径70×H185㎜・380g
ケンウッド「Coconair(ココネア)CAX-PH100」は、光触媒と高性能フィルターにより、浄化された空気をマイナスイオンとともに車内に放出。ウイルスや雑菌、ニオイのもととなる有害物質を除菌、消臭します。ドリンクホルダーに設置できるのも便利です。
天面には温度や湿度なども表示。周囲に光るLEDの色で、空気の汚れ具合もわかります。操作は手をかざすだけのタッチレスセンサーを搭載。
マイナスイオンも放出します。
フィルター&オゾン搭載の槌屋ヤック 「ニオイセンサー付き オゾナイザー+ハイドロ銀チタンフィルター CD158」
槌屋ヤック
ニオイセンサー付き
オゾナイザー+ハイドロ銀チタンフィルター
CD158
実勢価格:5980円
サイズ:直径90×H215㎜
槌屋ヤック「ニオイセンサー付き オゾナイザー+ハイドロ銀チタンフィルター CD158」は、ハイドロ銀チタンフィルターと低濃度オゾン発生器のダブルで、空気を消臭、除菌します。
銀チタンのフィルター搭載。
ドリンクホルダーに設置可能です。
空気をキレイにして循環する槌屋ヤック 「UVエアクリーナー CD159」
槌屋ヤック
UVエアクリーナー
CD159
実勢価格:4980円
サイズ:W180×D110×H50㎜
槌屋ヤック「UVエアクリーナー CD159」は、UV-Cライトでウイルスを除菌し、オゾンで消臭。ファンの回転で車内の空気を循環させます。
フィルターを搭載。
シート下に収まる薄さです。
車内をミストで潤すカドー 「STEMPortable MH-C30」
カドー
STEMPortable(ステムポータブル)
MH-C30
実勢価格:2万1780円
サイズ・重量:直径66×H210㎜・約500g
カドー「STEMPortable(ステムポータブル)MH-C30」は、タンク内の水を霧化してパワフルに噴霧、拡散します。バッテリーを搭載しているので、家や旅行先などでも使用できるのが便利です。
マイクロミストがパワフルに噴霧・拡散します。
本体下部で光るLEDライトは色を変えたりグラデーションにしたりできます。車内や寝室の雰囲気を盛り上げてくれます。
付属の高機能電解酸性イオン水「Purio」を水に混ぜれば、除菌、消臭の効果も得られます。
以上、車内でのウイルスや乾燥対策におすすめな、除菌・消臭、加湿ガジェットを紹介しました。また、対策にはエアコンの風は直接肌に当たらないようにする、保湿性の高い化粧水をつける、こまめに水分を補給する、なども有効なのであわせて心がけましょう。
車用除菌・消臭アイテムの売れ筋ランキングもチェック!
車用除菌・消臭アイテムのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
『家電批評』2021年12月号
晋遊舎
『家電批評』
2021年12月号
実勢価格:700円
『家電批評』2021年12月号では「絶対に使って欲しい最新家電」の特集を掲載しています。こちらもチェックしてみてください。