お風呂ドアのホコリは“開けっ放し”で軽減!
いつのまにかホコリが溜まってしまうのが浴室のドア部分。
お風呂場のドアを閉めた状態で換気扇をつけっぱなしにすると、空気の通り道がドアの隙間部分に集中するため、ホコリもそこに集まってしまうんです。
ホコリがついたままでは、この通り不衛生な状態に。
これを防ぐにはズバリ……ドアを開けて空気の通り道を増やせばいいんです!
ドアをちょっと開けて換気の仕方を変えるだけで、ホコリのたまる量は軽減します。
もし、事情があって開けっ放しが難しい場合は「専用フィルター」を使うという手があります。
東洋アルミ
フィルたん
ホコリとりフィルター
お風呂のドア用
実勢価格:248円
シール状になっているので、裏の透明フィルムを剥がして浴室のドアに貼るだけで設置完了です。空気は通してホコリは通さないので、ドアの溝の汚れをカンタンに防ぐことができます。
浴室内の汚れはシャワーでサッと流すだけで大丈夫
浴室掃除で厄介なのが壁や床にこびりついた石けんカスや皮脂汚れです。
カビの原因にもなってしまうこれらの汚れは、乾燥してこびりつく前にあらかた流してしまうのが手っ取り早い対策法です。
特別な器具を使う必要はありません。お風呂から上がる直前に浴室内をシャワーで洗い流すだけでOK! チョットしたひと手間で掃除の頻度を減らすことができます。
洗濯機ホースのホコリはラップカバーで完全ガード
目立たない場所なだけに、気づいたときにはごっそりとホコリが溜まっている洗濯機の排水ホース周り。奥まった場所なだけに、掃除をしようにも一筋縄ではいきません。
こんな汚れた状態を見てしまうと、げんなりしてしまいます……。
これを避けるには、事前にホコリの付着をガードするのが一番です。
ここで役立つのがキッチンにあるラップ。ラップを巻いておけばホースの溝にホコリがつくのを防げる上、掃除もラップの交換だけで済みます。
以上、掃除の手間をガッツリ減らす簡単テクニック3選でした。どれも「な~んだ、それだけ?」と思うようなものばかりなので、ぜひ実践してみてください。