2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
今回は、QOLを高めてくれる新生活の必須ガジェット、スマートウォッチを紹介します。
“いろいろスマート”を実現 Apple「Apple Watch Series 7」
Apple
Apple Watch Series 7
45mm GPSモデル
実勢価格:4万8800円~
サイズ:W350×D450×H107mm
重量:38.8 g(アルミニウム)、42.3g(ステンレススチール)、37.0g(チタニウム)
耐水性能:WR50
防塵性能:IP6X
容量:32GB
▼評価
操作:S
スマホ連携:S
ログ:A
機能:S
管理アプリ:A+
Apple「Apple Watch Series 7」は、『家電批評』2021年12月号で、タッチ決済の圧倒的便利さが高評価で、ベストバイに輝きました。
コロナの影響も手伝い、急速にタッチ決済(非接触決済)が広がっています。Apple Watchがあれば、スマホを取り出す必要もなく買い物が完了。
また、SuicaやApple Payはもちろんのこと、PayPayやauPAYなど対応決済サービスも増えています。他メーカー製品でも決済可能な端末はありますが、ここまで汎用性があるのは、Apple Watchだけです。
さらに、心電図の記録や転倒通知機能、ライフログ、トレーニングログの取得、LINEにも対応した通話やチャット機能など、一度使えば手放せなくなる便利さ。
そのほか、7になりディスプレイが大きくなったこともあり、見やすさ、操作性ともに文句なし。QOLが爆上がりすること間違いありません。
ポイント1:SuicaやApple Payなどキャッシュレスに対応
Suicaで電車に乗れるのに加え、Apple PayやPayPay・auPAYで買い物もコンタクトレス化。他人との接触を控えたいコロナ禍にあって、手首で“ピッ”のスマートさは手放せません。
ポイント2:体調の異変を感知し通知してくれる
心拍数の通知を有効にしておくと、運動終了後10分たっても指定心拍を上(下)回っている際に通知を受け取れます。
心拍数アプリを使えば心拍数のモニターが可能。平常時と運動時それぞれの心拍数を知ることができます。睡眠時には呼吸数も記録してくれます。
ポイント3:支払い、通話・SNS・LINEすべて手首で完結
LINEが使えるのは、ほかのスマートウォッチに対する大きなアドバンテージ。しかもトークを開いてメッセージを作成できるので、iPhoneを取り出す必要がなくなります。
iPhoneと接続して着信を受けたり通話発信したりできます。
Twitterの通知を開くと、いいねやリツイートも可能です。
▼Apple Watchケースの比較はこちら
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以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、アップルのスマートフォン「Apple Watch Series 7」の紹介でした。急速に広がるタッチ決済をスマートに行うなら、アップルウォッチが文句なしのベストバイです!
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号にはスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!