2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
今回は、お任せで絶品料理が作れる自動調理器を紹介します。
料理がいっそう自動化! シャープ「ヘルシオ ホットクックKN-HW24G」
シャープ
ヘルシオ ホットクック
KN-HW24G
実勢価格:7万7000円
サイズ・重量:W345×D305×H256mm・約5.8kg
調理容量:2.4L
定格消費電力:800W
シャープ「ヘルシオ ホットクックKN-HW24G」は、過去に何度もベストバイに選ばれている「ホットクック」の新モデルです。
その実力を料理研究家のさわけんさんと 「ポテトサラダ」「煮込みうどん」「じゃがいものポタージュ」「アイスクリーム」の4品の料理を作ってテストしたところ、どれも本当においしくできました!
前モデルは、ほぼ全自動で料理を作れるものの、一部の「つぶす」「混ぜる」が必要なメニューには手動の工程が必要でした。しかし、新モデル「ホットクックKN-HW24G」では改良されて、いっそう自動化できるようになりました。
ポイント1:まぜ技ユニットで準備や仕上げまでできる
「ヘルシオ ホットクックKN-HW24G」では、食材を「つぶす」ことが可能になりました。マッシャーを使わずにポテトサラダが作れますし、ブレンダーがなくてもポタージュが作れます!
さらに、卵は溶かずにそのまま割り入れることが可能に。料理の幅が広がるだけでなく、作業工程や洗い物も減り、今まで以上にラクできます。
ポイント2:容量そのままで小型化、収納力アップ
新モデルは小型化(横幅約39cm→約34cm)により炊飯器(横幅約30cm前後)ほどのサイズになりました。それにより、キッチンへの設置やラックなどへの収納性がアップ。しかも、調理できる容量は2.4Lと従来のモデルから変わりません。
▼シャープ「ヘルシオ ホットクックKN-HW24G」の詳細はこちら
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以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、シャープの自動調理器「ヘルシオ ホットクックKN-HW24G」の紹介でした。
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号は21年12月3日発売! スマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並びます。ぜひチェックしてみてください!