ビール大好きなら 1つ持っていると幸せに

ビール党が悩む「空き缶をどうするか」問題。手でつぶすには限界があり、飲めば飲むほど、空き缶がたまっていきますよね。

まあ、ゴミをこまめに捨てれば解決するのはわかっていますが、もっと手っ取り早く解決する方法はないものか?

ということで、今回は缶潰しにフォーカス。売り場で目立つ売れ筋3製品を比較しました。たかが缶潰し、されど缶潰し。製品ごとにメリット・デメリットがありました。

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「踏みつぶす」が一番簡単 ベストバイは旭電機化成

今回の検証では、旭電機化成の「スマイルキッズ
ペットボトルつぶし」が本当に手軽かつ、綺麗に潰せました。

旭電機化成:スマイルキッズペットボトルつぶし:缶潰し:缶つぶし:空き缶

旭電機化成
スマイルキッズ ペットボトルつぶし
実勢価格 1500円

ペットボトル潰しとありますが、ビール缶もちゃんとぺしゃんこにすることができました。比較した3製品の中では一番「踏む力」は必要でしたが、手間なくキレイに潰すには、コレが一番。ベストバイに認定します。

「踏みつぶす」が一番簡単ベストバイは旭電機化成 イメージ

では、実際の缶潰しの様子をご紹介します。まずはこの缶を、

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このようにセットして、

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真上から足で、

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一気に踏むと、

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この通り。

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ぺしゃんこになりました。続いて、

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ペットボトルも同様に、

旭電機化成:スマイルキッズペットボトルつぶし:缶潰し:缶つぶし:空き缶

セットして踏みます。

「踏みつぶす」が一番簡単ベストバイは旭電機化成 イメージ8

このように簡単に潰れました。

真上から力をぐっといれることで、しっかりぺしゃんこに。踏み板の裏は凹凸になっており、缶が滑ることもありませんでした。

確実かつ、カンタンに潰せる缶潰しは旭電機化成の「スマイルキッズペットボトルつぶし」に決定です!

満天社カンクシャポイは 潰れるけれど手間がかかります

続いて、満天社のカンクシャポイ。「潰れる」という点では、今回の3製品の中で一番でした。「とにかく潰れるやつが欲しい」ということであればアリです。

ただし、「ねじって」から「潰す」という2ステップが必要で、少々手間です。一度に空き缶をいくつも潰す必要がある場合は、向いていないでしょう。

満天社:カンクシャポイ:缶潰し:缶つぶし:空き缶

まず最初に内側のケースにセットして、

満天社:カンクシャポイ:缶潰し:缶つぶし:空き缶

上から手で押します。

満天社:カンクシャポイ:缶潰し:缶つぶし:空き缶

すると缶にねじり跡がつきます。

満天社:カンクシャポイ:缶潰し:缶つぶし:空き缶

再び本体にセットして、再度上から押すことで、完全に潰すことができます。

「マルチプレス」は簡単ですが 縦面での潰しが基本です

ぺんてるの「マルチプレス KPM1」は重厚な作りで簡単に潰せるという意味で良い商品です。また、これまでの2製品はアルミ缶用でしたが、こちらの商品はスチール缶も対象になっているので、オールマイティを求める方は、こちらの商品をおすすめします。

一方で、縦面で潰すので、他より缶があまり小さくならないという点と、潰したあとに上面につくことがあり、それをとるのが少々手間だったという点はお伝えしておきます。あと、本製品は重量3kg(だからこそ、カンタンに缶を潰せるのですが)と、これ自体の存在感もなかなかですので、その点も予め知っておいていただくと良いかと思います。

ぺんてる:マルチプレス:KPM1:缶潰し:缶つぶし:空き缶

缶をこのようにセットして、

ぺんてる:マルチプレス:KPM1:缶潰し:缶つぶし:空き缶

上から足で踏んで、

ぺんてる:マルチプレス:KPM1:缶潰し:缶つぶし:空き缶

潰します。

ぺんてる:マルチプレス:KPM1:缶潰し:缶つぶし:空き缶

このように、簡単にぺったんこになります。ただし、缶を真上から潰すよりも面積は大きくなります。

ぺんてる:マルチプレス:KPM1:缶潰し:缶つぶし:空き缶

また、こんな感じで、上面にくっついてしまう場合もありました。

ぺんてる
マルチプレス
実勢価格:2909円

缶潰しをする前は 中身がないか確認を

3製品を比較してみましたが、いかがでしたでしょうか。それぞれにメリット・デメリットがありますので、参考にお選びください。日頃のビール缶を潰すくらいなら旭電機化成の「ペットボトルつぶし」、スチール缶も潰す必要があるなら「マルチプレス」をおすすめします。

いずれの商品にもいえることですが、中にビールなどが残ってると、潰した際に流れ出る可能性があるので注意が必要です。できれば屋外で使うか、すこし缶を乾かすことをおすすめします。