2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、iPhoneの容量を確保できるiPhone用のUSB、サンディスク「iXpandSlim」をご紹介します。
専用アプリが秀逸でした! サンディスク「iXpandSlim」
サンディスク
iXpandSlim
実勢価格:4378円
サイズ・重量:W13×D17×H59mm・5.4g
使用アプリ:iXpand Drive
容量:32GB
iPhone内のデータ容量が増え内蔵ストレージが切迫すると「空き容量が残りわずかです」という警告が表示されます。空き容量を増やす方法のひとつが、iPhone・iPad対応USBメモリ(USBフラッシュドライブ)を使うこと。iPhone用USBメモリで使い勝手がよかったのが、サンディスク「iXpandSlim」です。
iPhone 用のUSBメモリには専用のアプリが必須なので、その完成度で使い勝手は大きく変わります。特に秀逸だったのが本機のアプリでした。
ベストな理由:削除だけではなくバックアップも自動
コピー後の元データを手動で端末から削除しなければならない製品がほとんどのなか、自動で全削除か、一部削除か、削除しないかを選択できるスグレモノです。例えば、写真や動画をUSBメモリにコピーし終えたあと、データをiPhoneから削除して空き容量を増やすか、一部のみ削除するか、削除しないかを尋ねてくれます。サンディスクのアプリのわかりやすさは際立っていました。
専用アプリには、USB メモリを挿した際に自動で写真をバックアップする機能も用意されています。
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2020」に選出されたサンディスク「iXpandSlim」をご紹介しました。最も手軽な容量節約術として、ぜひチェックしてみてください。
▼iPhone対応USBメモリの詳しいランキングはこちら
『家電批評』 2021年1月号
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