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※情報は『家電批評』2020年3月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
放置しっぱなしで働きます
ソーラー充電できるから
人感センサーライトは暗い手もとや足もとを照らしてくれるだけでなく、防犯効果もあるアイテムです。
夜、住宅街を歩いていると、急にパッと明かりがついてビックリすることがありますよね。センサーライトには、光を当てることでいづらくさせる心理的効果があります。また、ライトを設置することで、防犯対策をしている家だというアピールにもなるんです。
勝手に充電して勝手に光る!
ソーラーパネル式なら
便利なのは、やはりソーラー式。本体のパネルで充電し、自動で点灯します。
電源不要なので、乾電池式のように切れてしまうこともありません。コンセント式と違い配線なし。業者に頼む必要もなく、取り付けや移設もラクラクです。玄関先、庭、車庫・カーポートやだけでなく、光が当たる場所なら樹木などにもセットできちゃいます。
飛びつくのは危険です!
個数だけで
同じくらいの価格なら、複数セットになっているものを選びたくなりますね。今回、検証した商品の中にも2個組みのものがいくつかありますが、同じように見えてもその実力にはかなりの差がありました。
防犯に万全を期すなら、やはり照度が高いライトがお勧めです。ただし、近隣の状況などによっては、それほどセンサー性能・照明性能が高くないものを複数設置したほうがよい場合も。
屋外で使うものなので、雨などに対する耐水性なども考慮して選びましょう。
別格の逸品を紹介
人気の8製品を徹底検証!
ソーラー式のライトは見た目が似ているものが多く、このジャンルはAmazonではレビューがどれもイイことしか書かれていない、つまりサクラ感が強いこともあります。どのライトを選べばよいか迷ってしまう人も多いかもしれません。
そこで、『家電批評』編集部が実際に使い5つの項目で審査し、5つの項目でスコア化。5項目を合計60pt満点で評価しました。

[テスト1:照度]30pt
ライトにとって重要な要素のひとつである『明るさ』を数値化。ライトを点灯して照度計の数値により明るさを比較しました。
[テスト2:センサー感度]30pt
センサー感度が悪ければ、せっかく設置しても使い物になりません。約2mの高さに設置し、どのくらい近づいた地点で点灯するかを比較しました。
[テスト3:点灯時間]10pt
点灯している時間が長いほど、防犯対策にもなりやすいです。点灯している時間の長さを比較。長いものほど高得点としました。
[テスト4:連続点灯時間測定]10pt
いざというときに充電が切れてしまわぬよう、使用できる時間も重要です。1回のフル充電で使用できる時間を測定。長いものほど高得点です。
[テスト5:IPX検証]最大-20pt
IPXとは防水規格のことです。規格に沿ったテストを敢行し、減点方式で採点します。
Lamake「センサーライト」
低価格帯では“無双”レベル
Lamake
センサーライト
実勢価格:3575円
SPEC
重量:W300×H105×D45mm・480g
点灯モード:3パターン
LEDライト数:90個
防水等級:IP65

- 合計: 60pt
全ての項目で高得点を獲得。明るさ、人の動きへの反応、光の範囲、耐水性、総合的に高い実力を備えた頼れるモデルです
思わず「明るい!」と言ってしまうほどの光には、誰もが驚くはず。幅が約30㎝と大きめで、サイドにもLEDがあるため、広い範囲をしっかり照らしてくれます。
また、1回の点灯時間、連続点灯時間ともに長く、防犯用としても適しています。常時点灯、常時点灯+ センサー、センサーで点灯の3つのモードがあり、場所によって使い分けができるのもうれしいところ。
夜間の作業にも役立ってくれます。水にも強く、タフで頼れるモデルです。

人の姿もはっきり見えます
A-ZONE「センサーライトL3」
明るさはトップクラスの
A-ZONE
センサーライトL3
実勢価格:2998円

- 合計: 49pt
ライトの角度は変更可能。動きに反応しやすく、感度や点灯時間は満足できるレベルです。

明るさは1位と同等ですが、水に弱そうなのが残念。防犯カメラを思わせるデザインはいい感じです。
Arbily「ソーラーライト 42LED」
コンパクトさが魅力!
Arbily
ソーラーライト 42LED
実勢価格:2980円

- 合計: 34pt
テスト時は印象が薄かったのですが、なかなかの結果です。

コンパクトですが、明るさはなかなか。水が入ってもしっかり点灯しました。連続点灯時間がちょっと残念です。
4位: 点灯時間が短いのが難点
Xooparc「センサーライト」
Xooparc
センサーライト
実勢価格:2899円

- 合計: 31pt
耐水テストでは内側がかなり曇り水が入っていましたが、点灯には問題ありませんでした。

1回の点灯時間は短いですが、連続点灯時間が長く防犯には十分です。ただ、直下に反応しなかったのがやや不安です。
5位: 優秀すぎるセンサーを持つ
SYOSIN「ソーラーライト」
SYOSIN
ソーラーライト
実勢価格:2999円

- 合計: 29pt
水に弱くシャワー後点灯しなくなってしまいました。また、針を使うスイッチが結構面倒です。

正面ではなんと7m 離れても点灯する優秀センサーです。しかし、住宅街では近所迷惑になってしまう可能性があります。
6位: 範囲の狭さがネック
Chortau「センサーライトL3」
Chortau
センサーライトL3
実勢価格:2880円

- 合計: 20pt
水をかけても点灯はしますが、中から溢れるほど水が浸入しており、長期使用には不安が残ります

光はそこそこですが、範囲が狭く、真下では反応しないため、防犯用にはやや不安があります。
7位: 点灯時間の短さがネック
ZEEFO「センサーライト」
ZEEFO
センサーライト
実勢価格:2799円

- 合計: 17pt
耐水テスト時には水が入ったものの、溢れるほどの量ではなく、しっかり点灯しました。

動きには反応しますが、1回の点灯時間、連続点灯時間ともに短く、使い勝手は今ひとつでした。
8位: 住宅が密集している地域なら
Yacikos「センサーライト」
Yacikos
センサーライト
実勢価格:2180円

- 合計: 12pt
耐水テストでは、内側から曇り内部に入った水が視認できますが、問題なく点灯しました。

光が暗く、センサー感度も低めです。住宅が密集している地域であれば、近所迷惑にならず使いやすいモデルです。
いいモノ、発見しました
[おまけ]屋内型にも
TOUSEI
100LED
実勢価格:3380円
※USB充電式
センサーライトは室内でも大活躍。玄関ホールやクローゼット、夜中の階段や廊下の足もとなど、スイッチなしでパッと明るくなり、電灯の消し忘れもありません。
比較した9機種中、ダントツの成績を挙げたのがTOUSEIでした。とにかく明るく、視認性抜群。センサー感度も良く、選ぶならコレ一択です!

白色LEDで色温度が高く視認性が抜群。クローゼットや納戸でモノを探すにも重宝間違いなし。感度が高く、ドア半開で点灯し、安心感もあります。

光の範囲が広く、床までクッキリ。また、点灯時間や点灯モード(人感/人感&明暗)の切り替えができ、設置場所に最適な使い方が可能です。
以上、人感センサーライト8選をランキング形式でご紹介しました。
防犯対策にもなる人感センサーライトはなかなか試してみるということが難しい製品なので、今回のランキングを参考にして自分に合ったものを選びましょう。