令和最強のベスト家電66部門決定!!「どこがスゴかったか」解説します
“ネットを疑う家電購入ガイド”として日夜家電をレビューし続ける『家電批評』誌上でも、思いがけない良品の発見や、今一歩な製品の発掘など、さまざまな出会いがありました。
そこで今回、2019年に家電批評誌が扱った製品の中から「絶対に素晴らしい!」と断言できるベスト家電ばかりを集めた「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を選定いたしました。
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー】入り口はコチラ!
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まさに“令和最強”の名がふさわしい、全66部門のベストバイたち。
ここでは、ベストに選ばれた一製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼ベスト家電を厳選したテスト誌はコチラ!
晋遊舎
『家電批評 2020年1月号』
700円
それでは早速ご覧ください!
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最新11台を徹底比較エプソンが総合力で1位に
エプソン
カラリオ EP-882A
実勢価格:2万5129円
サイズ:約W146×H124×D78.5mm
重量:1005g
イメージセンサー:約4575万画素 35mmフルサイズ
デジタル時代になっても、プリントした写真はとても魅力的で家族の宝物ですよね。そんな写真を自宅で印刷できるプリンターがこの「EP-882A」。
その実力は各メーカーの最新モデルでプリントアウトした写真を見比べて1位となったことからも明らかでした。
大切な写真を印刷するのにベストなモデルです。
ベストバイの理由1:染色6色の効果は絶大
雑誌『家電批評』の検証結果では、印刷コストと本体価格で点を落としながらも、基本性能の高さで首位を獲得したエプソンのフラグシップモデル。写真印刷に特化した性能とA4複合機としては非常にコンパクトな筐体を持っています。
通常のCMYKに加え、ライトシアン、ライトマゼンタという6色の染料インクが効果を発揮し、色の表現力は圧倒的です。
ベストバイの理由2:頭一つ抜けた使いやすさ
特筆すべきは、カートリッジ式の複合機の中でもっとも小さいサイズということ。そして、背面トレイが上部についているため、壁際ギリギリの設置が可能で、サイズと相まって配置自由度が非常に高いです。
前面トレイはコンパクトながら2種類の用紙を同時にセットできるので、用紙を入れ替える頻度が激減します。
【用紙トレイ】
トレイは3機種の中で唯一、同時3トレイの使用が可能。背面トレイは上部に付いているので、壁ピタが可能で設置自由度が高くなっています。
【スキャナー】
スキャナーは1200dpi×4800dpiで、キャノンに次ぐ解像度。フタは厚みのある原稿を置くと閉められないという欠点があります。
【液晶モニター】
液晶モニターは4.3インチと大きめで見やすく、メディアからのダイレクト印刷の際は、画像の確認やトリミングにも使えます。
また、インターフェースはSDカードスロット、USBポート、赤外線通信を備えており、ガラケーからのダイレクトプリントが可能です。
以上、「家電批評オブ・ザ・イヤー」に選ばれたエプソンのプリンタ「EP-882A」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。