緊急トラブル時は周囲に 知らせることが大事です
いつでも安全に楽しくドライブをしたいけれど、突然のクルマの故障や、ガス欠といったトラブルは、いつやってくるか想定できません。実際に、突然の事態に遭遇して、アタフタしてしまった……という方もいるかもしれません。
こうした緊急時にもっとも大切なのは、後続のクルマや周囲に一刻も早くトラブルを知らせること。そうすることで、後続車からの追突など、重大な事故を防ぐことができ、トラブルを最小限に抑えることができます。
今回は、そんな「もしも」のために、これだけは用意しておきたい、おすすめカーグッズをご紹介! まずはトラブルを知らせるためのアイテムからご覧ください。
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①トラブルを早急に周知する 高輝度LED「緊急点滅信号灯」
後続車や周囲にトラブルを知らせるために役立つのが、緊急信号灯。こちらの製品は、カンタンに取り付けることができ、2色のLEDが交互に点滅するため、すばやく後続車両に合図を送ることができます。
エーモン(amon)
緊急点滅信号灯
実勢価格:2132円
信号灯の底面には、マグネットが付いているので、車体にすばやく取り付けられます。
危険を知らせる「赤」と、視認性を高める「緑」の2色のLEDが交互に点滅し、後続車両に信号を発信します。
ドアポケットにすっぽり入るので、ふだん使用しないときには邪魔にならないのもポイント。
②緊急時、車外に出るときは 「安全ベスト」で二次災害を防ぐ
緊急時は、信号灯や三角停止板の設置などで、車外に出ることがありますが、これらの作業中に事故にあうケースもあります。とくに夜ともなれば、道路上の人間が見えにくく、危険周知は必須です。
そんなときは、反射素材を使った安全ベストを身に着けて作業を行えば、こうした二次災害を防ぐことができます。
エーモン(amon)
緊急作業用安全ベスト
実勢価格:2100円
後続車両のライトを反射する反射素材を使用。蛍光オレンジで、視認性が高いため、昼間でも目立ちます。
足首に巻きつける、足元用反射タックルも付属しているので、しっかり身につけましょう。
③強風でも耐える安定性を 備えた「三角停止板」
道路交通法では、高速道での緊急停車時は、三角停止板などの表示が義務付けられています。でも、緊急時が強風などの悪天だと、倒れてしまったりします。そこでおすすめなのが、倒れにくいスタンド付きの三角停止板。折り畳み式でコンパクトになるので、収納スペース問題もクリアします。
エーモン(amon)
三角停止板
実勢価格:1290円
折り畳み式なので、すばやく設置できます。
用意ができたら、停車位置の後方数10メートルほどの見やすい場所に置きましょう。
最後にご紹介するのは、上記の3アイテムとは傾向が異なりますが、緊急時に常備して置くと安心です。
④万が一の車内閉じ込め時に 「レスキューハンマー」
事故が起きた際、すばやく車内から外に出ないと、ガソリンに引火する恐れがあります。でも、事故などによりドアが開かないというときには、ハンマーが役立ちます。迷わず、窓を叩き割って脱出しましょう。
大自工業
メルテック
FT-16 レスキューハンマー
実勢価格:1120円
ハンマーの先端は特殊鋼になっていて、1点に力を集中することができるため、わずかな力でも窓を割ることができます。
シートベルトカッターも付いています。もしシートベルトが外れない場合も、これさえあれば安心です。
以上、もしもに備えるアイテムをご紹介しました。緊急事態は、決して他人ごとではありませんので、ぜひ常備することをおすすめします!