“元から美肌”を演出! 最短ベースメイク
シミやクマ、くすみや赤みなど、どこまでも気になる肌アラの数々。新しいコスメを買ってみても、いくらファンデを重ねても微妙……という声も多数ありました。
いろいろ試してもしっくりこないなら、「色」と「光」に注目してみて。「色」で肌アラをカバーし、「光」でイキイキとした立体肌を演出すれば、まるで“元から美肌”のような肌に仕上がるんです!
ですが、どこにどんなアイテムを仕込めばいいのか分からないことも。「色や光なんてプロのテクでしょ?」と思っていませんか?
今回、雑誌『LDK the Beauty』はテクいらずで肌アラを補整できる「最短ベースメイク」を徹底調査! 簡単に美肌が叶う優秀アイテムを探したり、プロに美肌テクを取材しました!
▼雑誌ではこんな特集でした!
日々自己流でやっているベースメイク、結局どうするのが正解? 厚塗りせずに頑固なシミもクマも隠したい! そんなお悩みをプロが解決します!
今回は、中顔面を短縮するテクと小鼻の存在感を弱めるテクをご紹介! 格上げテクでナチュラル美肌を叶えましょう。
プロ直伝の「いつもよりちょい美肌」テクをご紹介!
Q.顔の余白を小さく見せるには?
A.明るめコンシで陰影を強調し顔にメリハリをつけるべし
影になりがちな目の下、ほうれい線、口角を明るくすると中顔面が立体的になり、リフトアップされた印象に。
目の下に広くのせて横幅を強調することで、頬から下のフェイスラインをシュッとシャープに見せられます。
【塗る場所】光を集めたい場所にのせよう
目の下は目頭〜目尻外までのせ、鼻横にも少量置きます。
ほうれい線の影になる場所には線に沿ってライン状にのせて。指でやさしくタップしながらぼかしましょう。
のっぺり見えない立体小顔に!
Before
After
顔全体にメリハリがつきました。
Q.小鼻を目立たなくするには?
A.鼻横チークで視線を散らす作戦がおすすめ
小鼻にシェーディングを入れるのがメジャーですが、近い部分に血色感を足すことで視線を分散させるのもひとつの手。頬の内側にほんのりチークをプラスして。
その際に鼻まわりの赤みをコンシーラーやグリーン下地で抑えると、チークとの差が際立ってより効果的です。
チークに目線を集めて小鼻の存在感を減
Before
After
小鼻の赤みやテカリを抑えてから、チークを鼻横から顔の外側に向かって横に入れます。
パッと見たときの印象として頬が最も強くなり、小鼻が気になりにくいです。
塗り方
鼻の横からブラシでのせましょう。
小鼻がテカっていると存在感が増してしまうので、パウダーでマットにするのを忘れずに。
エテュセ「グロウスキン フェイスカラー/02」
エテュセ「グロウスキン フェイスカラー/02」
- カラー
- 2
テスト結果
- ツヤ感 :◎
- 色み :◎
- 落ちにくさ:◎
- 使用感 :◎
以上、中顔面を短縮するテクと小鼻の存在感を弱めるテクのご紹介でした!
中顔面を短縮して見せるには、立体感を際立たせて顔の余白感をなくすことが重要。小鼻は鼻まわりの色ムラを整えつつ、頬を強調して存在感を薄めましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
コンシーラーはぼかしやすいやわらかめのテクスチャーのものがおすすめです。