テストで見つけた傑作家電大公開！ 画質＆音質にこだわる人には必見アイテムです！(家電批評)

BDレコ付きで視聴も録画もエンタメ機能も大満足！

これからテレビもレコーダーも買いそろえたい！という人 にピッタリなのが、パナソニックのBDレコーダー内蔵テレビ。

HDDも内蔵なので別途外付けを買う必要もなく、手軽に「録る」「観る」「残す」を実現可能。ネット機能も充実しています。

５万円台とは思えない画質と音質 ！

格安4Kテレビとしておすすめのは、KEIYOの50インチ。約15万円のソニー製品と比べるとコントラスト感はそこそこですが、 階調表現が優秀で、明部から暗部まで丁寧に再現されています。

「Google TV」を搭載しているおり、音声アシスタント機能は優秀で、使い勝手は良さそう。また、スピーカーのイコライザーまで搭載しているのは驚きです。

必要十分なレベルの機能性と価格以上の画質を兼ね備えており、格安モデルでも、画質にしっかりこだわりたいという人におすすめです。

約9万円で15万円クラスの実力！

チューナーレステレビなら、シャオミがおすすめ。前モデルも2024年2月号のベストバイでしたが、量子ドット技術採用の新モデルは画質が進化。

パネルの品質や映像調整が向上しており、 視野角の狭さも改善されています。

うっかり見逃しの心配はもう無縁！

推し活で再注目のBDレコーダーのおすすめ は、パナソニックの「ディーガ」。2TB HDD搭載で4K2番組を同時録画ができます。

番組紹介は情報量が多く、キーワード検索も使いやすい。履歴をもとにAIが番組をおすすめしてくるので、うっかり見逃しをしっかり回避できます。

再生中も1分単位の「プレビューサーチ」で見たいシーンに辿り着けます。有料（月330円、検証時）ですが、シーン再生機能を使えば見たいシーンを文字情報で探して即再生可能（※）です。

※シーン一覧からの再生機能は、一部非対応番組があります

ポンと置いてすぐ使える手軽さで画質も優秀

手軽に持ち運べる小型プロジェクターなら、ダンベイの「N2」が最適。

この価格ながら、約12万円のBenQ製品にも引けを取らない映像で音質もよく、独自OSや自動補正も使いやすくて優秀です。専用スタンドも付属しており、手軽に天井にも投影できます。

また、背面から音が出るので本体より後ろで視聴が最適。音質はかなりよく、人の声も聞きやすい。シーンごとの声の効果の差もしっかりわかります。

設置場所を選ばず手軽でほぼ真下からの投影が可能！

壁から24cmの距離で100インチ画面の投影ができる単焦点プロジェクター。

プロジェクターの設置場所が狭いなら、ほぼ真上に投映できるアラジンがピッタリです。暗部表現は弱めですが明るい部分は繊細 に再現されており、映画でも解像感を十分に感じられます。

楽器のディティールまで実感

10万円以下のパッシブスピーカーなら、アメリカのポークオーディオがおすすめ。外観のアクセントにもなるタービンコーンウーハーで、深みのあるパワフルな低音域再生を実現しています。

実際に再生してみると、JBLなどに代表される塊感のあるパワフルなアメリカンサウンドとは違い、高い解像度と帯域のバランスが取れたサウンドです。

また、ウォームな音色がこのスピーカーのよさを引き立てていて、ボーカルや楽器をつややかでなめらかに表現してくれます。

クリアで高解像度なツイーターとの音のつながりも優秀です。

Jポップからクラシックまで 幅広い音楽を楽しめる！

音のいいヘッドホンが欲しいなら、断然シュアがおすすめ。

20製品中トップの音質は音楽ファーストな印象で、不快なデジタル臭さや痛 さがありません。耳への圧迫感が少ない適度なノイズキャンセリングも、高評価の要因でした。

原音を大事にしつつ音場を広げる方向性で3つの空間オーディオモードを実装。音楽だけでなく、映画やポットキャストなどを楽しく聴ける仕様になっています。

優れた音像定位と解像度で音の立体感がスゴい！

音像定位や空間表現力にこだわるなら、 デンソーテンのスピーカーが最適です。

卵形の独特の形状が目を引きますが、音は左右の広がりだけでなく、上下奥行きまでしっかりと感じられます。わずかにかすれたボーカルや16ビードを刻むハイハットなど、細かい音まで忠実に再現されています。

立体的な音の定位が気持ちいい！

PCで最高音質を目指すなら、クリプトン。

14万円超えとPCスピーカーとは思えない価格ですが、実はこれでも「直販だからここまで下げられた」とのこと。

音楽を聴いてみましたが、かなり高音質。ボーカルのニュアンスまで伝わる解像度で高音のヌケもよく、中低音に被らない低音にも量感を感じます。

音像定位が気持ちよく、音の広がりや奥行きもあります。動画視聴にも◎。Bluetoothまわりもハイスペックです。

モニターらしい正確な音が聴ける

モニタースピーカーが欲しいなら、定番ブランドのGENELECがおすすめ。

アナログ入力のみでBluetoothも非搭載なのでDACやアンプが必要ですが、正確な音にこだわるなら間違いありません。

繊細ながら華やかな音質がたまらない

高級ヘッドホンなら、フランスを代表するフォーカルがおすすめ。

独自のドライバーによるクリアで迫力あるサウンドで、シャープな低域とつややかな高域がたまりません。

高解像度となめらかな動きを両立できる！

PS5では「高画質」か「なめらかな動き」 のどちらかを選ぶ必要がありましたが、 PS5 Proでは両立が可能。その両方の相乗効果は予想以上の次元で、ゲーム体験を爆上げしてくれます。

わざわざPS5から買い替えるかは何を求めるか次第ですが、これからPS5を買うなら確実に PS5 Pro を買った方が満足できます。

アクオスのイメージを180度変える一台！

ハイエンド有機ELテレビのイチオシはシャープの「AQUOS」。

表現力は高いけれど調整がむずかしい量子ドット有機ELのポテンシャルを、新型の映像エンジンが見事に引き出しており、これまでのAQUOSから大幅に進化。画面と音の一体感も進化しています。

パネルの特性とそのよさを引き出した映像エンジン、さらにAIによる画質の調整と、すべてが高いレベルで融合し、過去一番の進化を遂げたシャープ。

設定不要で、テレビを手軽に楽しみたい人にはベストな一台です。

チューナーレステレビとして配信動画が楽しめる！

LGのモニターは、PCモニターとしても優秀なうえ、Wi-FiとwebOSを搭載しているので、PCなしで配信動画を楽しめるチューナーレステレビです。付属リモコンもダイレクトボタンの付いているものなので通常のテレビ同様に使えます。

また31.5V型と大きな4Kモニター（VAパネル）としてPCなどと接続して利用することもできます。机に固定してモニターを支えるエルゴアームがついているので、自分にとって使いやすい距離や高さで調整可能。

テレビ用映像エンジンでネット配信も楽しめて、低遅延なのでゲームにも最適！

国内最高のレコーダーは本当にすごかった

30万円超えと高価ながらおすすめなのが、パナソニックの「プレミアムディーガ」。

ノイズの少なさとチラつきのなさに驚くレベルで、併せて高級テレビが欲しくなる危険な1台です。

空気感も感じる爽やかな映像

高画質な4Kプロジェクターが欲しいなら、ダンベイ「DBOX02」がおすすめ。

映像が非常に澄んだ印象で、色味も不自然さを一切感じません。奥行きや空気感まで感じられる映像で、映っているものの形状や位置関係も明確です。

広がりををしっかり感じられる音も、ネット動画や動画配信を楽しむには十分な音質です。Google TVを搭載しているので、主要な動画配信サービスは利用可能で、Netflixも公式対応。

台形やピントの自動補正も高精度で、使い勝手も良好です。