【2024年】ホットプレートのおすすめランキング6選。LDKが象印、アイリスオーヤマなど人気商品を比較

ホットプレートの魅力とは？

ホームパーティーや食卓で活躍してくれるホットプレート。焼き肉だけでなく、たこ焼きや焼きそば、チャーハンなど、一台でさまざまな調理を楽しめるのが魅力のキッチン家電です。

家族向けの大きいサイズだけでなく、一人暮らしでも使い勝手がいいコンパクトなものや、IH対応モデル、鉄板のような平面プレートなど、近年、ホットプレートはさまざまなコンセプトのものが発売されています。

また、本体を丸洗いできるものや、収納しやすい薄型タイプ、キッチンに馴染むおしゃれなデザインのものといったように、お手入れや収納悩みを解決してくれる製品も多く登場しています。

モニター(女性) のコメント

使った後がめんどうなのでプレートも本体もお手入れしやすいものがいい。（LDK読者Sさん）

モニター(女性) のコメント

出し入れが手間だと使わなくなるから、ラクに収納できるものが理想です。（LDK読者Mさん）

使いやすさと仕上がりが両立する一台を探してテスト

どの製品も個性が豊かで目的やライフスタイルに合わせて選べますが、商品多すぎてどれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そこで、雑誌「LDK」では売れ筋の人気メーカーから定番・最新のホットプレートをピックアップ。使いやすさと仕上がりを両立するおすすめの一台を探しました。

ホットプレートの選び方は？

おすすめ商品を紹介する前に、まずはホットプレートの選び方のポイントをお伝えします。

選び方1：プレートをチェック

ホットプレートは、製品によって付属されているプレートのタイプや枚数が違っています。

家族や友人と大人数でいろんな料理を作りたい人は、フラットプレート、たこやきプレート、焼肉プレートの3種があれば料理の幅がグッと広がります。

フラットプレート

平面プレートは、お好み焼き・餃子・ホットケーキなどの焼き物を作るのに向いています。深さのあるタイプなら、パエリアなどのごはんものや、お鍋やすき焼き、おでんいった煮込み料理も調理が可能です。

たこ焼きプレート

たこ焼きプレートは、アヒージョや焼売などたこ焼き以外のアレンジメニューを楽しめるのが人気です。ベビーカステラやチーズボールといったおやつも作れるので、ホームパーティーで活躍してくれます。

焼肉プレート

焼き肉プレートは、プレート表面の形状が波型になっているのが特徴です。

肉の油や水分が流れ落ちる穴あき構造になっている減煙プレートだと、余分な油をカットしヘルシーに仕上がります。煙も出にくいので、においが気になる人はチェックしてみてください。

選び方2：安全性重視ならプレートは深めを

プレートの周りにガードがあると、子どもが手を伸ばしたときも火傷しにくいです。安全性の高さを重視する人は、プレートの種類が選べるものや、フチが深めのプレートを選びましょう。

また、フチに高さがあると油が飛び散りにくく、浅いものに比べて油汚れが少なくて済むというメリットもあります。

選び方3：家族で使うなら温度設定がわかりやすいものを

温度表示なし

温度表示あり

ホットプレートには多くの製品に温度調節機能が付いています。

温度表示のないのもは何℃に温度調節しているのかがわかりにくいですが、温度表示があるものは、ダイヤルを回して数字をランプに合わせたらその温度になるのがわかりやすいのが魅力。

普段料理をしない家族に手伝ってもらうときに「温度を200℃に設定しておいて！」などと明確に伝えられて便利です。

また、保温機能が付いていれば時間が経っても温かい状態をキープしておくことができます。

選び方4：収納性重視ならシンプルなタイプを

収納スペースが少なく、シンプルな焼き物がメインならヒーターとプレートが一体化しているタイプがおすすめ。

プレートの周りにガードがないフラットプレートでヒーター内臓のものなら、かさばらず収納しやすいです。

ホットプレートの人気商品を比較

今回は雑誌「LDK」が、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できる人気のホットプレートから、3〜4人家族用にグランデサイズをピックアップ。

科学する料理研究家・さわけんさん、スーパーエコごはん研究家・桃世真弓さんと一緒に、以下の項目でテストしました。

テスト1：仕上がり

チェック1：焼きムラ

冷凍の餃子を焼いて中央と四隅の焼き加減から焼きムラをチェックしました。

チェック2：焦げつき

タレ付き肉とゆでうどんを焼いて食材がプレートに焦げつかないかを調べました。

テスト2：準備

チェック1：運びやすさ

本体やプレートが運びやすいかどうかをチェック。持ったときの体感の重さも含めて検証しました。

チェック2：立ち上がり

プレートの表面が190度に到達するまでの時間を計測。同時にサーモグラフで熱の伝わり方を確認しました。

チェック3：コードのセットしやすさ

コード＆コントローラーを本体にセットする際に、安全でスムーズにできるか確認しました。

チェック4：はめやすさ

本体にプレートをセットするときに手間がかからないか、簡単にセットできるかどうかをテストしました。

テスト3：あと片付け

チェック1：収納

手間をかけずに収納できるか。また、収納しやすい工夫や省スペースに収納できるかなどをチェックしました。

チェック2：掃除しやすさ

プレートや本体の汚れを拭きやすいか。溝やすきまのゴミや汚れが取り除きやすい構造かを検証しました。

チェック3：洗いやすさ

簡単に分解できて、パーツを水で洗えるかをチェック。またパーツの多さや手間の有無をチェックしました。

それでは、テスト結果が評価の高かった順にホットプレートのおすすめ商品を紹介します！