【2024年】缶ビールサーバーのおすすめランキング5選。おいしい泡が手軽に作れる人気商品を比較(家電批評)

缶ビールでもクリーミーな泡が楽しめる缶ビールサーバー。自宅やアウトドアでも手軽に、クリーミーな泡が楽しめるのが魅力です。でも、「本当にそんな美味しい話はあるの？」気になりませんか。「どうせなら買って良かった！」と思える製品を選びたいですよね。そこで、雑誌「家電批評」編集部が缶ビールサーバー5製品を集めてテスト。おすすめを紹介します。

旨い缶ビールが飲める缶ビールサーバーは？

夏といえばやっぱり「ビール」ですよね？　暑い日に涼しいビアホールや居酒屋でキンキンに冷えた生ビールをいただくのはもちろん至福の瞬間ですが、どうせなら家でもアウトドアでも、手軽に旨いビールが飲みたいもの。

とはいえ、本格的なビールサーバーはお値段もするし、設置場所にも困りそう……。

そこで今回、雑誌『家電批評』では、缶ビールからおいしい泡がカンタンに作れる家庭用の「缶ビールサーバー」を徹底比較。

泡のきめ細やかさや泡持ち、口当たりのまろやかさ、注ぎやすさや製品の使いやすさなど、お酒のプロが実際に飲んで検証しました。

ポイント：泡の役割とおいしい泡の条件

ビールの泡というのはいわばフタの役割です。泡があることで風味の変化や炭酸ガスが抜けることを防ぎ、口当たりがやわらかくなります。きめ細かで泡が長く残ることがビールの旨さの決め手なんです！

缶ビールサーバーの人気商品を比較

お酒のプロが実際に試飲しました！

今回は雑誌「家電批評」編集部が、ビアバー「sansa」店主の橋本一彦さんと一緒に以下の項目について検証を行いました。

テスト1：泡残り

飲み干したグラスに、旨いビールの目安となる「泡のリング」が残るかを確認しました。

テスト2：泡持ち

注いだ泡が消えるまでの時間を測定。泡が細かいほど消えにくく高評価を得やすいです。

テスト3：注ぎやすさ

サーバーからの泡の出具合やビールの注ぎやすさをチェックしました。

テスト4：口当たり

プロが試飲し、泡の細かさやのどごし、炭酸の抜け具合などを評価しました。

テスト5：使い勝手

手軽に扱えるのか、お手入れのしやすさなどを、実際に使ってチェックしました。

ビアバー「sansa」店主

橋本一彦氏のコメント

超音波で泡を作るという仕組みはほとんどの製品が同じなので、注ぎやすさやお手入れのしやすさで選ぶのが正解です。

それでは、テスト結果が評価の高かった順に缶ビールサーバーのおすすめ商品を紹介します。

缶ビールサーバーのおすすめは？

プロと一緒に実際に使ってみた、缶ビールサーバーのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品
サントリーザ・プレミアム・モルツ神泡サーバー Supreme edition	4.00	¥2,420Amazonで見る楽天市場で探す Yahoo!で探す	4.00	4.00	3.50	4.50	4.00	49mm	28mm	109mm	53g	単4形アルカリ乾電池2本
グリーンハウスワンタッチビールサーバー GH-BEERMS	4.00	¥2,678Amazonで見る ¥2,682楽天市場で見る ¥2,980Yahoo!で見る	3.50	4.00	4.50	4.00	4.00	71.5mm(約)	94.7mm(約)	31.3mm(約)	74g(約)	単4形アルカリ乾電池2本
グリーンハウスハンディビールサーバー GH-BEERNS	3.40	¥3,131Amazonで見る ¥2,980楽天市場で見る ¥5,720Yahoo!で見る	3.00	3.50	4.00	4.00	2.50	118mm	74mm	135mm	115g(約)	単4形アルカリ乾電池2本
ドウシシャ絹泡ダイレクト DKC-B3BK	3.00	¥2,119Amazonで見る ¥2,200楽天市場で見る ¥2,200Yahoo!で見る	3.00	4.00	3.00	2.50	2.50	110mm(約)	90mm(約)	30mm(約)	105g(約)	単4形アルカリ乾電池2本
ブロードウォッチ卓上型ビアフォーマー	2.50	¥2,650Amazonで見る ¥2,680楽天市場で見る Yahoo!で見る	1.00	2.50	3.00	3.00	3.00	123mm(約)	123mm(約)	30mm(約)	128g(約)	DC5V／1A