【2024年】充電式湯たんぽのおすすめランキング3選。お湯入れ替え不要の人気商品を比較

充電式湯たんぽは、お湯いらず&低コストで使える便利なあったかアイテムです。とはいえ、口コミだけでは性能の良さはわからないですよね。そこで雑誌『MONOQLO』が充電式湯たんぽの人気製品のあたたかさや汎用性などをチェック。就寝時や手元を温めるのに使いやすいおすすめを探しました！

充電式湯たんぽとは？使うメリット

寒さで寝付けない……。そんな状態を回避するため、昔から人気のあったかアイテムのひとつが「湯たんぽ」。

湯たんぽは、その名の通り、金属や陶器、樹脂などで作られた容器にお湯を入れて使う簡単な暖房器具です。

最近増えているのが、お湯を入れずに使える充電式湯たんぽ。電気湯たんぽ、蓄熱式湯たんぽとも言われ、面倒なお湯の入れ替え不要なのでお湯をこぼしたり、火傷の心配もなく、手軽に使える点が最大のメリット。

充電して繰り返し使えるのでエコなうえ、オフィスや外出先でも使いやすいので利便性も優れています。

エアコンをつけずに少しだけからだを温めたいとき、足元や手元が冷えるときなどに重宝する充電式湯たんぽ。お湯を使わないので、オフィスやデスク周りでも使えます。

でもネット通販では似たような製品が多すぎて、性能面はわからないですよね。

そこで今回は、雑誌「MONOQLO」が使用1回あたりの電気代が約2円程度の充電式湯たんぽを比較テストしました！

充電式湯たんぽの給電方式は、主にUSBタイプか、コンセントタイプです。湯たんぽを使う場所やシーンを考えて選びましょう。

USBタイプの充電式湯たんぽなら、オフィスやデスクまわりなどパソコンがある場所で使用できます。

モバイルバッテリーの役目を果たす充電式湯たんぽもあるので、湯たんぽを使わないときは、スマホやタブレットのバッテリーとして使えて便利です。

自宅のリビングや寝室で使うのがメインなら、コンセントタイプがいいでしょう。コンセントをつないだままの使用や、あらかじめ充電してコードレスで使用することもできます。

充電式湯たんぽは、クッションのような大きさのものが多いですが、カイロのように使えるミニサイズのものもあります。

手のひらサイズならポケットに入るので、カイロのように外出先で手軽に体を温めることができます。

充電時間は10分から20分程度、蓄熱時間は4〜5時間のものから12時間程度のものまで、製品によってさまざまです。また、蓄熱時間は使い方によっても変わってきます。

就寝時に使うのか、外出先で使うのかなど、使いたいシーンによって選びましょう。

直接体に触れる充電式湯たんぽは、カバーの肌触りも重要です。カバーによって感じるあたたかさも違うため、肌触りの良いもの、あたたかさを感じるものを選びましょう。

見た目の好みも含め、自身が愛用できるものが理想的です。

今回は雑誌『MONOQLO』編集部が就寝前に使いたくなる充電式湯たんぽをピックアップ。自宅使用を想定し、コンセントで給電する3製品を以下のテスト項目で比較しました。

満充電の状態から4時間後まで、1時間ごとにサーモグラフィで撮影し表面温度を可視化しました。

満充電の状態で布団の中に入れ、一定時間後に湯たんぽを取り出し、布団の表面温度をサーモグラフィで可視化しました。

使用用途が多いほど汎用性があるとし、加点式で評価しました。

それでは、総合評価が高かった順に、充電式湯たんぽのおすすめ商品を紹介します！

実際に使ってみた、充電式湯たんぽのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品			おすすめポイント
Great Home JP湯たんぽ充電式 Lサイズ	4.33	¥2,999Amazonで見る楽天市場で探す ¥3,455Yahoo!で見る	ポケット内部がしっかり保温／カバーが分厚く温かさが持続する	5.00	4.00	4.00	34cm	27cm	6cm	2.3kg(カバー含む)
ハック蓄熱式湯たんぽポカヌックアーモンド	3.33	¥1,395Amazonで見る ¥991楽天市場で見る ¥1,280Yahoo!で見る	なめらかな触り心地のカバー	3.00	4.00	3.00	23cm	4.5cm	17cm	1.1kg(カバー含む)
佐伯充電式eco湯たんぽ暖ループ	3.33	¥2,999Amazonで見る ¥1,680楽天市場で見る Yahoo!で探す	カバーが薄くてあたたかさを感じやすい	3.00	4.00	3.00	24cm	17cm	5.5cm	1.15kg