【2023年】リップ美容液のおすすめランキング13選。LDKと化粧品の専門家が人気商品を徹底比較

おすすめポイント

1. 高い保湿力
2. バランスよく配合された成分
3. 細身で持ち運びやすい容器

バツグンのうるおい保持力

リップ美容液のおすすめで同率１位となったフロントカバー「リップセラムバーム」。

餅を使用した保湿力検証では、満点の5点を獲得するほどの水分保持力を見せました。やわらかめのテクスチャーで、塗ると唇がぷるぷるにうるおいます。

保湿成分としてセラミドを配合しているほか、ビタミンC誘導体も入っています。

塗り口を唇に当てると振動する容器が特徴。おうちでのしっかりケアにぴったりです。

おすすめポイント

1. バツグンのうるおい保持力
2. しっとりやわらかいテクスチャー
3. 高保湿成分のセラミド配合

唇美容成分で血色感アップ

リソウ「リペアリップトリートメント」は、唇への血行促進作用が実証された美容成分であるグルコシルヘスペリジンが配合されているのが特徴。

保湿力もバツグンの5点満点で、しっかりと乾燥をケアして唇のうるおいを守ります。

ゆるめのテクスチャーがサラッと伸びて、唇にしっとりとなじむのが気持ちいい♪

おすすめポイント

1. 血色をよくする美容成分配合
2. 高保湿で乾燥対策にも◎
3. ゆるめのテクスチャーが気持ちいい

ベタつかないのにうるおい◎

タイムシークレット「ミネラル リンクルリップ」は、ベタつかないのにやわらかくうるおって唇を乾燥から守ってくれるリップ美容液です。

ナイアシンアミドや、CICAとも呼ばれるツボクサ葉／茎エキスなど話題の美容成分を配合しているほか、抗炎症成分としてグリチルレチン酸ステアリルやアラントインを配合。
荒れやすい唇をしっかりと保護します。

おすすめポイント

1. ベタつかずうるおう
2. 話題の美容成分配合
3. 唇の荒れに効果的

溶けるようにすーっとなじむ

日本製シカブランドともいえる「CICA method」のリップ美容液、シカメソッド「リップバーム」。

やや固めのテクスチャーですが、溶けるようにスムーズに唇になじみ、塗り心地はバツグンです。

塗り口はよくある斜めカットではなく丸いタイプで、指に取っても直接唇に塗っても塗りやすい形状。
小ぶりなチューブは持ち歩きに便利です。

おすすめポイント

1. 溶けるような気持ちよい塗り心地
2. 塗りやすい形状
3. 持ち運びに便利なサイズ

持ちやすいサイズ感が◯

リザードビューティー「リップセラムEXO」は、さっぱりとした柑橘系の香りがさわやかなリップ美容液。

持ちやすいサイズ感のチューブタイプで、斜めカットの塗り口の角度が程よく、塗りやすさもグッド。

肌での水分量保持効果が実証されている加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリルが配合されているなど、成分構成も悪くありません。

ただし、保湿力検証ではリザードビューティー「リップセラムEXO」を塗った餅にやや大きめの亀裂が見られ、評価は3点にとどまりました。

5種類のセラミド配合

ローズラボ「ローズリップ美容液」は、今回検証した13商品中唯一、フタに付いたブラシで取って塗るタイプでした。

かたすぎずやわらかすぎないテクスチャーで、適量を取りやすく、塗りやすい点は高評価。

セラミドＡＰ、セラミドＡＧ、セラミドＮＰ、セラミドＮＧ、セラミドＥＯＰと5種類のセラミドを配合。バリア機能にもアプローチします。
加えて、ヒアルロン酸も配合していて、油溶性、水溶性両方の保湿成分が入っています。

乾燥対策にはうってつけ

保湿力検証で満点評価を得たカントリー&ストリーム「ハニーフルリップ R」。

検証で使用した餅は6時間後もうるおいを保ったままツヤツヤで、乾燥対策にはぴったりの商品です。

ただし、高機能成分は入っておらず、美容効果は期待薄。

商品名通りの甘いハチミツの香りと、ほんのり色づく赤色が特徴です。

唇の黒ずみケアにおすすめ

セルル「リップセラム プレミア」は、保湿成分のヒアルロン酸や水溶性コラーゲンに加え、ビタミンC誘導体のテトラヘキシルデカン酸アスコルビルや美容成分のプラセンタエキスを配合。

黒ずみをケアして、唇のトーンアップを目指す人におすすめの成分構成となっています。

絶妙にカーブした独特の形状の塗り口が唇にフィットして塗りやすいものの、大きく持ちづらいチューブと、伸びが悪くベタつく塗り心地で、使用感評価が3点にとどまったのが惜しい。

うるおい不足が気になる

保湿力検証では残念ながらワースト2位となったアユーラ「モイストリップヴェール」。

配合成分についても、唇の荒れを防ぐアラントインのほかは、高機能成分は入っていませんでした。

丸みのある出し口で塗りやすく、ややベタつきが残るものの伸びのよいテクスチャーで、使用感評価が比較的高いのが救いです。

使いづらい容器の形状がネック

ビーグレン「リップリビルダー」は、とにかく使いづらい容器の形状がネック。

持ちにくいうえに、テクスチャーがかなりゆるいため、塗り口から出すときに中身がこぼれそうになってしまいます。

ただ、サラッと伸びてなじむので、塗り心地はそこそこ。

保湿力は平均レベルの3点で、保湿成分のヒアルロン酸や抗炎症成分のグリチルレチン酸ステアリルなど、基本を抑えた成分構成ですが、価格や使い勝手の悪さを考えると、あえてビーグレン「リップリビルダー」を選ぶメリットは薄そう。

成分は低評価で色づく仕様も謎

2023年7月に発売されたばかりの新作、ウォンジョンヨ「ケアマスターリップマスク」。

保湿力検証では、餅に亀裂が入ったものの全体のうるおいは保っており、3.5点とそこそこの保湿力を示しました。

しかし、めぼしい成分がなにも入っていないという成分の低評価が響き、総合結果はC評価に。

公式HPで「ナイトリップマスク」とうたっているにもかかわらず、ピンク色に色づく仕様も謎でした。

使用感の低評価が足を引っ張る

ATHLETIA「リップオイルエッセンス」は、保湿力も成分も特に見どころはなく3点という普通の評価。

ただし、なぜか塗り口の斜めカットがチューブに対して横向きについているなどの容器の使い勝手の悪さや、伸ばしづらくベタつくテクスチャーが使用感評価を下げ、総合結果はC評価となりました。

コスパを考えても残念さが拭えません。