ただ置くだけで部屋のイメージが激変!
家具のレイアウト変更や壁紙の貼り替え、インテリアグッズの購入など部屋のイメージを変える方法はいろいろありますが、できることならあまり手間とお金はかけたくないですよね。
そこでオススメなのが「間接照明」。大掛かりな道具や面倒なセッティングは一切不要で、数千円程度の出費でお部屋のイメチェンが可能になります。
今回はAmazonで購入できる照明アイテムを使った「お部屋のイメチェン術」3パターンをご紹介したいと思います!
【パターン1】角を照らして奥行きを出す
角などの奥まった場所は光が届きにくく、暗くなることで部屋を狭く見せてしまいます。
そんな部屋の隅をクリップライトで照らしてみると……
奥行きが生まれて空間が広く感じられました。なお、植物を置くとより効果的に見えます。
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オーム電機
クリップライト E26
実勢価格:1473円
写真左:オーム電機のクリップライト
写真右:他社のクリップライト
オーム電機のクリップライトは可動域が広いので、奥まった場所でもピンポイントで照らすことができます。
【パターン2】裏側を照らして圧迫感を解消
圧迫感を感じる大型テレビとテレビ台のセット。視線が集まる場所なだけに、圧迫感があると部屋が狭く感じられます。
そんなテレビの裏側を照明で照らしてみると……
黒いテレビと白い壁の強いコントラストがやわらぎ、圧迫感が軽減しました。
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ELPA
コード付ソケット E26
定格:125V 3A
コードの長さ:約1.5m
実勢価格:609円
※電球は付属していません
ELPAの「コード付きソケット」はお手頃価格かつ小型なので、テレビの裏のちょっとしたスペースにカンタンに設置できます。なお、金口直径26mm・60W以下の電球が別途必要です。
【パターン3】視線の先を照らして広く見せる
【パターン2】ではテレビの裏側を照らしていましたが、前方にも照明を置くと空間をより広く見せることができます。
テレビの前のように「視線が集まりやすい場所」を明るくすると、空間が広くなったように感じます。
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不二貿易
ボール型ランプ 直径20cm
実勢価格:2887円
不二貿易の「ボールランプ」はテレビ台の上に置きやすい大きさで、あたたか味のある光を放つ点もオススメ。また、インテリアとしても映えます。
ランプの裏側からソケットに電球を差し込むだけで準備完了です。
写真左:直径20cm
写真右:直径25cm
不二貿易の「ボールランプ」は25cmタイプもありますが、大きさ的にテレビ台に置きづらいです。表面のガラスが薄くて衝撃に弱いところも難点。さらに光の広がりも20cmタイプよりイマイチといった印象です。
という訳で、テレビの前に置くなら25cmより20cmタイプの方がオススメです。
以上、間接照明を使ったお部屋のイメチェン術のご紹介でした。
空間を広く見せたいならば“視線の集まりやすい場所や視線の先を照らす”というのが一番のポイント。今回はリビングで検証しましたが、他の部屋にも応用できるので「部屋が狭い、地味」とお悩みの方はぜひ間接照明を取り入れてみてください。