だしとの相性が抜群!プロ仕様の調味料はこちら
美味しいだしをとったら、そのだしのうま味を最大限に生かした調味料を使って味を調えたいもの。ここでは、プロ仕様の一級品を紹介します。どれもやさしい持ち味で、素材の味を生かしてくれます。
まずはしょうゆから見てみましょう。
【しょうゆ】
ヒガシマルしょうゆ
ヒガシマル
うすくちしょうゆ 1L
実勢価格:898円
だし文化の本場、関西で淡口しょうゆといえばこちら。だしや素材本来の色と香りを生かしてくれます。
ヤマサ
有機丸大豆の吟選しょうゆ 1L
実勢価格:535円
濃口醤油ならコレ! 有機栽培の丸大豆と、海水を自然乾燥させた天日塩を使っており、まろやかな風味とやさしい味わいの醤油です。
【お酢】
村山造酢
千鳥酢 900ml
実勢価格:988円
驚くほどまろやかな口あたりの手作り米酢。酸味が比較的やわらかいのが特徴で、酢の物などに使えます。
【お酒】
清洲桜醸造
鬼ころし 270ml
実勢価格:154円
(リンクは30本セットのページに飛びます)
菊正宗酒造
キクマサ ピン 180ml
実勢価格:159円
(リンクは30本セットのページに飛びます)
お酒を使うなら、塩などの添加物が入っている「料理酒」ではなく日本酒を選びましょう。辛口なら基本的には何を使ってもOKですが、手軽に入手できて安い日本酒をケチらず使うのが、美味しい和食への第一歩。紙パックなら鮮度が良いうちに使い切れます。
【砂糖】
日新製糖
きび砂糖 750g
実勢価格:352円
精製していないきび砂糖は、白砂糖よりもミネラルが豊富でやさしい甘さ。食材の味を引き立ててくれます。
【みりん】
白扇酒造
福来純 三年熟成本みりん 500ml
実勢価格:1262円
飛騨古川産の「高山もち」と米麹、純米焼酎を仕込んで90日後に絞り、上澄みを3年寝かせた一級品。香りが薄くて料理に使いやすいのが特徴です。
昆布インだけで料理のうまみがぐっとアップ
ぽん酢やオリーブオイル、本みりん、醤油などに昆布10gを入れるだけで、コクがぐっと増しておいしい調味料になります。
ビンに昆布をそのまま入れるだけと作り方も簡単! 早速試してみてください。
【オススメ調味料】
・お酢
・ごま油
・味噌 ・豆板醤
調味料のビンに昆布10g(調味料の液体の量に応じて変更可)を、液体からはみ出ないよう押し込むだけでOK。液体からはみ出ると、そこからカビが生えてしまうことがあるんです。菜箸などでぐっと折り込むのがコツですよ。
ぽん酢にみりんを加えると一流料亭の味になります!
味ぽんはそのままでもおいしいものの、味が少し強めなのが気になることも。ところが、「みりん&昆布」を加えると、味がまろやかになって、どんな料理にも合う万能調味料に変化します。
【材料】
・味ぽん
・みりん(味ぽんと同量)
・昆布適量(一切れ)
味ぽんの半分を別の容器に移し、そこに同量のみりんと、昆布を一切れ。少し時間をおいてアルコールを飛ばしたらできあがりです。
だしから作るごまダレは最高のコクを実現!
だしを使ったうま味たっぷりの絶品調味料をご紹介します! ごまの風味とコクにだしの香りと味わいがプラスされ、野菜にも肉にも合う、濃厚かつサッパリとしたごまダレが完成します。
【材料】
昆布…5cm角1枚
かつお節…ひとつまみ
白ごまペースト…大さじ2
濃口しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ4
材料をすべて鍋に入れ、ひと煮立ち。アルコールを飛ばしたら、後はこすだけでできあがりです。
いかがでしたか? 普段何気なく使っているだしですが、ちょっとだけ手を加えればいろんなことができるんですね。ぜひ、毎日の料理にご活用ください!