生活をラクにしてくれるお助け家電はどれ?
掃除やアイロンがけなど日々発生する家事。だけど、だるいし面倒。最近は運動不足で体力も低下したし、肩こりも辛い……。それなら頑張るのは家電にお任せして、少しでもラクしませんか?
ということで、本音の家電ガイド『家電批評』がしんどいことをラクにしてくれる「お助け家電」を検証! あらゆる製品を徹底テストし、ベストバイを探しました。
今回は生ごみ処理機4製品を比較した結果、ベストバイに輝いた製品をご紹介します。
生ごみ処理機とは?
生ごみをためると悪臭がしてくるし、小さな虫が発生することも。それに、捨てるときは汚い汁が手についてゲンナリ……。それを解決してくれるのが、生ごみ処理機です。
生ごみの水分をヒーターの熱で乾燥させてカラカラにするので、悪臭や汚い汁がなくなるほか、ごみのかさも減らせます。
生ごみ処理機4製品を比較検証!
そこで『家電批評』2021年12月号では、生ごみ処理機4製品を比較。生魚、キャベツ・にんじん・アボガドのくず、じゃがいも・里芋の皮を混ぜて擬似生ごみを200g用意。作った生ごみを各機器に投入して処理を実行し、臭いや乾燥状態を調べました。
今回は、その結果ベストバイに選ばれた島産業「パリパリキュー PPC-11」をご紹介します。なお検証には、におい・かおり環境アドバイザーの石川英一さんにご協力いただきました。
臭気をしっかり軽減&設置性が高い! 島産業「パリパリキュー PPC-11」
島産業
パリパリキュー
PPC-11
実勢価格:4万1800円
サイズ・重量:W230×D270×H270mm・約4.1kg
処理量:約300~500g(ソフトモード)・約500g~1㎏(パリパリモード)
運転音:36dB
▼検証結果
臭気テスト :◎
重量変化 :◯(200g→41g)
ごみの出し入れ:◯
設置性 :◎
S評価で1位となったのは、パワフルな乾燥力が優秀な島産業「パリパリキュー PPC-11」。生ごみの臭気をしっかり軽減し、汚汁もゼロでした。しかもコンパクトで、キッチンに置きやすいのも魅力です。
臭くて汚い生ごみが、触っても不快感なしの乾燥ゴミになります。
また、専用バスケットに水切りネットを付けて三角コーナーとして使い、その容器ごと本体に入れて乾燥させるシステムなので、生ごみに直接触れずに捨てられます。ごみの出し入れは、本体のフタを開けて専用容器を出し入れするだけです。
おすすめポイント1:生ごみ臭が完全に消えた!
吐き気を感じるような生ごみの悪臭は感じられず、魚のふりかけのような臭いに。専門家も「間違って食べちゃうのでは?」というほど。汁気もなく、まさにパリパリに!
おすすめポイント2:キッチンに置いても邪魔にならない
ゴチャつきがちなキッチンでも邪魔にならない小型サイズ。生ごみを捨てたいときにサッと使えます。
以上、生ごみ処理機4製品比較でベストバイに輝いた島産業「パリパリキュー PPC-11」を紹介しました。夜セットしておけば朝にはカラッカラに。生ごみ問題はコレで解決するので、おすすめです。
▼旧モデル含む生ごみ処理機6製品の比較はこちら
キッチンゴミ箱の売れ筋ランキングもチェック!
キッチンゴミ箱のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
『家電批評』2021年12月号
晋遊舎
『家電批評』
2021年12月号
実勢価格:700円
『家電批評』2021年12月号では「絶対に使って欲しい最新家電」の特集を掲載しています。こちらもチェックしてみてください。