料理などの油膜で汚れた照明は食事がくすんで見える原因に!
ダイニングテーブルは食事をする場所のため、そこに設置されている照明は、意外と食べ物の湯気や油ハネにさらされていて、よく見るとけっこう汚れています。煙油系の汚れは、ひどくなると膜が張ったようになり、食事がくすんで見える原因になってしまうことも……。
ということで、今回は照明のくもり汚れの掃除方法をご紹介。いつもの食事がより美味しそうにランクアップしますよ!
ポイントはお湯を使うことしっかり拭き取ることの2つ
煙油系の汚れに効果を発揮するのは、食器用洗剤。ダイニングの照明は、食べ物系の汚れであることが多いので、油を分解してくれる食器用洗剤が効くんです。
ポイントは2つ。まずひとつはぬるま湯を使うことです。これにより洗剤の効果がアップします。そして、2つ目は仕上げにから拭きをしっかり行うこと。洗剤の拭き残しがあると、くもりやすくなります。それでは、このポイントをおさえて、さっそくそうじスタート!
[before]白っぽく、くもってしまっている照明です。このくもりが食事をくすませてしまう原因に……。
[手順①]食器用洗剤とぬるま湯をまぜる
分量の目安は、ぬるま湯100mlに食器用洗剤を1、2滴です。
[手順②]しみ込ませたぞうきんで拭く
①でまぜ合わせたものを、ぞうきんにしみ込ませて丁寧に拭いていきます。
[手順③]から拭きをする
汚れやくもりの原因は、洗剤の拭き残し。必ず清潔な布で拭き取りましょう。
[after]くもりが消えて、クリアになりました! 清潔感もアップし食卓が明るくなります。
今回はもう一つ、細かい汚れがたまりやすいスイッチのそうじ法もご紹介しちゃいます。
スイッチのすき間汚れには化粧用綿棒の細さを利用
なんども触るスイッチは、手アカをはじめ、いろんな汚れがたまっています。しかもミゾに入り込んだ汚れは、ぞうきんで拭くだけでは、なかなかキレイになりません。そこで便利なのが、細かな化粧直しに使う綿棒です。
[before]スイッチのすき間は、手アカやホコリが溜まってけっこう汚れています。
使ったのはこちら。
ダイソー
メイクアップ抗菌綿棒 70本入
購入価格:108円
まず、ぞうきんにマイペットをつけて、全体の汚れを落としておきます。その後、落としきれない細かいところを綿棒でこすります。先が細いので、汚れによく届きます。
[after]全体的にキレイになり、ミゾの黒っぽい汚れも落ちました。
どちらもカンタンなそうじ法ですが、ポイントをおさえることが肝心です。ぜひお試しくださいね!