【LDK公式】ノンワイヤーブラのおすすめランキング11選。ユニクロ、無印良品など人気商品をプロと比較【2025年】

ノンワイヤーブラとは？ 使うメリット

バストが垂れてハリがなくなったり、離れてしまったりと、年を重ねるとだんだんお悩みが増えていきますよね。

自分に合うブラを見つける方法がわからない！ ノンワイヤーでも垂れない優秀なブラジャーがあれば乗り換えたい！ という人も多いのでは？

Q.ブラジャー選びで重視するポイントは？

快適さ・締めつけのなさを重視する人が多い！

※LDK the Beauty公式Xより

雑誌「LDK the Beauty」がSNSでブラジャーについてアンケートをしたところ、ブラジャーに「快適さ・締めつけのなさ」を求める声は56.3%と半数以上いました。次いで、垂れない・サポート力を重視する人は2割ほどいました。

ノンワイヤーはあらゆるバストに合いやすい！

ノンワイヤーブラのメリットは、とにかくラクということ。ワイヤー入りブラジャーのような締めつけ感がなく、長時間つけていても快適に過ごすことができます。

また、サイズ展開はS、M、Lなどざっくりとした区分がされていて、洋服を選ぶ感覚で気軽に自分に合ったサイズが選べるのもありがたいです。

ノンワイヤーブラのメリット

• 締めつけ感が少ない
• 長時間着用していてもラク
• 気軽に選べるサイズ展開
• 不調な日でもラクに過ごせる
• シンプルでお手入れしやすい

おうちでリラックスしたいときや、近所へのお出かけはもちろんのこと、体調が優れない日などに着けるのにも重宝します。レースや装飾のないシンプルなデザインのものが多いので、お手入れしやすいという魅力もあります。

ノンワイヤーブラのデメリット

• サイズミスに気づきにくい
• バストの下垂につながる可能性

着用時のラクさを重視しているノンワイヤーブラは、自分に合わないサイズを選んでしまった場合でも、違和感に気づきにくいことがデメリットです。ワイヤー入りブラなら、金属の当たりや締めつけの強さによって、サイズの正誤を実感できます。

間違ったサイズを選ぶと支えが不十分なため、いつの間にかバストが垂れてしまう可能性も。購入前には試着をして自分に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

下着界のホットワードは「ラクして整う」

下着業界のトレンドとしても、締めてバストメイクするものよりも、快適につけられつつもバストをキレイに見せてくれるものに年々変化してきています。

ランジェリースタイリスト

中根菜穂子 氏 のコメント

「ラクして整う」を叶えるのがノンワイヤーブラです。

LDK the Beautyがノンワイヤーブラをテスト！

ノンワイヤーブラはしまむらやユニクロなどのプチプラ、ファストファッションブランドをはじめ、さまざまなブランドから登場しています。

店頭で試着して購入するのはハードルは高く、「ラクして美バスト」を叶えてくれるものを探し出すのは難しいですよね。

そこで雑誌『LDK the Beauty』が、ユニクロ、無印良品など人気のワイヤーレスブラを集めてプロと一緒に比較テスト。バストを支えつつ、着心地がいいノンワイヤーブラを探しました。

ブラジャーの種類は？

ノンワイヤーブラを選ぶ前に、まずはブラジャーのタイプと強みをおさらいしておきましょう。

1：カップの違いと特徴

1/2カップ

1/2(2分の1)カップは下から支える形で、パッドを入れるとデコルテにボリュームが出やすいです。

3/4カップ

3/4カップ(4分の3)カップは一番主流のデザインです。脇からバストを寄せて谷間を作りやすいです。

フルカップ

フルカップは、バスト全体を覆うので安心感があります。引き上げ力が高いのが特徴です。

2：タイプの違いと特徴

ワイヤー入り

お出かけ＆気分アップには「ワイヤー入りブラジャー」。ワイヤー入りでも苦しくないことが第一条件です。

さらにカップがバスト全体を包んで、優しくバストを支えてくれるものがいいです。

U字ワイヤー

U字ワイヤーは前中心までしっかりワイヤーが入っています。バストが支えられて安定感が生まれます。前中心が痛くなる人には合いにくいです。

L字ワイヤー

L字ワイヤーはゆるやかにカーブしていて、中央に向かってバストを寄せて谷間を作るのに向いています。

ノンワイヤー

ふだん使いにおすすめの「ノンワイヤーブラジャー」は、着け心地がよくリラックスできるデザインを重視。さらにカップやつくりが優秀で、ラクしてバストを持ち上げてくれるものが理想的です。

最近では、ハーフトップやシームレスなど種類も増えてきています。

ブラキャミ（ブラトップ）

ラクな着心地でバストを支えられる「ブラキャミ」「ブラトップ」は、疲れている日の外出やリラックスタイムの強い味方。バストアップできるタイプを選ぶのが正解です。

ナイトブラ

おやすみタイムには「ナイトブラ」。眠るときもバストを支え、バストを重力から守り下垂や離れバストを予防しましょう。安眠にもつながる着け心地のよさが大切です。

ノンワイヤーブラの選び方は？

ブラ選びでは、伸縮性とカップのかたさが重要ポイント。また、自身の体型や年齢に合ったものを選びましょう。

選び方1：素材の伸縮性とカップのかたさをチェック

実際にお店で選ぶときは生地の伸びやカップ部分のかたさをチェックするといいでしょう。

ラクさ重視ならやわらかい伸びのあるもの、ホールド力重視ならかためのものを選ぶのがおすすめです。

ワイヤー入りのものを選ぶならワイヤーのかたさも確認しましょう。

触ってチェックするポイント

• ワイヤー入りを選ぶときはワイヤーのかたさ・長さ
• カップのやわらかさ
• ストラップの伸縮性
• バックの伸縮性
• サイドボーンの有無

ボーンがあると着心地はしっかりめです。

ランジェリースタイリスト

中根菜穂子 氏 のコメント

ホックの列が多いとサイズ微調整がしやすいです。

選び方2：体型

個人差はありますが、体型や身長によって合うカップの形やつくりが変わってきますので参考にしてみてください。

自分の体型に合ったアイテムを選んで、バストやぜい肉をしっかりと支える下着を着ければ、本来の形へ近づけることができバストの“老け”を予防できます。

背が高い・ぽっちゃり型

背が高い人には、肩ひもの長さが変更できるタイプがおすすめです。

ぽっちゃり型なら、アンダーベルトが幅広のものを選んでハミ肉を押さえるといいでしょう。アンダーが合わない時は延長ホックを使うのも手です。

やせ型で胸が小さい

やせ型で胸が小さい人は、バストをしっかり包み込む、ハーフトップブラとフルカップブラがおすすめ。

カップとバストの間にすき間ができて安定しないと、小胸でも下垂の原因になります。バストを包んで支えるブラを選んだり、パッドを使ってカップとのすき間をなくすといいでしょう。

選び方3：年齢

バストのエイジングは、年齢に合わせて３段階に進行します。目安として参考にしてみてください。

10代のうちはバストが丸く垂れていませんが、20代になると徐々に下垂や形の変化など、初期のエイジングが始まる人もいます。

中期の30代では上胸がやせ、脇が削げて乳頭が下向きになる人が増える傾向にあり、そして後期の40〜50代になると、バスト自体の位置が下がって外側に流れやすくなります。

エイジングのステップにあわせて、どのようなブラがいいのかチェックしていきましょう。

20代

出産を経験していない人なら、バストのエイジングはさほど進んでいない人が多いです。

バストにハリがあるので、ブラはおしゃれなデザインのものや気に入ったものを選んで大丈夫です。

30代

バストのエイジングが気になり始める年代です。背中や脇のお肉が気になる人も増加します。

ブラはアンダーベルトが太く、端が切りっぱなしの食い込みにくいデザインを選ぶのがおすすめ。脇高でお肉をしっかりと押さえられるものもよいです。

40〜50代

バストのエイジングを気にする人が増えてくる年代です。

最近話題の商品には、型に入れて作るモールドカップが多いですが、バストの下垂が進行するとバストがカップの型に合わなくなってきます。

バストにカップをなじませるためには、やわらかいタイプのカップがおすすめです。

ノンワイヤーブラの比較テスト方法は？

今回は、雑誌『LDK the Beauty』編集部が、ユニクロや無印良品などの実店舗のほか、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどネット通販でも購入できる人気製品をピックアップ。

ランジェリースタイリスト・中根菜穂子さんと一緒に、以下4つのテストで評価しました。

テスト1：着心地

複数の女性モニターに着用してもらい、肌あたりのよさや締めつけのなさなどを下着のプロとチェックしました。

テスト2：サポート力

立った状態でホールドできるかはもちろん、一定の動きをしてバストが流れないかも細かく確認しました。

テスト3：シルエット

美しいバストのシルエットが作れるか、服に響かないかを、Tシャツを上から着てチェックしました。

テスト4：ムレにくさ

一定量の水を入れたビーカーにカップ部をかぶせ、一定時間後に減少した水量から透湿性を評価しました。

それでは、総合評価が高かった順に、ノンワイヤーブラのおすすめ商品をランキングでご紹介します！

※サイズはすべてMサイズ相当で検証しています。