収納と椅子を合体させたどこでも座れるリュック
まず紹介するのは、椅子になるリュックです。なんだかんだと荷物が多い運動会観戦。アウトドア用のイスは結構かさばるし、運動会が終わった後に持って帰ることを考えただけでなえる……。そこで「座れるリュック」です。
今回は、アマゾンで購入できる3製品をピックアップして、使い勝手や座り心地をチェックしました。
検証に使用した商品は以下の3つです。
・ISPACK「イスパックHQ IS-HQ001 BLACK(ブラック)」
・thanko「どこでも座れるリュック2 DKMRCK2K」
・伸和(SHINWA)「バッグパックチェア レッド OD013 R」
そして、3製品を比べた結果
最も評価が高かったのは、thanko の「どこでも座れるリュック2」。ほかの「座れるリュック」と比べて、座り心地が良好なうえ容量も大きく、価格も手頃と3拍子揃ってオススメです。
thanko
どこでも座れるリュック2 DKMRCK2K
実勢価格:5072円
イスを収納すると、普通のリュックと同じような形状になります。
もうおケツ痛くない!レジャーシートの救世主
つぎはレジャーシート。これで一番問題になるのが、「ケツ痛」です。
そこで今回は、各ショップで人気の「座っても痛くない」と噂されているレジャーシート3製品をピックアップして検証を行いました。
検証に使用したのは以下の3つです。
・LIBERTA(リベルタ)「寝転びレジャーマット」
・trust map「折りたたみレジャーシート 防水仕様」
・DOPPELGANGER「アウトドア インフレータブル キャンピングマット(専用バッグ付属)」
気になる検証の結果はこちらです。
どの製品も一般的に使われるブルーシートより厚手仕様で座り心地もなかなか。しかし、圧倒的な輝きを放っていたのが、キャンプ用にも使えるDOPPELGANGERのキャンピングマットでした。
キャンプ用にも使えるだけあって、ふかふかで座り心地がとても良かったDOPPELGENGERのマット。
LIBERTAのマットは厚さ2cmながら座り心地は良好でした。ただ、運動会用としてはちょっと狭いです。
持ち運びには最適ですが、座り心地がもうひとつだったのがtrust mapのシートです。
DOPPELGENGERの「アウトドア インフレータブル キャンピングマット(専用バッグ付属)」は、バルブを緩めるだけで自動で膨らむ仕様になっており、多少の凹凸も何のその。これならさまざまなレジャーシーンできっと役に立ってくれるはずです。
DOPPELGANGER
アウトドア インフレータブル キャンピングマット
実勢価格:5240円
バルブを緩めるだけで自動で膨らむので、広げるのにも手間がかかりません。
使い終わって畳むときは、このように空気を押し込んでバルブを閉めればOK。
超小さくたためるラク軽テーブル
最後はお弁当用のテーブルです(写真がビール&つまみですみません…運動会とかいいながら…)。荷物になるので、あまり持って行きたくないところですが、実際お弁当を食べるときには、テーブルがあると確かに便利。そこで、おすすめしたいのがCAPTAIN STAGのアルミ ロールテーブルです。
直置きするよりもはるかに安定感あり、食べ物や飲み物をこぼさずに済みます。
折りたためばかなり小さくなります。軽いので持ち運びもラクラク。
CAPTAIN STAG
アルミ ロールテーブル
実勢価格:1344円
いかがでしたか。ここで紹介したアイテムは運動会だけでなく、さまざまなレジャーシーンでも活躍します。行楽シーズン前に、一度チェックしてみてはいかがですか?
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