お直し美人の正解どっち!?
朝はきれいだったのに、夕方になるとカサつきやテカリ、くすみが出て疲れた顔に見えることも。
塗りたての美しさを長時間キープするのが難しいなら、お直しで化粧崩れをカバーするのがベターです!
ですが、崩れた部分をきれいに整えるのは難しいもの。ファンデを塗り重ねたらもっと汚く見えてしまったり、お直ししたところが浮いて見えたり、どうすればキレイにお直しできるのかわからない人も多いのでは?
そこで今回、雑誌『LDK the Beauty』が化粧崩れに対する正しい選択をプロに取材! お直し美人になれる“正解”をご紹介します!
▼雑誌ではこんな特集でした!
今回は、ベースメイクのお直し方法をご紹介します!
ベースメイクお直しの正解はどっち!?
Q.ファンデが崩れて塗り直し必至……ヨレた部分を拭き取るときに使うなら?
A.【乳液】メイクを落としすぎずキレイに仕上がる
拭き取りクレンジングは便利ですが、ベースメイクをしっかり落としてしまううえ、乾燥を招くことも。
乳液ならほどよく落とせて、重ねるファンデもなじみやすいです。
Q.Tゾーンのファンデが皮脂で浮いてきた! 皮脂をオフするなら?
A.【ティッシュ】あぶらとり紙だと必要な油分まで取ってしまうことも
メイクのプロが口をそろえて言うのが「皮脂オフはティッシュで十分」ということ。
あぶらとり紙は皮脂を取りすぎてしまうので、乾燥の要因になります。
私はティッシュをさらにはがして、1枚にして使っています。
Q.乾燥でファンデがパサパサしてきた! とりあえずのうるおい補給には?
A.【オイルインスプレー】水分だけだと揮発して余計乾燥することも
乾燥崩れは皮脂の分泌が足りないか、パウダーなどで乾燥を招いているので、油分を足すことが大事です。
オイル入りスプレーをバッグに忍ばせて!
オイルインのほうが圧倒的にメイクの持ちがイイです!
以上、ベースメイクのお直し方法のご紹介でした!
皮脂崩れ・乾燥崩れには正しい対処方法があります。皮脂が気になるからといってクレンジングやあぶらとり紙でオフするのはNG! 乳液やティッシュでやさしく拭き取りましょう。
メイクの上からうるおいを補給するなら、オイルインスプレーを選んでみて。うるおいを与えるだけでなく、保つ効果も期待できますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
乳液だけでヨレがキレイになじむ場合もあります!