【LDK公式】乳液のおすすめランキング11選。オバジや肌ラボ、カルテHDなど人気製品を比較！【2024年】

抜群の保湿力で肌荒れ防止も期待できる！

見事ベストバイに輝いたのはカルテHD「バランスケアエマルジョン」！ 「乾燥するのにベタつく」という、乾燥と皮脂悩み両方にアプローチできる点がウリの商品です。

昨今注目の保湿成分ヘパリン類似物質を配合。保湿力テストでは高いうるおいキープ力を発揮し、11製品中トップの肌水分増加値を叩き出した優れものです！ 塗ったあと肌表面がややぺたぺたするものの、無香でクセがない使用感は好評でした。

おすすめポイント

1. 保湿力11製品中トップ！
2. 高保湿成分のほか肌荒れ防止成分も配合
3. クセがない使い心地。

保湿のほかエイジングケアも期待できる

抜群の保湿力を発揮してA評価になったのはKINS「MILK」。赤ちゃんの肌に多い皮膚常在菌に着目したというコンセプトの商品です。高い保湿が期待できるヒト型セラミド３種と擬似セラミドのほか、エイジングケア成分のナイアシンアミドも配合しています。

もったりとした重めのテクスチャーですが、肌なじみがよく、モニターからは「翌朝肌のすべりがよかった」との声もあがりました。

おすすめポイント

1. 高いうるおいキープ力
2. 高保湿成分を複数配合
3. 肌なじみがよい

浸透性の高い保湿成分でお肌をうるおす

A評価の好成績を収めたのはHADATOIRO「モイスト エマルジョンミルク」。「使うたびに持続保湿へと導く」ことを目標に商品開発を行ったというアイテム。そのコンセプトを体現するかのように、優秀なうるおいキープ力を見せました。

フローラル系の甘い香りは嫌味がなく、ベタつきが少なく肌なじみに長けていて、使い心地も高評価でした。

おすすめポイント

1. 優秀な保湿力
2. 浸透性の高いセラミドを配合
3. ベタつきが少ない

ユーグレナエキス配合のユニークな乳液

B評価となったのはネッコ「エマルジョン」。微細藻類で健康食品素材としても使われるユーグレナがブランドの看板となっており、ユーグレナ由来成分を配合したユニークな商品です。ユーグレナエキスのほか、高保湿成分のヒト型セラミドを2種配合しています。

保湿力テストでは平均を上回る成績で4点をゲット。使い心地はサラッとしてベタつきが少ない点は優秀でしたが、小さな容器から中身がドバッと出やすいのが惜しかったです。

植物のめぐみを感じる「美容液スペック」をうたう乳液

B評価になったのは、植物たちの力を処方に取り入れた、ボタニズム「エッセンスミルク」。保湿力は全製品中3位と実力十分。ブランドコンセプトである複数の植物エキスのほか、ヒト型セラミドを5種と、抗炎症成分を配合しています。

ほのかな天然精油の香りはクセがなく、伸びのいいなめらかなテクスチャーで肌をしっとりとうるおしてくれます。ポンプタイプなので、中身を手に取りやすい点も◎。

大人のハリ不足肌のケアを考えた乳液

乾燥やハリ不足が気になる肌へのアプローチを目的とした、オバジXシリーズの「フレームリフトエマルジョン」はB評価。保湿力テストでは平均より高いうるおいキープ力を見せました。

成分の特徴としては植物エキスを複数配合しているほか、水溶性の保湿成分であるヒアルロン酸Naや、抗酸化作用が期待できる白金を配合しています。少し重めのテクスチャーですが、ベタベタせずに使いやすいです。

セラミドを高濃度配合でうるおう肌に導く

トゥヴェール「ナノエマルジョン」は、“乾燥肌のインナードライ対策”にフォーカスし、セラミド高濃度配合を特徴とした商品です。擬似セラミドを10％のほか、ヒト型セラミドを1種配合しています。

保湿力テストでは、塗布1時間後の肌水分増加値は平均をやや下回り、秀でた結果は出せませんでした。テクスチャーはまるで化粧水のようにシャバシャバ。スーッと肌になじんでいき、ベタつきゼロの使用感は好評でした。

大人肌をうるおすボタニカル系乳液

保湿・肌のキメ・エイジングケアに特化した商品、ファミュ「エッセンシャル モイスチャーミルク」はB評価。ボタニカル系のアイテムらしく、植物エキスをメインに配合しているほか、エイジングケア成分のナイアシンアミドを配合しています。保湿力テストの結果は平均値に届かなかったものの及第点。

また、サラサラのテクスチャーでベタつき感はゼロで、ジャスミンをベースにしたリラクシーフローラルの香りは、植物系が好きな人にはぴったりです。

ライン使い前提の商品で結果は及第点

美容皮膚の現場で肌と向き合い続けているタカミの「ミルク」はB評価。保湿力は1時間後の肌水分値は増加したものの、平均値をやや下回る結果とふるわず。保湿成分ヒアルロン酸Na、エイジングケア成分ナイアシンアミドを配合するも、特徴的な成分は少なめでした。

トロトロとしたテクスチャーにしてはベタつきは少なめで、モニターからは「使用後は肌がもっちりした」との声もあがりました。

セラミドを数種類配合も保湿力は伸びず

ナノ化セラミド16％配合がウリのプラスキレイ「プラスナノセラミルク16」はB評価。擬似セラミドとヒト型セラミド5種のほか、肌のターンオーバーを促進するパルミチン酸レチノールを配合しており、美肌成分の種類が豊富です。

しかし、うるおいキープ力は発揮できず、保湿力テストでは11製品中最下位という残念な結果に。油分を感じないシャバシャバのテクスチャーで、乳液として使うにはちょっと物足りなさを感じます。

コスパの高さが魅力の商品

2023年8月にリニューアルした肌ラボ「極潤プレミアム ヒアルロン乳液」は、全項目平均点でB評価。商品名通りヒアルロン酸特化型のアイテムで、8種類のヒアルロン酸を配合しています。

保湿力テストの実力は11製品中の平均値をやや下回る程度なので、コスパ重視で乾燥対策したい人にはアリ。トロッとしたテクスチャーでベタベタ感は強めです。